我々にとって、
生と死は反対の概念である。
生が終わると「死」となり、
まだ死んでいない状態を「生」という。
誰でもそう考えている。
死ぬことによって
この世が終わると思うと
誰でも死が恐くなり、
生にしがみつきたくなる。
人間ばかりではない。
一匹の魚でも、一羽の蝶でも、
あのゴキブリでさえ、
近づいて手を出せば、
例外なく逃げようと必死である。
実に不思議な動物の本能と
言わざるを得ない。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
死の話題
ちょっと朝には重いが
まじめに考えて、
死が終わりか、始まりか
終わるということは
また次の瞬間始まること
自分は居なくなるけど
自分の意思とか想いとか
受け継がれるものがある
誰かの心の中で生きることができる
でもその思い出や
自分を知る人が誰も居なくなったら
それこそ、完全なる死
と何かの本で読んだ。
キリストさん
お釈迦さんや孔子さんは
いまだに誰かのいや
すべての人の心の中で生きている
死んでからが
本当の人の生き様なのかも
死を恐れている場合じゃない
そんな気がしてきた
早起き鳥
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