「神との対話」とい本の中に書かれていた
次のことをご存知ですか。
「人は何かをするのに二つの動機しかない。
一つは愛で、もう一つは恐れである。
愛から発したことはうまくいく、
だが恐れから発したこと行為はうまくいかない」
仕事というのは恐れから発しているのに対して
教えたいというのは、愛から発している。
「都留さんが、心から伝えたかったこと。」
津留 晃一 著
「愛」と「恐れ」
言い換えれば
「誰かのために」と「しなければならないから」
行動に移す動機として考えられる二つの心
なんと明快な発想だろう
大切な人のために行動に移すのなら
それはどんなリスクもいとわない!
でも義務感とは使命感とかで行動しても
恐れとか不安でいっぱいの心
全くもってそのとおりである
昨日のピアノを教えようとしている人の心は
まさに「誰かのために」という動機を
「しなければならない」という動機に振って変えている
その結果はうまくいくものさえ
うまくいかないリスクを抱えることになるのだろう
とはいえ、子供達のために少しでも役に立ちたい
そしてその子供達の喜ぶ顔が見たい
と始めたピアノの先生だとしたら
その結果として報酬につながれば素晴らしいこと
そんな仕事をしてみたいものだ
そして仕事をするとは本来そういうことなのだろう
結果として、子供達を喜ばせた分だけ
報酬も自然と増えてくる...!
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。