帰国前日はシナモンズで朝食。（2023Hawaii その38）

●あまりに量が多すぎる！

1年に一度のハワイ旅行は、
あっという間に帰国前日になってしまった。

ツレは疲労蓄積のためかやや熱っぽい。
しかし、帰国前日ということで、
朝食はイリカイホテルのシナモンズへ。

いつもなら散歩するところだが、
アラモアナから1区間だけThe Busに乗った。

シナモンズはパンケーキで有名な店で、
一時横浜にも店舗ができたが、
試してみようかと思っているうちに
コロナ禍もあって閉店してしまった。

イリカイホテルにあるこちらは大きな店で、
店内には空席が見えたが、5分ほど待たされた。
スタッフが足りないのかな？

私たちはメニューを詳細に検討し、
以前にも食べたことがあるグァバシフォンパンケーキ（ハーフ）と、
エッグベネディクト（ハーフ）を注文した。
あ、コーヒーもね。

グァバシフォンパンケーキは記憶よりもかなり巨大で、
ホイップクリームの量も半端ではない、
さらにエッグベネディクトはハーフということで一つだが、
付け合わせのポテトフライの量が多いのなんのって。（画像）
味はまあまあだったがとても食べきれず残してしまった。
こちらは二人で$70（チップ込み￥11,000）ぐらいだったかな。

（2023Hawaii　その39に続く）

和食レストラン義経で夕食。（2023Hawaii その37）

●ハワイでは必ずいただくリーズナブルな絶品和食。

素晴らしい夕陽を見た後は、
カピオラニ公園沿いのバス通をゆっくり歩いてワイキキに戻り、
毎年お世話になっている、パークショア1階の和食レストラン義経へ。

いらっしゃーい！
マスター、板前さん、女将さんの威勢の良い声。
日本人がだいぶ増えたので、
あらかじめ予約を入れておいたのだが、
意外にも店内は空いていた。

日本人がだいぶ増えてきましたね、と女将さんに伺うと、
まだまだよー！とのこと。
それでも予約の電話がひっきりなしにかかってきていた。

メニューを詳細に検討したが、
結局いつもと同じく、私はマグロ照り焼きコースを、
ツレはチキンカツコースを注文した。
あ、ビールもね。

まずは前菜、滝川豆腐、おしんこから。（画像）
しばらくしてサラダ、メインのマグロ照り焼き、
そして茶碗蒸し、デザートのアイスまで、
いつものように美味しくいただいた。

昨年より少々値上げさせていただいたとのことだったが、
一応ワイキキの外れで、この内容で、
2人で$90＝￥13,500（チップ込み$1＝￥150計算）は
やはりリーズナブルだと思う。（他が高すぎるし）

（2023Hawaii　その38に続く）

また来年も戻りたい。（2023Hawaii その36）

●あの頃と変わらぬ夕陽。

私たちが初めてハワイを訪れたのは2008年、
ツレのご両親の金婚式を行うためだった。

海外旅行未経験だったツレは、
代理店のツアーを色々検討した。
しかし、ワイキキ中心部にはこれだというホテルがなく、
立地とホテルの雰囲気、内容等で決めたのは
ワイキキから離れたニューオータニカイマナビーチホテルだった。

ワイキキから海沿いの散歩道をのんびり歩いて15分。
ダイヤモンドヘッドに隣接した喧騒のない静かな立地、
ビーチ際に建つ白くコンパクトな外観、
日本料理店と小さな宴会場、ビーチに面したオープンカフェ、
日本人を含むフレンドリーなスタッフたち、
そしてサンセットの名所にも選ばれる素晴らしい夕陽・・・。

私たちは魅了された。

ご両親が相次いで亡くなられた後も、
2019年までほぼ毎年宿泊してきた。
残念ながらコロナ禍でオーナーが変わり、
まるでコンセプトの違う、
私たちには相容れないホテルに変わってしまった。

しかし、ここは今でも私たちのハワイの原点。
もうホテルに立ち寄ることはないが、
これからも毎回、ハワイに来るたびにこの地を訪れたい。

この日も素晴らしい夕陽を見ることができた。

（2023Hawaii　その37に続く）

私たちのハワイの原点となる場所へ。（2023Hawaii その35）

●これまで何度も歩いた心地良い散歩道。

出雲大社から一旦部屋に戻り小休止。

日の入りの1時間ほど前に、
ピンクラインでワイキキに向かう。

アラモアナのピンクラインの停留所には、
ハロウィンの時と同じように長い行列ができていた。
ちょうど連休に合わせてハワイに来た人が多いのかもね。
アロハストリートの「日本からの到着人数」は、
このところ連日3,000人を超えており、
それまでより1,000人ほど多かった。

