貧しくても自分の中に
もともと持っているもの、
それは決して人に奪われたり
見失ったりすることがない。
それこそ本当の意味で
「わが家宝」である。
ではそういう宝が、
この身体の中のどこにあるのか。
それを探求するのが
禅というものであろう。
背の高い人は
それが彼の宝であり、
背の低い人には、
背の低いということが
彼の宝である。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
地球誕生から46億年、
北京原人の出現が
50万年前と学んだ記憶がある
生きとし生けるものが
進化をつづけ
今、人間の一人として生きている
これはまさに神業
生きている現実を思うに
なんと素晴らしい…!
進化の頂点にいるのだ
こんな立派な身体でいられることを
親にそしてご先祖に
感謝の気持ちでいっぱい
なのに自分は今の自分を嘆いてばかり
感謝の気持ちなどなく
人と比べて
もっともっとああなりたい
そんなことばかり考えている
おのれが恥ずかしい
早起き鳥
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