山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

水天宮から浅草(その2)

2012-04-13 | 日常の出来事
カメの甲羅干し

大きな池があります。
カメが気持ちよさそうに甲羅を干して
いました。


水鳥たち

水鳥もたくさん泳いでいます。
カモとキンクロハジロが多いようです。


大きなコイ

コイがすぐ近くまで泳いできました。
大きな口を開けて餌をねだっているようでした。


キンクロハジロ

キンクロハジロです。
目玉が黄色いのが特長だそうです。


広い池(1)

かなり広い池です。
奥から泳いできたのはカモでしょうか?


広い池(2)

右側の風景です。
遠くに見える右のビルは読売新聞社のビルです。
あの前を歩いてきました。


寒緋桜(1)

鮮やかな色の花がありました。
寒緋桜のようです。
少し近くまで行ってみます。

寒緋桜(2)

寒緋桜は下向きに咲く花です。
沖縄で1月に咲いているのを見たことがあります。
花期が長いようです。


寒緋桜(3)

ここには2本の木が並んで咲いていました。
かなり遠くからでも目立つ花です。


芭蕉の句

芭蕉の句があります。
「古池や かわづ飛び込む みずの音」
有名な句です。


説明文

こんな説明文がありました。
芭蕉もここから「奥の細道」の旅にでたようです。


ヒヨドリ

先ほどの寒緋桜に鳥が止まって蜜を
吸っていました。
どうやらヒヨドリのようです。
花が咲くと小鳥達も忙しくなるようです。


ヤナギの芽吹き

池の反対側です。
ヤナギの芽吹きがきれいでした。


相撲部屋

清澄公園をでて次に向かいます。
通りにこんな相撲部屋がありました。
元寺尾という力士の部屋だそうです。
大きなタイヤに紐がついています。
これで体を鍛えるのでしょうか?
この日は休みなのか静かでした。



※これから「奥の細道」の旅に出ます。
高岡(富山県)、金沢(石川県)、永平寺(福井県)と
3県を旅して15日の夜帰る予定です。
ブログは16日から再開します。


水天宮から浅草(その1)

2012-04-12 | 日常の出来事
3月28日、水天宮から浅草まで歩いてきました。

水天宮

水天宮は安産祈願・子授けの神様として
知られています。
福岡県久留米市の水天宮を総本社として
全国に幾つかあるようです。

高速道路

遠くに見えるのは首都高速9号線です。
これからあの下を通ります。

東京エアターミナル

ここからバスで成田空港や羽田空港に
行くことができます。
箱崎ターミナルとも呼ばれています。

隅田川

のどかな暖かい日でした。
これから隅田川に沿って歩きます。


清洲橋(1)

「♪春のうららの隅田川・・・♪」
こんな歌が聴こえてきそうです。
遠くに見える橋は清洲橋です。


清洲橋(2)

橋の下を水上バスが走ってきました。
これからお台場あたりまで行くようです。


清洲橋(3)

清洲橋を渡って対岸に行きます。
この日もたくさんの参加者がありました。

東京スカイツリー

橋に途中から東京スカイツリーが見えました。
もうすっかり東京の新しいシンボルになっています。


モーターボート

モーターボートが疾走してきます。
小笠原での見送りを思い出しました。


ヤナギの芽吹き

ヤナギが芽吹いています。
保育園の子供達が賑やかに通り過ぎました。


清澄庭園

これからこの庭園に入ります。
入園料は一般¥150です。


紅梅

広い庭園です。
入口で紅梅が出迎えてくれました。
これからのんびり散策します。

横須賀・米軍基地(最終回)

2012-04-11 | 日常の出来事
猿島

正面に猿島が見えます。
島の中には遊歩道があり、要塞のように
なっているところもあります。
以前、この島に渡って危うく最終の船に乗り遅れる
ところでした。

防衛大学

遠くの山の上に見えるのは防衛大学です。
しっかり学んで日本を守って欲しいです。


帰り道(1)

みんな帰りを急いでいます。
だいぶ影が長くなってきました。
桜が咲いていないのが残念でした。


マック

マックもありました。
この日はかなりの売り上げがあったと思います。

帰り道(2)

帰りは早いです。
あのモニュメントのあたりまで行って見ます。


米兵(1)

3人の米兵が見送ってくれました。
3.11の大震災では「ともだち作戦」で随分
お世話になりました。

米兵(2)

