Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

特に今、日本でミサに与る事ができる御恵みを感謝致しましょう。

2020年04月07日 | お説教・霊的講話
特に今、日本でミサに与る事ができるこの御恵みを感謝致しましょう。」

2020年3月20日(金)御聖体降福式にて
聖ピオ十世会司祭 小野田神父


御聖体の内に真に在し給うイエズス様の聖心の御前で、讃美と、感謝と、礼拝と、そして私たちの罪の償いを御捧げ致しましょう。

特に今、日本でミサに与る事ができるこの御恵みを感謝致しましょう。

多くの国々ではミサに与る事ができない方々が多くあります。ミサを捧げる事ができない、司祭が行く事ができない国々もあります。

御聖体降福式をしたくてもできない国々、与りたくても与れない人々、日本で御聖体降福式が捧げられている、数少ないこの御聖堂に与る事ができた御恵みを感謝致しましょう。

イエズス様に、全世界に、憐れみと祝福を乞い願いましょう。私たちのこのミサが、この聖堂が、家族が、私たちの全ての信徒の方々が、そしてこの周辺と、日本が、世界が守られますように。

イエズス様のこの憐れみを讃美致しましょう。この小さき群れを愛して給いて、特別の御恵みと愛を注ごうと御望みになりました。

今までのイエズス様に対する不完全な熱心や、不足、足りなさを憐れんで下さいますように、罪の償いも御捧げ致しましょう。

イエズス様は、私たちのすぐ傍に、目の前にいらして、「決して見捨てる事はない」と断言しておられるのが聞こえるようです。

イエズス様のこの愛に、愛を以って応える事ができますように、私たちと、そしてこの日本の方々を、世界中の方々を憐れんで下さいますように。

あるいはイエズス様は、私たちの内のある者を犠牲の霊魂として、聖ジャシンタや聖フランシスコのように、十字架をお与えになるかもしれません。あるいはイエズス様がルチアを選んで、別の十字架をお与えになるかもしれません。イエズズ様から送られる十字架を、私たちが拒む事なく、担う事ができますように。

最後に、ファチマの天使の第2の祈りを3回唱える事にしましょう。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。