瑞牆山(みずがきやま)に登ってきました。
9月21日のことです。
中央線の韮崎駅が下車駅です。
ここからバスで瑞牆山荘まで入りました。
立派な山荘が建っていました。
韮崎駅から乗ってきたバスです。
ここまで約1時間かかります。
この日の乗客は我々の仲間6人とあと数人乗っていただけでした。
ほとんど貸切状態です。
帰りもこのバスで帰ります。
イタドリが大きくなって花をつけていました。
春先の柔らかい茎は皮を向いて食べると美味しいです。
山ではこれで喉の渇きを癒しました。
まるで雪が積もったようになっていました。
登山口にあった標識です。
ここから富士見平まで登ります。
そこから金峰(きんぷ)と瑞牆に分かれます。
今回は瑞牆山だけをピストンします。
往復5時間くらいでしょうか?
ゴマナ
花がキクに似ています。
葉っぱがゴマの葉に似ているのでこのように呼ばれています。
触るとゴワゴワしていました。
キク科の植物は多いですが、季節で咲き分けているようです。
登山口から少し登ると林道にでました。
ここから本格的に登ります。
入口附近はかなり荒れていました。
雨が降ると川になるようです。
「クマ注意」の看板はありました。
最近あちこちでクマの目撃情報があります。
実際に遭遇して怪我人もでているようです。
つい最近も丹沢で見掛けたという情報がありました。
このあたりのクマは暖かいので冬眠しないようです。
ハナイカリ
1本だけポツンと咲いていました。
あまり派手さがなく、目立たない花です。
花が錨の形に似ています。
全体に柔らかい感じの花でした。
瑞牆山荘から約50分で富士見平に到着しました。
ここから金峰(きんぷ)と瑞牆(みずがき)に分かれます。
ここにも小屋がありますが、自炊だけのようです。
山頂まで1時間50分とありますが、実際にはもっと
かかるようです。
ゆっくり登りました。
今日は我々の仲間数人も瑞がき山に行ってるんですよ!
お誘い受けたんですが、昨日体育祭があり続けての行事は・・・と思いお断りしました。
せっかくのチャンスなのに、続けて行くパワーがなくて残念です。
山小屋さんみたいなパワーが欲しいです^^
金峰山と途中から別れて行くのですね。一昨年金峰は登りました。眺めが素晴らしかったのを覚えています。瑞がき山からの眺めも早く見たいです~
無事戻られて何よりです。
天候が思い通りに行かな
かったようで、心残りの
部分もあったかと思います。
ですが、報告を楽しみに
しています。
金峰山の途中から、富士山がそれはまぁ素晴らしくてV(^-^)V
年賀状に使っちゃいました。
みずがきは見えましたか?いつか行きたいです。
増富鉱泉へ入られたのかな?
イタドリの酸っぱさが口元に!
こちらからだと、一寸、交通の便が、金峰にはよく登って大日岩まではいったことがあるのですが、
素敵な岩山ですね。
楽しみにしています。
熊は、昨年鼻曲山から、ひとり、旧中山道の碓氷峠に下るときに、峠までほんの少しのところで出会いました。
50メートルくらい先の道を悠々と横切っていきました。
距離があったので、良かったのですが・・・
いずれにしても、熊の領域に、人間が踏み込むのですから、仕方のないことですが、
鈴やラジオをつけろといいますが、折角の自然の中、そんな野暮なことはしたくありません。
あったら、あきらめるしかないようです。
でも、50年山を歩いて、出会ったのはこの時だけで、そう滅多に逢うものではないようです。
春先にてんぷらで食べたことあります。
熊注意の看板があるとドキットしませんか。
鈴をつけると良いらしいですが・・・・・・
ハナイカリ、確かにハナが船の碇に似てますね。
山のこと山小屋さんから随分教えていただきました。
これからもいっぱい教えてくださいね。
引き返します
こんなに荒れた登山道
私の足では無理ですね
山に咲く白い菊
ヤマシロギクに似ています
明日は吾妻山に登ります
クマよけの鈴もつけました
ステッキも買いましたよ
鈴ですか。そうなんです、88ヶ所巡りの杖(シャクジョウ)にも鈴をつけますが熊よけらしいです。
山で熊に会ったら、向こうが慌てて逃げ出すと思うがなぁ~!
イタドリの白い花綺麗ですね。はじめて見ました。この頃になるといつも山から採ってきて、赤いイタドリを活けてくれる友達が居ます。彼女は山野草をいけるのが得意です。いつも「でくの坊」と言って活けてます。
たいがいは食べられるのですね。うふふのふ♪
「熊出没注意」、私の車にはそのステッカーが貼ってあります。よく見ている人が居るのですが、何か珍しいのでしょうか(笑)
熊に注意、ハチに注意、蛇に注意、などとよく見ますね。こちらがその地域に入りこんでいるのだけれど。。できれば会いたくないんですがヾ(@^▽^@)ノ あはっ!
富士見平に登って本物の富士山は見えたんで
しょうか。
高山は色んな珍しい植物がありますね。