ここでもにこやかに見送ってくれました。
この日だけは特別サービスのようです。
平和な日本でよかったと思います。


帰り道(3)

大きなピザを抱えて帰る人もいました。
このイベントでは有名だそうです。


モニュメント

モニュメントのところにきました。
あまり近づくと大き過ぎてカメラに納まりません。
北海道の宗谷岬でみた大きなモニュメントを思い出しました。


戦艦・三笠

戦艦・三笠です。
この位置から眺めるのは初めてです。
船首に大きな菊の紋があります。


菊の紋

菊の紋をズーミングしてみました。
最近塗装し直したようでピカピカです。
この菊の紋が船首にある船だけを軍艦と呼ぶそうです。

船体

船体もリニューアルしたようです。
ドラマ「坂の上の雲」でも撮影に使われたようです。
まだたくさんの人が見学していました。


広場

右側は広場になっています。
ここで幾重にも蛇行して並びました。
コーンが片付けられていました。


東郷元帥

東郷元帥も今日はモテモテだったようです。
「皇国興廃在此一戦」・・・名言です。

このあと、駅まで行って安人さんと別れました。
1度は入ってみたいと思っていた米軍基地でした。
この日だけでなく夏の花火の頃にも一般開放があるそうです。

この日の入場者は38000人だったと翌日の新聞に
載っていたそうです。
昨年が3.11の震災で中止になったのと、この日の天気が
よかったので、たくさんの来場者があったようです。


◎付 録
今年もオオミスミソウに会ってきました。
佐渡から種で嫁いできたそうです。



日本海側のミスミソウは花の色が豊富です。
その中でも佐渡の花は大きいのでオオミスミソウと
呼ばれています。



きれいな色をしています。
西日が強い時間帯だったので、
キラキラと輝いていました。




花びらの周囲だけがピンク色をしています。
花の直径は1円玉くらいの大きさです。



白い花は太平洋側に多いといわれています。
なかなか清楚な感じでした。






これは淡いピンク色をしています。
ミスミソウ、オオミスミソウ、スハマソウを
総称してユキワリソウと呼んでいます。
園芸種も多いようですが、自然の中でみる花には
格別の優しさがあるように思います。
今年も会えてよかったです。





横須賀・米軍基地(その2)

2012-04-10 | 日常の出来事
米兵

ここでも記念写真に応じていました。
この犬は警察犬のようです。


陽気な4人組

陽気な4人組です。
左のお兄ちゃんはラグビーボールを持って
踊っていました。


焼肉

肉を焼いています。
熱いのかビールを飲みながら・・・です。
夏祭りでビールを飲みながら焼きそばを
焼いたことを思い出しました。

ソーセージ

こちらではソーセージを焼いています。
テントの向こう側にはたくさんの行列が
できていました。


ビール

ビール売り場には誰もいませんでした。
コップ1杯¥300でした。
これを持ってベンチで休憩です。


ハンバーガー(1)

ここでは肉を焼いてハンバーガーを
作っていました。
昔、仕事でアメリカに行った時、ハンバーグの
焼き方までオーダーしてパンに挟んで食べたことが
あります。
コークをMといったら、日本のLサイズがきました。


Tシャツ

こちらではTシャツを売っています。
米ドルで$20、日本円で¥1500でした。


スペアリブ(1)

こちらではスペアリブを焼いています。
テントの向こうで並んでいるお客さんが待っています。


トンビ

空にはたくさんのトンビが飛んでいます。
安人さんと私が座っている目の前で肉を奪って
行きました。
奪われた女性は一瞬の出来事で目を丸くしていました。


スペアリブ(2)

裏方は忙しかったようです。
よい色に焼けています。


テント

午後3時を過ぎました。
そろそろイベントも終わりのようです。
テントの向こうにはまだたくさんの列が
できていました。



ハンバーガー(2)

ここでもハンバーガーを売っていました。
この日だけのお店のようです。
結局ビール1杯飲んだだけで肉は匂いだけでした。
そろそろ帰り支度です。

◎号 外

ポトマック桜が満開になりました。


花が淡いピンク色でふんわりとした感じです。
アメリカのワシントンにあるポトマック川から
里帰りした桜です。



ソメイヨシノよりだいぶ早く咲くのですが、
今年は寒かったせいか、かなり遅い開花でした。
1本の枝先にたくさんの花をつけています。




全体はこんな感じです。
この桜を楽しみにしている人も多く、毎日たくさんの人が
カメラを持ってきています。
まさに桜の女王のような花です。
今週一杯は楽しめるようです。


