「ナポリタンスタジアム、グランプリ」のナポリタンが食べられる。
という新聞記事を見て柏にある高島屋に立ち寄り、地下2階の催事場片隅にあるところで食べた。
どんなイベントで優勝したのかなど全く背景を知らずに、“優勝の味”にだけ興味を持ち行ってみた。自分で作れるなら真似してみようという気持ちも多少あったが・・・・。
(写真)黄金比率のハンバーグのせ赤ナポリタン
出てきたのは、ハンバーグ乗せのナポリタン。ナポリタンなので、お世辞にも豪華・上品・雅などとは言えない。
材料は、茹でたスパゲティとピーマンとトマトソース等なのでナポリタンでコンテストというのは難しいのではないかと思ったが、ラーメンでは多様な味の開発が進んでいるので、ナポリタンでもコンテストが成立するのだろうな~と思いながら食べることにした。
スパゲッティはオーソドックスなトマトソース味で違和感がない。
ハンバーグも可もなく不可もなくデミグラソースは美味しいかなと思った程度で、これがグランプリ? というのが素直な感想だった。
あまりにもど真ん中直球勝負のナポリタンなので、目新しさ等の新奇性がなかった。
トマトの良いものが手に入れば(カゴメのカットトマト水煮パックでも良いかな!)この味は作れると思った。
塩・コショウだけで素材の味を引き出しているので、家庭でも定番として作ってみたいというベーシックな味が評価されたのだろうか? と。
グランプリを取ったナポリタンの正式名称は、仙台市にあるハンバーグ専門店のHACHIが作った ナポリタンの専門店「東京ナポリタン⑧(マルハチ)」の“黄金比率のハンバーグのせ赤ナポリタン”(880円)という。
ナポリタンスタジアム
家に帰ってからイベントを調べてみたら、カゴメが主催したイベントで、2013年11月2日~11月4日には、ナポリタン発祥の地といわれる横浜(赤レンガ倉庫)で、全国の味自慢の店15店と中国上海から1店舗が参加しで、食べた人の投票(インターネットでの投票もあったみたいだが)でグランプリが決まった。
焼きそば、ちゃんぽんでナポリタン、或いは、ホワイトソースなど変わったものもあり、調べているうちに食べてみたくなった。第二回があったら行ってみようかな~!
ナポリタンブームがイベントに
このナポリタン、横浜の「ホテルニューグランド」で戦後物不足の頃の進駐軍の米兵に提供するために考案されたというが、ナポリタンだけでなくドリアもこのホテルの厨房で生み出されたという。
今ではイタリアに逆輸出されているというが、わが日本でも2012年頃からナポリタンがブームになっているという。
このブームの中心は40~50代の男性のようであり、この年代の男性がブームを作り出したこと自体が珍しいということはさておき、ナポリタンに光が当たったことは喜ばしいことだ。
トマトにこだわりを持っているカゴメがこの“ナポリタンスタジアム”を企画展開したことに敬意を表し、第一回で終わることなくフライパン一つで作れる世界がさらに広がって欲しいものだ。
という新聞記事を見て柏にある高島屋に立ち寄り、地下2階の催事場片隅にあるところで食べた。
どんなイベントで優勝したのかなど全く背景を知らずに、“優勝の味”にだけ興味を持ち行ってみた。自分で作れるなら真似してみようという気持ちも多少あったが・・・・。
(写真)黄金比率のハンバーグのせ赤ナポリタン
出てきたのは、ハンバーグ乗せのナポリタン。ナポリタンなので、お世辞にも豪華・上品・雅などとは言えない。
材料は、茹でたスパゲティとピーマンとトマトソース等なのでナポリタンでコンテストというのは難しいのではないかと思ったが、ラーメンでは多様な味の開発が進んでいるので、ナポリタンでもコンテストが成立するのだろうな~と思いながら食べることにした。
スパゲッティはオーソドックスなトマトソース味で違和感がない。
ハンバーグも可もなく不可もなくデミグラソースは美味しいかなと思った程度で、これがグランプリ? というのが素直な感想だった。
あまりにもど真ん中直球勝負のナポリタンなので、目新しさ等の新奇性がなかった。
トマトの良いものが手に入れば(カゴメのカットトマト水煮パックでも良いかな!)この味は作れると思った。
塩・コショウだけで素材の味を引き出しているので、家庭でも定番として作ってみたいというベーシックな味が評価されたのだろうか? と。
グランプリを取ったナポリタンの正式名称は、仙台市にあるハンバーグ専門店のHACHIが作った ナポリタンの専門店「東京ナポリタン⑧(マルハチ)」の“黄金比率のハンバーグのせ赤ナポリタン”(880円)という。
ナポリタンスタジアム
家に帰ってからイベントを調べてみたら、カゴメが主催したイベントで、2013年11月2日~11月4日には、ナポリタン発祥の地といわれる横浜(赤レンガ倉庫)で、全国の味自慢の店15店と中国上海から1店舗が参加しで、食べた人の投票(インターネットでの投票もあったみたいだが)でグランプリが決まった。
焼きそば、ちゃんぽんでナポリタン、或いは、ホワイトソースなど変わったものもあり、調べているうちに食べてみたくなった。第二回があったら行ってみようかな~!
ナポリタンブームがイベントに
このナポリタン、横浜の「ホテルニューグランド」で戦後物不足の頃の進駐軍の米兵に提供するために考案されたというが、ナポリタンだけでなくドリアもこのホテルの厨房で生み出されたという。
今ではイタリアに逆輸出されているというが、わが日本でも2012年頃からナポリタンがブームになっているという。
このブームの中心は40~50代の男性のようであり、この年代の男性がブームを作り出したこと自体が珍しいということはさておき、ナポリタンに光が当たったことは喜ばしいことだ。
トマトにこだわりを持っているカゴメがこの“ナポリタンスタジアム”を企画展開したことに敬意を表し、第一回で終わることなくフライパン一つで作れる世界がさらに広がって欲しいものだ。