休憩した小屋をでてすぐに黄色い花を見つけました。
キク科の植物のようです。
この峠は標高3150m、しかも季節的には冬です。
こんな花が咲いていると嬉しくなります。
蕾がたくさんあり、次々に花を咲かせるようでした。
急に広いところにでました。
このあたりにもシャクナゲの木があります。
遠くはガスっていて何も見えません。
大きな木に白い花がたくさん咲いていました。
ジンチョウゲです。
日本では公園などでよく見かけます。
ほったらかしておけばこんな大きな木になるようです。
春先の花です。
ネパール語ではロクティとかロクタとかいうそうです。
このあたりから長い石畳の下りです。
雪はもうありませんでした。
一番後ろにいるのがコックです。
ポーターと共に先行しているのですが、この日はしばらく一緒に
歩きました。
英語も日本語もできません。
それでも木の名前や花の名前を教えて貰いました。
言葉がわからなくても意思は通じます。
なかなか好青年でした。
やがてゴラパニに到着しました。
標高2895mです。
この日の宿があるところです。
朝、タダパニを出発してから約6時間歩きました。
このくらいの歩きだと少し物足りなく感じます。
標高にも体が慣れてきたようです。
たくさんのロッジがありました。
我々の泊まるロッジです。
村の外れの高台にありました。
この階段を上がった2階に部屋があります。
気温は4℃くらいでした。
鍵を受け取って部屋に入ると既にポーターが荷物を
運び入れてありました。
赤い袋には寝袋の中に入れるインナーが入っています。
最初のロッジで使いましたが、それ以後は一度も使いませんでした。
ダウンの寝袋だけで充分でした。
このロッジも我々だけで他に客はいませんでした。
小さな裸電球が1個あるだけで他には何もありません。
ロッジのトイレです。
ここのトイレは共同ですが比較的きれいでした。
日本の山小屋でもそうですが、使ったペーパーは奥のバケツに
入れます。
水は手前の小さなバケツに汲んで流します。
うっかりペーパーを流すとすぐに詰まってしまいます。
ネパール人はペーパーを使わないようです。
いつも周りが水浸しでした。
夕食まで時間があったので、近くを散策しました。
ロッジのすぐ下で何か売っています。
若い女の子が集まっていました。
私の姿を見たら、歌を歌って踊りだしました。
寒いのでジッとしていられなかったようです。
歌と踊りは携帯でしっかり撮らせて貰いました。
チベットのお祝いの歌だといっていました。
チベット族かも知れません。
特に左の女の子が愛嬌がよかったです。
夕食メニューです。
おでんだといっていましたが、ゆでたまご、ニンジン、ダイコンが
入っていて味はコンソメ味でした。
温かくて美味しかったです。
メインは豪華です。
餃子がでました。
味もまあまあです。
ピザのようなものも美味しかったです。
部屋の窓から外を眺めてみました。
雲が次々と湧いています。
ロッジ泊まり、4泊目です。
明日は午前4時半起床、5時に出発です。
真っ暗な中をヘッドランプを点けてプーンヒルという丘に
登ります。
標高3194m、約1時間の登りです。
夕食後明日の準備をして早々に寝袋にもぐり込みました。
展望がどうでしょうか?
トイレは国によって違います。
ここは比較的きれいでした。
カムチャッカのトイレは土に穴を掘っただけでした。
中国にもたくさんありました。
ここは比較的きれいでした。
食事は特別食です。
不思議とアルコールは欲しくありませんでした。
暑くなかったからでしょうか?
あまり過去は振り返らないので気がつきませんでした。
初めてのネパールでした。
まだまだ行って見たいです。
今日は時間がないのでまたゆっくり訪問させて頂きます。
最初は目を疑いました。
どこに行っても何でも食べられます。
好き嫌いがありません。
「食べ物を残すな!」といって育てられました。
親に感謝です。
電気毛布はやめたほうがよいですよ。
体温の調節ができなくなります。
家でも基本的のは何も使いません。
毛布と軽い布団1枚です。
暑いのか時々布団を蹴飛ばして毛布だけになっていますが・・・(笑)
ペーパーは集めて焼却するようです。
日本の小屋でも同じです。
そのうち「持ち帰り」も義務化するかも知れませんね。
あまり欲しくない「おみやげ」ですが・・・(笑)
青は水を現すそうです。
ゴラパニのパニとはネパール語で水のことです。
ゴラは馬・・・馬が水を飲む場所のようです。
高いところでしたが、水が豊富でした。
歌も踊りも上手でした。
幾つか歌ってくれました。
日本の盆踊りのような明るい歌でした。
素敵なショットから、様子、雰囲気、伝わってきました。
ネパール人は、ペーパーを使わないようですか
、・・・・・・。
国、地域で、日本とは違うのですね。
いろいろな珍しいショットを見て、楽しめました。
ありがとうございました。
「戦前の日本の暮らしなみ?」と聴いたら「明治時代くらいだと思う」との答えでした。
それから比べると、ネパールもずいぶん変わりましたね。
この村にたくさんあるロッジも立派で、お食事も日本人に配慮した内容ですね。おかわり自由が嬉しい!