※今日はこれから嵐山渓谷のウオーキングです。
また、花見が楽しめるかも知れません。

横須賀・米軍基地(その1)

2012-04-09 | 日常の出来事
3月25日は横須賀スプリングフェスティバルと称して
米軍基地の1部を一般に開放する日でした。
1度は入ってみたいと思っていたイベントでした。

行列

京急の横須賀中央駅でブログ仲間のyososuka安人さんと待ち合わせて一緒に行くことにしました。
駅をでてからすぐに長い行列ができていました。
あのビルを右に曲がってまだ先まで続いているようです。



三笠公園

三笠公園まできました。
途中にガードマンがいたので、「入場するまでどのくらい
かかりますか?」と聞いたら「約90分です。」と
軽くいわれました。
ここまできた以上は待つしかないようです。


東郷元帥

戦艦・三笠がみえてきました。
東郷元帥の周囲にもたくさんの人が記念写真を
撮っていました。


戦艦・三笠

この三笠の前で列は幾重にも蛇行しています。
三笠の中にもたくさんの見物客が入っているようでした。


長い行列

行列はこんな状態です。
もうすぐゲートがあるようです。
並びだしてここまで約80分でした。


荷物検査

ゲートでは一人ずつ荷物検査をやっていました。
カバンを開けて中を調べ金属探知機と潜ります。
やはり安全に越したことはありません。



桜の古木(1)

入るとすぐに海が出迎えてくれました。
大きな桜がたくさんあります。
今年は寒さが続いて開花も遅れているようでした。


猿島

海は静かです。
右奥の大きなアーチはモニュメントのようです。
遠くの島は猿島です。
無人島ですが、船で渡ることができます。


イベント会場

正面奥にテントがみえます。
あのあたりでいろんなイベントをやっているようです。


チキンの照り焼き

チキンを炭火で焼いていました。
よい匂いが漂っています。
ここで買うことはできないようです。


ストリート

ここはアメリカです。
通りにもこのような名前がついていました。


桜の古木(2)

桜の古木がたくさんありました。
例年なら桜が咲いている時期です。


子供達

同じような赤い服を着た子供達がいました。
ネパールやチベットでもたくさんの子供達に
会ってきました。
どこの国でも子供はかわいいです。


兵隊さん

この日は兵隊さんも休みのようです。
気前よく記念撮影などのサービスをして
いました。


桜並木

かなり広い通りです。
ここの桜が咲けば素晴らしいと思います。
青空が眩しかったです。


バス停

バス停です。
基地内は広いのでバスも走っているようです。
この日は混雑しているので、お休みでした。


◎付 録

秩父の山奥でセツブンソウが咲いていました。
アズマイチゲが咲いていた同じところです。


花びらに見えるのはガクです。
花びらは退化してしまいました。
中に黄色く見えるのが花びらの名残です。




横から見るとこんな感じです。
落ち葉の中から細い体をくねらせてでてきます。




2個仲良く並んでいました。
まさに春の妖精と呼ばれるに相応しい
花です。
今年はもう会えないと思っていただけに
嬉しかったです。

三浦海岸

2012-04-08 | 日常の出来事
横須賀火力発電所

三浦海岸にでてみました。
学生の頃、ここで何回か泳ぎました。
懐かしいところです。
遠くに見える煙突は東京電力の横須賀火力発電所です。
原子力発電所の事故のためフル稼働しているようです。

南房総

正面は南房総です。
見えている山は鋸山のようです。
時々大きな波が打ち寄せていました。

剣崎

こちらは右手の方向です。
先端は剣崎のようです。
ウィンドサーフィンが気持ちよさそうです。


ウィンドサーフィン

ズーミングしてみました。
何度か帆を倒していましたが、何とか風を
受けて立ち直っていました。


乗馬(1)

馬に乗った一団がきました。
砂の上を歩いて足を鍛えているのでしょうか?

