海南島に出発する前に西沢渓谷に行ってきました。
ここにはたくさんの滝があり、冬季には凍るので有名です。
下車駅は中央線の山梨市駅です。
駅は改装され、立派になっていました。
駅からバスに乗りました。
途中、富士山が見える場所があります。
バスの運転手がその場所で停車してくれました。
なかなか親切な運転手さんでした。
バスを終点で降りました。
そこからしばらく歩くとゲートがあります。
冬季間はここから先は車が入れません。
人間だけは歩いて入れます。
道には雪が残っていて凍り付いていました。
この手前でアイゼンをつけました。
入口までは淡々とした道が続きます。
しばらく行くと吊り橋がありました。
ここは春の新緑や秋の紅葉がきれいな場所です。
ツアー客もたくさん入るようです。
この時期はそれなりの装備をした人しか入らないようです。
吊り橋を渡ってしばらくすると立派な看板がありました。
何度かここにきていますが、その時にはありませんでした。
最近できた看板のようです。
この右に田部重治の文学碑がありました。
時間がないので立ち寄りませんでした。
登山道に雪が出てきました。
気温は０℃に近かったようです。
雪がガチガチに凍り付いていました。
遠くに白く雪を被った山が見えます。
雁峠のようです。
この時期は木の葉っぱが落ちて遠くがよく見えます。
これから葉っぱが出てくると見えなくなる景色です。
山の上は風が吹いているようでした。
登山道に沿って沢が流れています。
小さな滝がたくさんあり、氷結することで知られています。
しかし今年はあまり凍っていません。
ここにも暖冬の影響があるようでした。
それでも登山道の脇にはツララが下がっていました。
道はツルツルに凍り付いている場所もあります。
ここを歩くにはアイゼンがないと危険です。
過去にも滑って落ちる事故が何件かありました。
雪がない時にはたくさんの人が訪れます。
登山道が狭いのですれ違いにたいへんです。
ツアー客が入ると渋滞になる時もあるようです。
あまり有名になるのも考えものだと思いました。
危険な場所にはクサリがついています。
この時期はクサリも冷え切っていて手で触るとくっつきます。
冷凍庫の中のようでした。
新しい滝が現れました。
上のほうから流れている滝は凍りついています。
この時期は人も少なく静かな歩きができました。
まだ奥に進みます。
アクティブですね。次から次と、しかも四季折々。
色々な場所を楽しませてもらっています。
最後の氷瀑。すごいですねぇ。こちらではなかなか
見られない風景です。さて、このあと一体どんな
風景が待っているのか？楽しみです。
そうでした。海南島の前は西沢渓谷でした。
冬の様子が見られてうれしいです。
道が凍ってるのは歩きにくいし、ほんと、危険ですね。
前に塩山駅から行きましたが、今は山梨駅からですか。
運転手さんも富士山が好きなんでしょうね。
海南島と思ったのですが 西沢渓谷でした。
それにしてもあちことと自由自在で
仙人さながらにびっくりです。
なんだか命掛けの山登りの様子ですね。
重装備の滝見・・。
崖からの水が氷柱になって・・凄い風景です。
見たこと無い氷柱でした。
足場も悪そうでちょっと恐そう・・・。
滝も凍っていました。
寒いのでしょうね。
いつも塩山からタクシーですね。
ここの良いところは、渓谷を楽しんで引き返すのも良し、先へ進んでハイキングしても、出発点に戻れることですね～♪
アイゼンは、一度しか使ったことないです。
ツルツルが怖いのです
切りがありません。走馬灯のように懐かしく・・・
勝手な想像をお許しください。
西沢渓谷も懐かしいですね。西沢渓谷をはじめ、東沢渓谷、鶏冠谷などを遡ったことがあります。
冬の西沢渓谷は知りませんので楽しみです。
思ったより、雪が少ないのですね。
さすが日本一の山見事です。
この細い登山道を、いくら鎖がついているとはいえ怖くはないのですか。
登山道の沢は凍ってなくても氷柱の様子でさむさが伝わってきます。
暖冬とはいえ山の中は冷えているのですね。
すごいですね。
寒いの苦手な私、とても できないな～。
だから、こうして 見せてもらえるのは とってもありがたいです。
知らない世界、見たことない景色に おっ！ ん！と声を出して見入ってしまいますよ。
富士山の近くへは度々行きましたがこのように美しい富士山見られませんでした。
厳冬の山を歩いて間もなく３２度もある海南島へ山小屋さんの健康管理って素晴らしいですね。
雪の八ケ岳や西沢渓谷充分に楽しませていただきました。
私には到底行けそうもない雪山でしたが、居ながらにして雪山を歩いたようでした。