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全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

2学期終業式ができるのだろうか。

2020-11-09 19:30:00 | 全英連参加者 2020

 〔備忘録〕

発表日 曜日 a b
11月9日 51 54.71
11月8日 45 51.14
11月7日 69 49.43
11月6日 114 43.86
11月5日 32 36.29
11月4日 42 37.29
11月3日 30 37.57
11月2日 26 37.43
11月1日 33 38.57

 aはそれぞれの発表日の感染者数。bは発表日を含む過去7日分の感染者数の平均値。
 埼玉県の発表データを元に作成。

 1日の感染者数平均値が、どんどん増えている。
 やはり第三波だと思う。


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ワープロソフトって何ですか

2020-11-09 04:00:00 | 全英連参加者 2020

 英文スピーチを書く相談を生徒から受けた。でも、ここはその内容についてではない。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 『で、おうちでPCは使える環境? プリンタは?
 『大丈夫です。
 『プリントアウトする前に、スペルチェックとかしている?
 『・・・
 『ワープロソフト使ってさ...
 『センセ、ワープロソフトって何ですか。
 『・・・(へっ?)
 
 冗談のような会話だが、ホントのお話しである。手書きではない原稿を持っている生徒の発言である。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 家庭にWINDOWS PCがあれば「WORD」が標準だろう。そのスペルチェック機能をつかうことが話題なのだ。
 スピーチ原稿作成のために、言いたいことをまず箇条書する。それを英語にする。ネット翻訳を使い、その後、自分のことば、考えをつきつめながら、英文の表現を修正する。そんな話しをした。単語の綴り間違いを調べるために、ワープロソフトのスペルチェック機能や、Grammarlyを使うことを話そうとしたのだが、そもそもの前提が違うのだ。
 断っておくが、僕はどのソフトハウス(ソフトウエア会社)のワープロソフトを使用しているか尋ねているのではない。一太郎ですか、新松ですか、VJE-Penですか。そんなマニアなことを聞いてはいない。そんな話しではないのだ。

 僕に相談を持ちかけてきたのは普通の生徒である。日本語が日常生活言語、埼玉県の公立高校2年生である。勤務校は世間様からは「中の上程度のアカデミックレベルの学校」と見なされている。その学校の生徒である。
 言い換えてみた。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 『スピーチの原稿を書くときに、アプリ(ケーション)は何?
 『青いのです。
青いの(ワードアイコンイメージ) 『「アイコン」ってわかるかな_ _ _
 『はい。
 『どんなの?
 『Wだったかな。
 『それね、「ワード」、コンピュータで使うワープロソフト。
 『そ~なんだぁ...

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

 スマホの影響だと思うが、昔ほど情報機器の基本ソフト(OS)、アプリケーションソフトウエアの存在が、見えにくくなっているのだろう。OSとアプリケーションソフトウエアが一体化。自分がプログラムを動かしている感じが持ちにくい、もしくはないのかもしれない。

 生きている時代が違う。僕は自分が原始人になった気がした。

 (一部脚色を含みます。)


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