主食は特になかったのですか?アルコールは?
冬の3000m以上の高地で、お花が咲いているなんて、やはり熱帯に近い国なのですね。
シャクナゲの大きさにビックリしましたが、沈丁花もこんなに大きいとは
明日は一時間の登りで、雄大なヒマラヤの山々のモルゲンロードが望めるのでしょうか?
ワクワクします。
1/8のブログをはじめに、4~5回コメントを残しましたので、ご面倒でなければ、読んでみてください。
ガンドルンやタダパニでの滞在のブログに残したはずです。
それにしても、食事のメニューがずいぶん変わりましたヨ!以前は、ダルバート以外には、フライドライス、フライドヌードル、ヌードルスープが主でした。
黄色い花は見たこともない花ですね
食事は工夫されているけど
山小屋さんいつも美味しいと
何処でも何でも順応できる人は旅を楽しめる人
正直言って私にはむつかしそうです
それとこのトイレ 困るかも
とんもかく 景色と山野草を楽しみましょう
それだけトレッカーが多い観光国なのでしょうか。
貴重な現金収入なのですね。
ダウンの寝袋だけでインナーは無し!ビックリです。
今日から電気毛布、止めようかしら(笑)
お食事もこんな高い所で豪華ですね。
コックさん、手を変え品を変え心遣いしてくれているのでしょうね。
当然現地の家庭ではこんな立派な食事はしてないのでしょう?
現地の食事、ご覧になる機会はありませんよね。
どんな食事かとても興味があります。
今日も標高、書き入れました。
トイレは真っ白できれいですね。
紙はやはり捨てないで籠に入れるんですね。
高谷池ヒュッテはお持ち帰りですよあんなのは初めてでした。
たくさんの写真と解説が、一緒に旅をしているようでとっても楽しいです。
基本的に家々に青色が目立つなぁって思いますが、特にここ町は青い壁、屋根が多いですね。
味が口に合うかどうかを、きちんと気にしてくれるコックさんもいいですね。
17日、白樺湖あたりはすごくいい天気でした、秩父の宝登山も好天だったのではないでしょうか?
チベットのお嬢さんでしょうか、こんな風景を
見ると嬉しくなります。
食事もなかなかデラックスでしたね!
かなり気温が下がってきて厳しい環境になって
いますね。
楽しい写真を有難うございました。
花をみつけると嬉しくなります。
この時期は花が少ないです。
明日からの山はどうでしょうね。
あまり荒れないで欲しいものです。
日本の冬のほうが寒いです。
体調は大丈夫でした。
毎日変化があって楽しかったです。
ヒマラヤの天気も変わりやすかったです。
ここで餃子がでるとは思いませんでした。
お代わりできました。
何でも美味しく頂きました。
ミトーチャでした。
黄色いキク科のお花一瞬サワギクと思いましたが
風格が全然違っていますね。
やっぱりヒマラヤ固有種があるようですね。
それにジンチョウゲ・・ピンクのお花がきれいでしたが 葉がない大きな枯れ木に咲きびっくり。
そんなお花に出会えホットされたのでは・・。
夕食なかなか多種類のおかずがあり 山の上にしては豪華でした。
餃子に関心が行きました。
それとピザの様な食べ物も。
雪山登山天候が気になります。
くれぐれもお気をつけて・・・・。
体調は大丈夫でしたか。食事もおいしそうなのが、たくさん出てきましたね。よい景色を見せてもらってありがとうございました。
いよいよ4泊目、佳境に近づいてきたのですね~。
なんだかワクワクしています。
シャクナゲ、薄いピンク色で雪のようですね~。
それに鮮やかな菊が目に嬉しいです。
毎日、同じことばかり言っておりますが、
寝袋一つでもう、ホントに素晴らしいとしかいえませんです。
餃子のお食事、美味しそうです。
山小屋さまのいつも美味しかったとおっしゃるお言葉に優しさを感じます。(*^_^*)