Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

「私たちがこれから受ける御恵みを既に受けたものとして、感謝致します」

2020年09月03日 | お説教・霊的講話

2020年7月25日(土)御聖体降福式にて
聖ピオ十世会司祭 トマス小野田神父

しばらくの間、御聖体の内に真に在し給うイエズス様の聖心の前で、礼拝と、感謝と、讃美、そして私たちの懇願を、罪の償いを、御捧げ致しましょう。

イエズス様の聖心とマリア様の汚れなき御心、私たちの祈り、聖母行列、償いの業、忍耐、私たちのイエズス様やマリア様の為に費やした時間、労力を、非常に快く、心に深く喜びを持って受け止めて下さっていると確信しています。

私たちの捧げた一を以て、百千を万を返して下さる、寛大な憐れみ深いイエズス様とマリア様。私たちもますます寛大である事ができますように、御聖体に在すイエズス様にお願い致しましょう。

私たちの拙い捧げものを御覧になって、「今度は私の番だ」と、イエズス様はマリア様と共に、両手を広げて私たちに御恵みを、雨嵐と必ず注いで下さると信じています。

今日、御聖体の前で既に感謝を、私たちがこれから受ける御恵みを既に受けたものとして、感謝致します。イエズス様の憐れみの偉大さと、寛大さと、優しさに感嘆して、讃美致します。

迫り来る多くの危険から守られる事ができる箱舟であるマリア様の汚れなき御心に、より多くの人が避難所を見出す事ができますように。

マリア様を通して、イエズス様へと確実に導かれますように。

私たちの心が、想いが、イエズス様の聖心とマリア様の汚れなき御心の想いに、ますます似通ったものと、一致する事ができますように。



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