早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

過食は白血球も満腹・・・

2018年04月12日 04時02分26秒 | 読書





 食べすぎはありとあらゆる

病気の患者を増やし、

いくら医師が増えても、

医学が発達しても対処できない症状を招く。

なぜなら「食べ過ぎ」は

免疫力を低下させるからだ。

「免疫」とは文字通り、

「疫=病気」免れるために

体に備わった能力のことである。


 簡単に言えば、

我々の体の血液の中を勝手に泳ぎ回っている

「白血球」というアメーバ様の

単細胞生物の力のことを言う。

「白血球」は30億年前に、地球上に出現した

原始生命そのものではないか、とされている。


 我々が、お腹いっぱいに飲食すると、

食物中の栄養素が胃腸から血液に吸収されて、

血液中の栄養状態も良くなる。

すると、それを食べた白血球も満腹になり、

外からバイ菌やアレルゲンが侵入してきても、

体内でガン細胞が発生しても十分に、

食べようとしない。

つまり「免疫力」は落ちるのである。


 逆に我々が空腹の時は、

血液中の栄養状態も低下し

白血球も十分に栄養を摂れず、空腹になるので

バイ菌やアレルゲン、ガン細胞を貪食、

処理する能力が高まる。

つまり免疫力は増強するのである。


   「食べない」健康法

            石原 結實 著




     









病気になると

人も動物も同様に食欲がなくなる

食欲がなくなるということは体内の白血球が空腹になり

病原菌や体内で悪さをする

ガン細胞や悪玉菌を食べてくれ

病気を治そうとする反応にほかならない

とそう石原先生はおっしゃる


でも不思議なことに

病気になって食欲がなくなると、

栄養のあるものをたくさん食べて

元気をつけるようにと

子供の頃から育ってきたと思うのだが・・・

ところがよくよく考えたら

病気で苦しんでいるときに

食べようと思っても食べられないわけで

お粥さえ食べられない状態になって

白血球が病気と戦う

そしてなんとか峠を越えて回復に向かうとき

食欲が出てきて、精の付く卵や魚などを

食べさせてもらったものだ


 でも今は、病気になったら即入院

早速、点滴と投薬の治療が始まるのである

それはもしかして

間違っているのかもしれない

本来人間に備わった免疫力によって

どんな病原菌にも打ち勝つ能力を有しているのに

その自分の本来の力を封じ込めて

医療に頼っているのかもしれない・・・


 自分の体に備わっている免疫力を目覚めさせ、

その免疫力を強くしていく必要がありそうだ

そのためには食べ過ぎはご法度なのかもしれない

体力を維持できないような

減食はいかがなものかと思うけど

「食べすぎるから、病気になる」

ということを心にしっかりととどめておきたい

 そしてさらに、体調が良くないと

すぐに医師や薬に頼ろうとするが

その弱い心が自分の体の免疫力を

低下させているようにも思う

病気など怖くないという強い心も鍛えねばと思う


       早起き鳥




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