-ないてばしょくをきる。
東京都石原慎太郎都知事が、腹心の副知事浜渦氏を解任することについて記者会見で述べたときに用いた言葉。
知っている言葉だけど、本来はどんな意味・経緯のある言葉なのか調べてみた。そうしたら、『三国志』の『蜀志 馬謖伝』からできた表現だという。
三国時代の武将である馬謖が、諸葛亮の指示に背いて独断で布陣し敗戦を招いた責任で処刑された。その際に諸葛亮は涙を流したことから。「どんなに優秀な者であっても、私怨私情で法や規律を曲げて責任を不問にすることがあってはいけない」という意味で使用されることが多い。
うーん。そうなのか。
処分を受けた者が、優秀であることが前提なんだな。
処分をするにしても、だめだから、ではないのか。
浜渦副知事は馬謖なのか。
東京都石原慎太郎都知事が、腹心の副知事浜渦氏を解任することについて記者会見で述べたときに用いた言葉。
知っている言葉だけど、本来はどんな意味・経緯のある言葉なのか調べてみた。そうしたら、『三国志』の『蜀志 馬謖伝』からできた表現だという。
三国時代の武将である馬謖が、諸葛亮の指示に背いて独断で布陣し敗戦を招いた責任で処刑された。その際に諸葛亮は涙を流したことから。「どんなに優秀な者であっても、私怨私情で法や規律を曲げて責任を不問にすることがあってはいけない」という意味で使用されることが多い。
うーん。そうなのか。
処分を受けた者が、優秀であることが前提なんだな。
処分をするにしても、だめだから、ではないのか。
浜渦副知事は馬謖なのか。