バス
途中でバスがきたので、手を挙げて乗りました。
バスには誰も乗っていなくて貸し切り状態でした。
芭蕉青風歴史資料館
途中で降りて芭蕉青風歴史資料館に寄りました。
ここは尾花沢市です。
入館
早速、中に入って見学です。
入館料¥200でした。
地図
地図がありました。
今回、鳴子温泉から歩いて尿前の関、堺田、山刀伐峠を越えて
尾花沢にきています。
芭蕉は7月3日に尾花沢にきて、鈴木青風の家に10泊しました。
芭蕉と鈴木青風は江戸で知り合いになり、最初から清風を
訪ねる予定にしていたそうです。
※芭蕉は「おくのほそ道」に「かれは富める者なれども、志いやしからず」と
記しています。
その後7月13日に馬で山寺に向かったそうです。
館内(1)
館内は広かったです。
ここには鈴木清風と芭蕉に関する資料がたくさん展示されて
いました。
館内(2)
残念ながら、個々の資料は撮影禁止でした。
鈴木青風はベニバナで財を築いた商人だそうです。
芭蕉とはたくさんのエピソードがあったようです。
ポスター
「ねまらっしゃい」とは山形の方言で「ゆっくりしてください」という
意味だそうです。
花笠高原荘
この日の宿です。
マイクロバスで芭蕉記念館まで迎えに来てくれました。
「花笠高原荘」という市営の宿泊施設です。
街からかなり離れていました。
山形弁
壁にこんな手拭いが掲げてありました。
山形弁、幾つわかるでしょうか?
※上の笠は「花笠踊り」で使う笠です。
東北4大夏祭りの一つに数えられています。
付 録
※23日、法事で三浦半島の六浦まで行きました。
帰りに北鎌倉で途中下車して東慶寺に寄ってきました。
北鎌倉駅
北鎌倉駅です。
鎌倉と比べたら随分静かな駅です。
東慶寺
駅から歩いて数分のところにあります。
ここは「縁切寺」としても知られています。
イワタバコ(1)
イワタバコは既に最盛期を過ぎていました。
岩にびっしりと咲いている姿は圧巻です。
イワタバコ(2)
それでも何本か残っていました。
葉っぱがタバコの葉に似ているので、このように
呼ばれています。
イワタバコ(3)
わずか10分ほどで退散しました。
鎌倉はなかなか遠い国です。
東北地方の寮生といたころ、よく聞きました。
北鎌倉のイワタバコ、綺麗な色ですね。
「ねまらっしゃい」、子供のころに聞いた懐かし言葉です。
我が方は 「ねまれ」 は、「座りなさい」 の意味の様だった気がします。
縁切寺東慶寺の紫のイワタバコは見事ですね。
黒光りする板の間とてもいいですね~
「ねまらっしゃい」がゆっくりして行って・・・
ですか~
地図を見てやはり関西からは遠いです。
そうでしたか鎌倉
紫陽花で有名な寺院が一杯です
北鎌倉・・急ぎ旅の様でしたね
今年はまだ行ってません
素敵な写真 有難う御座いました
山形弁初めて見ます癖がありますね。
全くわかりませんでした。
イワタバコ岩に張り付くように咲く出会ってみたいです。
何年もかけて歩かれるのですね。
山小屋さんだから出来ることで、
大変だと思います。
イワタバコの花がきれいです。
ここは北鎌倉に咲いている花なのですね。
それから昨日のコメントも読んでくださいね。
めんこい、んだ位は分かりましたが、
ねまらっしゃい、温かみのある言葉ですね。
北鎌倉の駅が昔からぜんぜん変わっていないのですね。
イワタバコの謂れがよく分かりました、
気品感じる色合い・・・、独特の個性まんまんですね~!!
いつも、ありがとうございます~♪
人間からも暖かさが感じられました。
「じょんのび」といっていました。
山形のねまれと佐渡のねまれとは少し意味が
違うようです。
関西からでも東京に前泊すれば、我々と一緒に
行動できます。
青森まで日帰りができる時代になりました。