乗馬(2)

そのまま通り過ぎて行きました。
昨年、中国の雲南省で馬に乗ったことがあります。
左右に揺れるので、バランスをとるのがたいへんでした。
このあと横須賀に向かいました。


◎付 録
秩父の山奥でアズマイチゲが咲いていました。



咲き始めのようすです。
花びらの後ろが淡いピンクをしています。



太陽の光を背にしています。
いつもより花びらが細く感じられました。




天気がよいと上を向いて咲いています。
にっこりと微笑んでいるようでした。



ツボミの時はもっとピンク色をしています。
広がる前の葉っぱもかわいいです。



こんな感じで群生しています。
今年は昨年より10日くらい遅いようでした。
春の妖精と呼ばれています。

河津桜(その2)

2012-04-07 | 日常の出来事
歩いてきた方向

歩いてきた方向です。
まだ歩いている人は少なかったです。


青空と桜

空を見上げてみました。
ピンクの花が青空によく似合っていました。


菜の花と桜

菜の花と桜です。
まるで天国のようでした。

沿道

かなり長い距離です。
この先に小松ヶ池があるようです。


電車

電車の音がしました。
今度は先頭車両を狙ってみました。
バッチリでした。


菜の花

ここには菜の花が両側に咲いています。
ここを右に曲がります。


遊歩道

小松ヶ池への遊歩道です。
きれいに整備されているようです。


小松ヶ池(1)

それほど大きな池ではありません。
遠くにみえる桜並木が歩いてきたところです。


小松ヶ池(2)

カモがのんびりと泳いでいました。
ここは野鳥観察にくるカメラマンも多いようです。
この日も数名のカメラマンがいました。


桜(1)

池に沿って歩いてみます。
暖かい春の日差しが降り注いでいました。


花びら

水にたくさんの花びらが浮かんでいました。
これを「花イカダ」と呼んでいます。
植物に「ハナイカダ」というのがありますが、
それとは違います。
花びらの色がソメイヨシノより濃いようです。

桜(2)

ここにもたくさんの河津桜があります。
花を見るにはやはり晴天がよいようです。


田園風景

のどかな田園風景です。
男性がネギの手入れをしていました。


小松ヶ池(3)

少し登ったところからの小松ヶ池です。
散歩するにもよいところだと思いました。



キャベツ畑

キャベツ畑です。
三浦半島はダイコンの栽培でも有名ですが、
キャベツも作っているようです。


電車(1)

橋の上にきたら、駅を出発した電車がきました。
菜の花とのツーショットです。



電車(2)

道路を渡って反対側に行ってみました。
電車はかなりのスピードで通過します。
左が桜並木です。
ここからのショットもなかなかよかったです。
これから駅に向かいます。
時間は11時くらいです。
この時間になると駅からたくさんの人が歩いてきました。
伊豆の河津に行かなくても充分楽しめました。


※今日は石老山に登ります。
花見が楽しめるかも知れません。


河津桜(その1)

2012-04-06 | 日常の出来事
3月25日、三浦海岸に河津桜を見に
行ってきました。

駅前の河津桜

駅前で早速出迎えてくれました。
この桜は早咲きの桜で花と葉っぱが
同時にでてきます。

河津桜(1)

花は一重でふっくらとしています。
カンヒザクラと早咲きオオシマザクラの
自然交配種といわれています。


河津桜(2)

今年は寒い日が続いていたので、長い間
楽しめたようです。


河津桜(3)

この日はよい天気でした。
青空によく映えていました。


京急・三浦海岸駅

京急・三浦海岸駅です。
朝、早い時間だったので人影もまばらでした。


案内板

こんな案内板がありました。
しばらくは国道に沿って歩きます。


菜の花(1)

菜の花が咲いていました。
甘い香りが漂っています。


菜の花(2)

大きな花です。
今が丁度見頃のようです。


菜の花(3)

河津桜の下に植えられています。
黄色とピンクのツーショットがよかったです。


モデル

女性が携帯で撮っていました。
手に持っている荷物が重そうでした。


桜(1)

私もアップで狙ってみました。
この葉っぱはオオシマザクラの遺伝子を
受け継いでいるようです。


桜(2)

ツボミの時は濃いピンク色をしています。
咲き出すと淡いピンク色に変化します。


沿道(1)

全体はこんな感じです。
このあたりは既に花びらが散っていました。



桜(3)

大きな幹から直接花を咲かせていました。
この笑顔が何ともいえません。



沿道(2)

伊豆の河津から苗を植えて10年くらい経つそうです。
私のところからここまでは電車で2時間30分かかります。
早く来てよかったです。


電車

すぐ左を京急が走っています。
ここはかなりのスピードで通過します。
桜と菜の花、赤い電車のスリーショットを
狙ってみました。
如何でしょうか?





