2番目の吊り橋が見えてきました。
手前に橋があったようです。
川が増水して流されたようです。
吊り橋
この吊り橋を渡って左岸から右岸に行きます。
向こうからくる人はいません。
ゾッキョに出会うとどちらかが待ちます。
狭いので途中ですれ違うことはできません。
ロバの一隊に出会いました。
ここではゾッキョが圧倒的に多いのですが、
ロバも荷役に活躍しているようです。
アンナプルナ街道ではロバが多かったです。
ポーター達が休んでいます。
建物の中から話し声が聞こえてきました。
ここで朝食をとっているようでした。
今度はこの吊り橋を渡って左岸に行きます。
ここにはたくさんの吊り橋があります。
どの吊り橋もしっかりしていました。
ロバの隊列が吊り橋を渡っています。
荷物を運び終えて帰るところのようです。
使い手は一番後ろにいます。
隊列を組む時、頭の良いロバを先頭にするそうです。
ゾッキョの隊列も同じだそうです。
マニ石
大きなマニ石です。
チベット文字で経文が書かれています。
文字が読めない人もこの前を通れば読んだことに
なるそうです。
シャクナゲの木が2本ありました。
この木は春になると赤い花を咲かせるそうです。
アンナプルナ街道にはたくさんのシャクナゲがありました。
ここでは少ないようでした。
マニ石を通る時は必ず右にして通ります。
左手が不浄とされているからです。
マニ車を回す時も時計回りに回します。
昔からの教えのようでした。
クンビラ
振り返るとクンビラが大きくそびえています。
あの稜線を降りてきました。
前日のような青空はありません。
この日はずっとこのような天気でした。
公園事務所
サガルマータ国立公園事務所です。
出る時にもここで手続きをします。
外国人が入山する時には事前に写真入の届けを
出して許可を得なければなりません。
地元のポーター達も事務所に顔を出していました。
大きな板を担いだポーターがいます。
足元しか見えないようです。
このような板はゾッキョやロバでは運べないようです。
こうやって人間の力だけが頼りのようでした。
桜の木がありました。
ネパールには秋に咲く桜があると聞いています。
しかし、この街道には桜の木が少なかったです。
葉っぱが少し赤くなっていました。
子供が遊んでいます。
男の子がよく目立ちました。
我々が通ると近寄ってきます。
キャンディやチョコレートをねだる子もいます。
どの子も明るく振舞っていました。
子供の笑顔に会うと何故かホッとします。
笑顔は万国共通のようでした。
高さは高いのですか?
私は寸又峡の吊り橋を断腸の思いで渡った事を
思い出しました。
だって、下が透けて見えるんですの・・・
大きなマニ石に書かれた文字は 模様の様に綺麗な柄に見えます。
ダイナミックな景色にシンプルな吊り橋。
すごく揺れそうですね。
今日私は白川郷に撮影に行ってきました。吊り橋を渡りました。アスファルトと丈夫そう?なワイヤーでつられているのに人が歩くととふわふわ揺れました。
しかしロバ等の家畜がこうして人とともに生きて、労働している景色はいいですね。白川郷は人ばっかりでつまりません・・・当たり前ですが・・・。
ネパールの魅力はこの自然と人間が一体に
なって生活している姿です。
実際に歩いてみてよくわかりました。
笑顔がとてもよかったです。
自然を相手にした生活・・・
考え直さなければなりませんね。
きた時と同じ道ですが、また違った味がありました。
エベレスト街道には自然が一杯残っていました。
文明社会から少し離れてみるのもよいものです。
エベレスト街道には生活の匂いがらくさんありました。
ネパールの魅力です。
ヒマラヤの山々も素晴らしかったです。
自分達が歩いたという、確かな感覚。いいなぁ~!
生活臭がしっかり伝わってきます。子供さんたちの服も
洗濯して乾かしていたシーンと重なります。
お兄ちゃんになると、この足で、腰で、ポーターさんとして歩くのかな!
この子達が笑顔で迎えてくれる限り、この山々はいつまでも護られている様な気がします。
貴女の写真からは「生きる」シーンが一杯伝わってきます!
山小屋さんの子供好きの性格が伝わってくるようです・・・
自動車の変わりに動物と人力が頼りの生活は
確かにエコかもしれませんんね。
この人達の生活が先進国の排気ガスで問題が起きないようにしなくてはならないですね。
マニ石の右側歩きは日本の人は右車は左に
通じている気がしました。
われわれの、子供のころも、こんな感じだったのでしょう。
もっと、粗末だったかも知れませんね。
この子達が、大人になるころのネパールは、どうなっているのでしょうか。
自然がいっぱい、そんな懐かしい日本の時代を感じるのがいいですね。
笑顔は、どこで見ても心が和むものですよネ☆
文明の世がいいのか、 あらためて考えさせられる1枚1枚です。