自分が恩を人に施した場合は
これを忘れてしまうがよい。
しかし、自分が恵みを受けた場合は
決して忘れてはいけない。
「言志耋録」 佐藤 一斎 著
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自分の場合は全く逆
人に施した恩は忘れず見返りを常に期待し
「君が今あるのは
誰のお陰だと思っているのか」
とさえ言ってしまう
でも自分が施した恩は直に忘れ
受けた恩は、その時に礼をいい
明日も昨日のお礼をいう
何日か経ってからも
先日はどうもとお礼をいう
盆暮れには常にお礼を
いつまでもいつまでもお礼をいう
施した人にとってみれば
これ以上の見返りはなく
人にお礼を言われることほど
しあわせな事はない。
ふと、思ってみたものの
あまり人からお礼を言われた事はない
すぐ忘れてしまう自分とすれば
人に施すことなど
あまりないのかもしれない
早起き鳥
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