私たちはワイキキ交番で下車。
200メートルほど進むと散歩道の入り口だ。（画像）

この道は私たちのハワイの原点につながる道。
10数年前、初めてハワイに来た時から数えきれないほど歩いてきた。

（2023Hawaii　その36に続く）

おおらかな植物たち。（2023Hawaii その34）

●なぜかハイビスカスがなくて残念。

順路を進むと樹齢100年を超える巨大なヤシの木がある。
さらに、シダのような先史植物、裸子植物、バオバブ・・・。
南国の風に運ばれた種子が自由におおらかに育ったんだね。
でも、なぜか大好きなハイビスカスがなくて残念。
ハイビスカスならドールプランテーションかな。

ハワイなのに温室もあって、
様々な種類のオーキッドなども咲いていた。（画像）

その後は、出雲大社に戻り無事ご朱印をいただいた。

帰路はまたチャイナタウンから
40番のThe Busでアラモアナに戻った。

（2023Hawaii　その35に続く）

南国の植物に癒される。（2023Hawaii その33）

●街の隣にジャングル。

フォスター植物園の入園料は大人1名$5。
以前来た時はハワイの祝日だったため無料だった。

インフォメーションのおじさんに園内マップをもらう。
おいくらですか？と聞くと、
無料だよ！楽しんできてね！とのこと。
順路通りに園内を進むと、
小学校の課外授業らしい集団がいた。
彼らは植物そっちのけで駆け回っていた。

チャイナタウンからわずかな距離なのに、
まるで昔のハワイのジャングルのような風景が拡がっていた。（画像）

（2023Hawaii　その34に続く）

出雲大社にはまだ日本人は少なかった。（2023Hawaii その32）

●来年も健康でまたハワイに戻って来られますように。

橋から5分ほど歩いて出雲大社に到着した。
なぜハワイで出雲大社に参拝をするのかといえば、
TVのモヤモヤさまーずで観たから。
私たちだけではなく、番組後ツアーバスも来るようになったらしい。
TVの影響って大きいんだよねえ。
さらに、社寺仏閣というところは一度お参りをして1年無事で過ごせると、
また次回もお参りをしたくなるんだよねえ。

さて、先客は2名。
まだ日本人は少ないねえ。
だが、社殿内では祈祷が行われていた。

参拝後、ツレが御朱印をいただくため社務所に伺うと、
外のベンチにはさらに5名ほどの先客がいた。
あいにく神主様は祈祷中のため、
1時間ほどかかるという。

じゃあ、近所のフォスター植物園へ行こうか。

フォスター植物園は出雲大社から5分ほどの距離にあり、
以前入園したことがある。
南国の植物がいろいろあって興味深かったので、
久しぶりに行ってみることにした。

（2023Hawaii　その33に続く）

チャイナタウン西端で下車。（2023Hawaii その31）

●チャイナタウンの川沿いを歩く。

42番のバスはアラモアナ通りを進み、
カカアコを過ぎた交差点を右折、
パンチボール通りに入る。
5分ほど進んだところで左折し、
ベレタニア通りに入った。
この辺りはオアフが最初に開発された地域で、
教会や銀行などが多い。

さらに進むとチャイナタウンに入る。
川が見えたらベレタニア/リバーの停留所で下車する。
この川の名はヌアヌウ川。（画像）
右岸にはテーブルとベンチが並べられ、
中華系の人々が集っている。
私たちは橋を渡り誰もいない左岸を歩いた。

川の上空には秋雲が出現していた。
楽園ハワイも秋に入ったのだろうか。

（2023Hawaii　その32に続く）

The Busで出雲大社へ。（2023Hawaii その30）

●アラモアナはどこに行くにも便利。

5日目。
7時起床、快晴。

この日は恒例の出雲大社参拝だ。
朝食は昨日同様、買い置きしてあるパパイヤやヨーグルトと、
ホテル1階のコンビニで購入したサンドイッチとコーヒー。

9時過ぎ、アラモアナ海側バス停で、
20番か42番のThe Busを待つ。（画像）
20番のバスは空港方面へ。
42番のバスは2両連結で、アロハスタジアムや
パールリッジ、エバビーチまで行くことができる。
5分ほど待つと42番のバスが来た。
旅行前にチャージしたHOLOカードをタッチして、
SUICAと同様に楽々乗車することができた。

The Busは1回乗車するとHOLOカードから$3引かれるが、
1日何度乗車しても$7.5以上は行かれない。
つまり1日乗り放題$7.5ということだ。

アラモアナセンターはThe Busのバス停が集結しており、
オアフ等のほぼ全体に行くことが可能だ。
（途中で乗り換えが必要な場合もある）
私たちは以前、ここから北端のノースショアや東端のカイルア、
南端のシーライフパーク等にも出かけたことがある。

（2023Hawaii　その31に続く）

ワイケレアウトレットの風景。（2023Hawaii その29）

●風景にも癒される。

ワイケレアウトレットの周囲は高台になっていて、
奥にはワイケレカントリークラブがあり、
一部は住宅か別荘がある。

アウトレットの駐車場から高台を見上げると、
ブーゲンビリアが咲いていて、
青空と白い雲、駐車場壁面のブルーとの対比が美しい。（画像）

（2023Hawaii　その30に続く）