ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

吉祥寺お奨めのランチコース

2007-10-18 14:17:41 | グルメ
ふぁあ、しっかし毎日忙しいな。
しかもこのところ、ついに秋から冬へ変わって行くようで朝晩の寒さが身にしみるぜ。
で、本日は吉祥寺のお奨めランチコースだあ。
ランチコースといってもどこかのレストランのそれではなく、ランチタイムをいかに有意義に過ごすかなのだ。

さあ、ではさっそく出かけてみよう。
北口サンロードを真っ直ぐ北へずんずん進み、信号を渡ってさらに北へ。
やがて右手に西友が現れるが、店頭のアジアンバザールなどを横目で見ながらさらに北へ。
バウスシアターを通り越し、右手にイワキメガネ、左手にペットショップ。
ここがサンロードの終点ですが、ここを左へ。
黒人のおにいちゃんが店番をするHIPHOP屋を通り過ぎさらに20m進むと、ここが最初の目的地の古本屋「F書店」。
店頭の雑誌棚や¥100の文庫箱をじっくりと吟味し、「Lapita6月号」”大人の胸キュン新車を探せ”を購入(¥100)。
以前にも書いたがこの店はとにかく安い。
品揃えもかなりの広範囲に渡り、ファンも多いようだ。
背広姿のおじさんが昼間からピンク雑誌をあさっていた。

さて、目の保養物が手に入ったのでお次は運動だ。
目的地は50m先の映画館の4階、「吉祥寺バッティングセンター」
エレベータを降りてまず驚くのは、ここの眺めの良さ。
たった4階の高さではあるが眼下には五日市街道が走り、かなり遠くまで見渡せる。
しかしここには重大な難点があり、やる気がまったくないのである。
全部で5打席しかないのだが、常に2打席は故障中。
先日などは3打席が故障しており、稼働中の2打席のひとつは左専用打席だった。
で、80kmの打席に突撃。
ここはスピードが遅く、これでも最高スピードなのだ。
まず4,5回素振りをし、¥200(20球ぐらい?)を料金箱に投入。
山なりのボールが飛んでくるが、遅すぎて身体が開いてしまう。
ま、それでも次第に当たるようになり、サードライナー?を打ったところで終了。
額にはかすかに汗がにじんでいた。

さあて、ようやくメインの食事である。
映画館から来た道を戻り、古本屋の隣のそば屋へ。
こじんまりした店内には先客がひとり。
私は壁のメニューを慎重に検討し、「たぬきそばセット」¥750を注文。
このところ吉祥寺ではビルの新築や改装が多いせいか、作業服姿の人たちが次々に来店し店はあっという間に満員に。
目の保養に購入した「Lapita6月号」と、正面上の壁に備え付けられた年期の入ったテレビをぼーっと見ていると、5分ほどで待望の「たぬきそばセット」が到着。
サラッとしたたぬきそばと香ばしいかやくごはん、浅漬けのおしんこは運動後にちょうどいい案配のバランスだ。
7分ほどでおいしく完食。

さあ、午後の仕事も頑張ろう、と思った。







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