御前山(その3)

2012-04-05 | 奥多摩
避難小屋

避難小屋です。
小屋の周りにはたくさんの積雪がありました。

寝袋や炊事道具を持ってくれば誰でも
利用できるそうです。
但し、掃除だけは忘れないでください。


頂上(1)

御前山の頂上に着きました。
奥に見えるのは石尾根です。
境橋のバス停をでてから3時間40分でした。


頂上(2)

こちらは東京都の標識です。
標高1405m、それほど汗もかかずに登ることが
できました。


雲取山

正面奥に見える山が雲取山です。
東京都と山梨県に跨っています。
東京都で最高峰の山といわれています。


雲海(1)

遠くに丹沢の山々が見えます。
木々の間から雲海がきれいに見えました。
「マイナスイオンをたくさん貰った」と彼女も喜んでいました。
雪道で苦労しただけあって満足したようです。


雲海(2)

少しカメラを右に振ってみます。
右奥にどっしりと構えて山は大室山のようです。
こちらにも雲海がきれいでした。


案内図

地図がありました。
奥多摩駅からバスに乗って境橋で下車しました。
そこから栃寄・・・体験の森・・・御前山(現在地)と
歩いてきました。
よくみると御前山避難小屋の位置が変ですね。
これから鞘口山・・・鋸山の手前から林道を歩いて
奥多摩駅に戻ります。
あと3時間ぐらいでしょうか?


頂上の全景

御前山の頂上はかなり広いです。
この日は我々以外に誰もいませんでした。
手前に三角点もありましたが、角が欠けていました。


標識(1)

ここは分岐になっています。
「大ダワ」と書かれた方向に進みます。


登山道(1)

登山道にはかなりの雪がありました。
アイゼンはまだ外せません。


アセビ

やっと雪がなくなりました。
ここはアセビがたくさんありました。
花が咲くと甘い香りが漂います。
ここでアイゼンを外しました。


標識(2)

ここも1つのピークのようです。
大ダワに向かって歩きます。


鞘口山

鞘口山に着きました。
標高1142mです。
頂上をでてから、約1時間でした。


登山道(2)

陽が差してきました。
温度も上ってきました。


大ダワ

大ダワに着きました。
ここにはトイレもあります。
少し休憩しました。


林道

ここからは林道歩きです。
明るい日差しが降り注いでいます。
時間は午後4時半くらいです。
随分日が長くなりました。


国道

国道が見えてきました。
この先を右に進みます。
林道歩きは約1時間でした。


多摩川

多摩川を渡ります。
ここを渡ればもうすぐ駅です。
駅に着いたのは午後5時45分でした。
暗くならないうちに降りることができてよかったです。
この日の歩程は約7時間でした。

駅前の食堂に入って身支度を整え、軽く1時間くらい
ビールで喉を潤して帰路に着きました。
ほどほどに雪もあり、楽しい山行でした。


◎付 録

オニシバリ

緑色の小さな花を咲かせます。
秋に葉がでて夏には落ちてしまうので、別名:ナツボウズと
呼ばれています。
赤い実がなりますが、食べられません。
木が強くて鬼でも縛れるというのでこの名があります。



ウチワノキ

花はレンギョウによく似ています。
但し、レンギョウは黄色ですが、これは白い花です。
実が団扇(うちわ)に似ているのでこの名がつきました。
あまり見ることができない花です。

御前山(その2)

2012-04-04 | 奥多摩
名残り雪

下をみると雪が積もっています。
3月も下旬だというのに奥多摩には
まだ雪が残っていました。


登山道(1)

登山道にも雪がありました。
凍り付いているところもあります。


登山道(2)

彼女も歩きにくそうです。
手袋を忘れたというので、私の予備を貸してあげました。
やはり素手では危ないです。


林の中

時々こんな林の中を通ります。
ここは雪がないので安心して歩けます。


凍った登山道(1)

再び、雪がでてきました。
凍り付いていて真ん中は歩けません。
メンバーはアイゼンを付けています。


凍った登山道(2)

彼女はアイゼンを持っていませんでした。
私も1組持っていましたが、予備はありません。
彼女に右足用、私は左足用と1個ずつ足に付ける
ことにしました。
アイゼンをつけると片足だけでも随分歩くのが楽でした。


