モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

黒い花 ディスコロールセージ

2007-02-03 14:16:56 | その他のハーブ
ディスコロールセージ(Salvia discolor)は、
開花期が5月~10月といわれているが、12月になってから咲き始め
まだ小さな花をつけている。
園芸的には、人気の出ているセージであり、
dis+colorというようにアンバランスなところがある。

容姿的にはだらしないほうで、様々な方向に勝手に伸びていく。
葉の色は表面が薄緑だが、裏側は白っぽく、茎もまた白っぽい。
しかも粘りがある。
花の色は、黒に近い濃い紫色であり、セージの特徴である受け口的な花の形態であり蜜を吸う蜂に意地悪をする形だ。

この花は、陽の当たるところで乾燥気味に育てるが、
半耐寒性で霜が当たるとかれてしまうので屋根の下においている。
どうもいまの場所には合わない。
白バックのところでこのディスコロール1点だけを置くと、
花・葉の色とも普通でないだけに映えるかもしれない。

この後、春になれば鉢を大きくしたものに植え替えたりしなければならないが、
どう育てていくか、また、置く場所のイメージがわかない。
ちょっと困った存在だ。

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庭でメダカを育てる ①環境を作る

2007-02-03 12:29:57 | メダカ・昆虫
南に面した庭でメダカを飼っている。
もう5年目になろうとしており、悪環境でもメダカは育つことがわかった。
そこで、メダカの育て方を振り返って見るために記録しておく。

1.水槽を準備する
流れがある小川にはメダカが生息していた。農薬が使われるようになってからだいぶ減ったが、小川をイメージするとメダカを飼うことが出来る。
そこで大き目の水槽を準備したいが、室内用の水槽は庭では不適であり、丈夫で大きなものを手に入れる必要がある。
古道具屋を探索すると良い。その倉庫に大きな火鉢があり我が家ではこれを買い求めた。
ほかには、餅をつく臼(うす)、老酒などを入れていたかめなどなどもおしゃれでいい。

2.土壌をつくる
作業を始める最初に、バケツなどに水槽に入れるだけの水道水をくみ陽に当てておく。
黒土、大粒の赤玉土、川砂、腐葉土少々を準備。
水槽の1/4の高さ(5~10センチは欲しい)に、赤玉土・黒土・腐葉土を混ぜて入れる。この上から水洗いをし塩分を除去した川砂でカバーする。
土の量は、赤玉土:黒土:腐葉土:川砂=3:0.5:0.5:1

3.水をいれる
先ほど陽に当てていた水道水を、土が隠れるだけ入れる。

4.水草を準備し植える。
水草は、日本産のスタンダードのものが望ましい。陽に当たり酸素を供給するだけでなく、水槽の水をきれいにする役割を持っているので、丈夫なものを求めましょう。
水草は、ホームセンターなどで1把250円前後で売っているので、3種類1把づづで十分。(間を開けて植えます)
植えたら、水槽の7~8割まで水を入れ水草の成長を楽しむ。
土と水草がメダカの成長を助ける重要な資源ですので水草が育たないようならば別の水草と入れ替えを行います。

5.メダカは春になってから
ここまではいまからでも準備できますが、メダカは水草が定着し育ち始めてからが望ましい。時期的には5月連休頃からが良い。
1つの水槽で、10匹くらいを入れます。(育てやすいのは和メダカ(黒めだか))

続きは次号で。
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