みかん集中法

手のひらにミカンをひとつ持っているところを想像してください。
ミカンの重さ、色、手触り、匂いを感じましょう。
それをもう一方の手にポンと投げ受け取ります。
それをまた元の手に投げ返し、しばらくお手玉のように両手の間を行き来させます。
頑張れ早起き鳥Please your click !

次にミカンを利き手に持って後頭部の上１５～２０ｃｍあたりに持っていって下さい。
手でその辺り（空間）にそっと触れて見ましょう。
手をおろし、肩を楽にした後もミカンはそこに留まったままであると想像します。
それは魔法のミカンであなたがどこに置こうと置かれた場所に留まります。

静かに目を閉じて後頭部の上方にあるミカンのバランスをとりましょう。
その時、肉体的、精神的状態に変化が起こるのを感じてください。
あなたのリラックスしていながら同時にとても集中しています。
目を閉じたままでも視野がだんだんと広がっていくのを感じてください。
リラックスした集中状態を保ちながら目を閉じて文書を読み始めます。


あなたもいままでの１０倍早く本が読める　ポールＲシーリィ
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　本を読み始める時に集中できているかどうかはとてもその本の理解力というかその本の中に入っていけるかどうか…！とても大きな鍵ですよね…。集中できていなくてもせめてその本にのめりこめるというか、周囲の雑音が気にならない、部屋の中でテレビの音が聞こえていても気にならない、人が動いても気にならないといった状態にしたいものです。その本の面白さにもよるけど、難しい難解な本であっても、このみかん集中法を繰り返し、最初の読み始めに音読をすることで高い集中状態に僕は入っていけます。僕は何人もの登場人物が出てきる物語は頭が悪くてついていけないのですが、ある程度のところまで読み済んだら、もう一度最初に戻って読み直します。すっごく集中できますよ。そんなにあわてて読むこと無いですもんね…！