標識

ここは春先になると「カタクリ」が咲くことで知られています。
この雪が解けてもっと暖かくならないと芽がでてこないようです。


登山道(3)

彼女は大阪からでてきて東京の会社に勤務しているそうです。
関東の山に登りたいと思っていてもなかなかチャンスが
なかったそうです。


アラレ(1)

突然、アラレが降ってきました。
雨具のフードをかぶりましたが、頭に当たって痛かったです。
かなり大粒なアラレでした。


アラレ(2)

あっという間にたくさん積もりました。
落ち葉の上が真っ白になりました。
このあと、雪がチラチラ降ってきました。


遠くの山

展望のよいところにでました。
遠くの山が霞んでいます。
雪が白く落ちているのがわかるでしょうか?
気温も一気に下がってきました。


湧水の広場

ここは「湧水の広場」と呼ばれています。
ここにはかなりの積雪があります。
ベンチが半分ほど埋まっていました。



登山道(4)

山の天気は変わりやすいです。
もう陽が差してきました。
気温もまた上昇するようです。


登山道(5)

まだまだ奥多摩の山には雪があります。
木々の芽吹きもこれからのようです。
吹いてくる風が頬に冷たかったです。
もう少し歩きます。

◎付 録

シナミザクラ

中国原産の桜です。
中国では桜桃と呼んで実は食べられます。
支那実桜と書きます。


カンザクラ(1)

全体が赤っぽく花をたくさんつけます。
やはり早咲きのサクラです。


カンザクラ(2)

カンヒザクラとヤマザクラの交雑種だそうです。
新宿御苑で一番早く咲くサクラです。
ヤマザクラは花と葉っぱが同時にでてきます。
ここでもたくさんの花をつけていました。


昨日は低気圧が大暴れでした。
みなさんのところに被害がないことを祈ります。

御前山(その1)

2012-04-03 | 奥多摩
3月24日(土)、奥多摩の御前山に登ってきました。
朝から雨模様の天気でした。

奥多摩駅

ここが集合です。
この駅には何度もきています。
その昔は「氷川(ひかわ)駅」と呼んでいました。
氷川中学校から野球大会にでる選手がいるようです。
大きな横断幕がありました。


バス乗り場

このバスに乗って境橋で下車します。
このバスの発車は9:30です。

この日、初参加の女性がいました。
駅で待っていましたが、降りてきませんでした。
彼女から「1時間遅れてくる」というメールが
入りました。
バスが発車したあとだったので、1駅行ったところで
下りて奥多摩駅に引き返しました。



境橋

丁度1時間遅れて彼女がきました。
奥多摩は初めてなので、1人ではとても無理です。
10:30発のバスに乗って境橋で下りました。
ここからしばらくは林道を歩きます。



分岐

林道を20分ほど歩いたら、山道に入る分岐が
ありました。
あとで聞いたのですが、ここに白い紙が貼ってあります。
先に行った仲間が目印に私の名前を書いて貼っておいたそうです。
写真は撮ったのですが、まったく気がつきませんでした。


登山道(1)

登山道に入りました。
しばらくはこの栃寄沢に沿って登るようです。

彼女とは昨年の夏、槍ヶ岳山荘で知り合いました。
雨の槍沢を登って槍ヶ岳のピークは諦めていたのですが、
突然晴れたので、一気に頂上までピストンしました。
彼女はもう一人の女性と二人で登っていて、談話室でビールを
飲みながらすっかり意気投合しました。


登山道(2)

その後、何度か「山に行きたい!」と連絡があったのですが、
なかなか日程が合わず、今回やっと実現しました。


沢沿いの道

ガスがでてきました。
空気が幾らか暖かくなってきたようです。


大きな木

大きな木がありました。
まるで幽玄の世界です。


栃寄ノ滝

大きな滝がありました。
近くまで降りて行って写真を撮りました。
栃寄ノ滝というそうです。



登山道(3)

岩がゴロゴロした登山道です。
ここは注意して歩かないと足を痛めそうです。


休憩所

1時間先にスタートした仲間とここで合流しました。
お弁当を食べて待っていてくれたようです。
私も急いでカップラーメンとパンを食べました。
ここまで境橋のバス停を降りてから1時間10分でした。



