脳に素晴らしい効果をもたらす有酸素運動に、
さらにプラスすると効果が高まる方法があります。
それは、「頭を使うこと」をプラスすることです。
例えばウオーキングの時に
「しりとり」をしながら歩きます。
すると有酸素運動をしながら
頭を同時に使うことになり、
脳内のかなりの部分を
活性化することができます。
しりとりは、ただするだけでもいいのですが、
テーマを決めて行うと
さらに脳を使うことになり、
効果は一層高まります。
加齢とともに、
同時に作業を行うということが少しずつ難しくなり、
「認知症」の場合では、
その能力はどんどん落ちていきます。
そのため、早い段階から思考力や注意力を使い、
同時に二つの作業を行うことをしていくと
脳の複数の領域を使うことになり、
脳は活性化され
「認知症」の予防にまでつながるのです。
生涯健康脳
瀧 靖之 著
同時に二つのことを処理する
このことが脳を活性化させ、
「認知症」の予防にまでなる
というのだからすごいこと
同時に二つのこと、
ウオーキングをしながら「しりとり!」
それもテーマを決めた「しりとり、」
魚の名前、料理の名前、植物の名前・・・
でもテーマを決めると
二つ目の言葉からすでに止まっってしまいそう・・・
朝飯前のしりとりといっても奥が深そう
それに右手と左手同時に右は円を左は三角を描く、
こんなことはとてもできそうにない
でも訓練次第だとは思うけれど
さらにいえが、
右手は3拍子、左手は4拍子でリズムをとる
ピアノなどはもうすごい神業としか言いようがない
僕が朝のウオーキングでしていることは
携帯のアプリで
ポットキャストの英会話放送を聞いている
放送で話している人の後を少し遅れて話そうと
頑張っているが、
もう単語が3つ以上の言葉になると
聞いた次の瞬間から頭から飛んでしまい
そもそもネイティブの会話の
最初の一語が聞き取れない
慣れとは恐ろしいもので
できの悪い脳みそも、
慣れるほど繰り返し聞いて入れば
なんとかなるかな!なんて気楽に考えている
ただ歩くだけですごい効果のあるウオーキング
せっかくの時間を何かしながら歩くことは
何よりも幸せな時間だと思う
早起き鳥
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