養生は、わが身かわいさ
という私心から出ると、
かえって害を招くことになり、
国のため、世のために
わが身を大切にするという
公の心から出れば、
その養生が本当の養生になる。
この公と私の違いは、
極くわずかなの所にあるのだから
よく注意する必要がある。
「言志耋録」 佐藤 一斎 著
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世のため人のために養生する
なんと崇高な...!
とても自分には出来そうもない
どう思い直したところで我が身かわいさ
でも我が身かわいさなるがゆえに
身の入らぬ養生しかできないのかもしれない
ついつい養生らしからぬ生活習慣
心入れ替えて、ちょっと崇高なやる気
今日はビール1本にしておこう
寝る前の飲食はやめておこう
自分の身体は自分のものでなく
人様のもの
養生せずにそれが原因で病気になろうものなら
恥さらし同然
世のため人のために
わが身を大切にするということ
どことなくわからなくもない
この年になって知る、
加齢への不安
人様のために若々しくありたいもの
私心よさらば...!
早起き鳥
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