メンバー

ここからみんなと一緒に登ります。
今回のメンバーは男性7名、女性2名の合計9名でした。
やっといつも通りに歩けそうです。


練馬ウオーク(その2)

2012-04-02 | 日常の出来事
銭湯

歩いている途中にありました。
現在はなかなか銭湯に入る機会がありませんが、
昔は家の風呂に入るよりも銭湯に入るのが
楽しみでした。


練馬ダイコンさいばいの地

こんな石がおいてありました。
このあたりで練馬ダイコンが栽培されたようです。


長谷川家長屋門

立派な門です。
長谷川家は江戸時代、上練馬の名主の家でこの門は
文化・文政(1804~29)の頃の門だそうです。
時々訪れる代官や他の村の名主が出入りする門で、
平百姓や共の者はここから出入りできなかったそうです。


春日町図書館

春日町の図書館です。
トイレ休憩に入りました。


3.11写真展

この日は東日本大震災から丁度1年目の日でした。
全国でいろんなイベントが行なわれていたようです。
ここでも当時の消防隊を撮影した写真が飾ってありました。


練馬大根碑

昭和16年に練馬区漬物組合が中心になって建立したそうです。
基礎は沢庵の重石でできていました。
練馬ダイコンはダイコン足の代名詞のようにいわれていますが、
実際にはほっそりしていて沢庵に向いていたそうです。


愛染院

このお寺も真言宗豊山派です。
なかなか立派なお寺です



ワビスケの大木

ワビスケでこれほど大きな木を見たのは初めてです。
落ちた花で地面が真っ白になっていました。


梅林公園

梅林公園です。ここで解散です。
梅が少し咲いていました。
約6キロ、ガイドさんの話を聞きながらのんびり歩きでした。


光が丘(1)

光が丘です。
左に見える建物は複合型ショッピングセンターです。
この団地ができた頃は交通の便が悪かったのですが、
現在は地下鉄大江戸線ができて随分便利になりました。


光が丘(2)

遠くに見えるのは清掃工場です。
この煙突はかなり遠くからでもよく目立ちます。
日曜日とあってたくさんの家族連れで賑わっていました。

練馬ウオーク(その1)

2012-04-01 | 日常の出来事
3月11日、練馬区を歩いてきました。
ブログ友のうさきちさんと一緒でした。

練馬駅

西武池袋線の練馬駅がスタートです。
この日もたくさんの人が参加していました。


平成つつじ園

駅前にできた「つつじ園」です。
いろんな種類のツツジが咲くようです。
花の頃もう1度きてみたいと思いました。


白山神社

立派な鳥居がみえました。
境内に大きなケヤキがあるようです。


大ケヤキ(1)

ここには2本の大ケヤキがありました。
最初のケヤキは樹高19m、幹の周囲8mだそうです。


大ケヤキ(2)

すぐ上にもう1本ありました。
根元のコブが見事です。
これは樹高14m、幹の周囲7.2mとありました。


浄土宗11ヶ寺

ここには11のお寺が集まっているそうです。
これだけ1ヶ所に集まっているのは珍しいと思います。


説明文

こんな説明文がありました。
有名な人のお墓もあるようです。


映画館

IMAXという映画館だそうです。
うさきちさんはここでよく映画をみるそうです。

豊島園駅

豊島園駅です。
以前は練馬とこの駅をピストンしていました。
現在は池袋までの直通もあるようです。
丁度「銀河鉄道999(スリーナイン)」のラッピングカーが
発車したところでした。


寿福寺

正しくは、大松山最勝院寿福寺というそうです。
宗派は真言宗豊山派長谷寺の末寺です。


春日神社

すぐ隣にありました。
創祀年代は不明だそうです。
境内には昔からの貴重な石像物が残っているようです。


今日から4月です。
新しい気持ちでスタートします。

◎付 録

ミズキの仲間をご紹介します。

トサミズキ

土佐(高知県)に自生していたので、この名前があります。
観賞用として庭などによく植えられています。
花の中のシベが赤いのが特長です。
花も房状に長くなります。


ヒュウガミズキ

公園などで植え込みとして利用されています。
花はかなり小さいです。
やっと咲き出しました。


シナミズキ

トサミズキに似ていますが、シベが黄色です。
名前の通り、中国が原産地です。
やはり房状の花をたくさん咲かせます。
満開の頃は華やかできれいです。