山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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香港の山旅・Ⅲ(その3)

2013-03-04 | 海外の旅
登山道(1)

頂上がだいぶ近くなってきました。
なかなか姿のよい山です。


登山道(2)

急な登りが続きます。
頂上にまたガスがかかってきました。



標識(1)

出発した登山口がL018でした。
従って登山口からここまで約3キロ歩いたようです。


トレイル

歩いてきたトレイルを振り返ってみました。
まるで夏の北アルプスを思わせるような尾根道です。
ガスがよい雰囲気を演出していました。


登山道(3)

頂上直下の最後の登りです。
先頭はもう到着したようです。


鳳凰山の頂上

鳳凰山の頂上に到着しました。
頂上にあった標識です。
標高934m、香港で2番目に高い山ですが、1番高い山は
ピークが踏めないので、登れる山としては最高峰です。
登山口を出発してから2時間15分の歩きでした。


三角点(1)

ここにも立派な三角点がありました。
これで香港の3座を踏破しました。


三角点(2)

三角点のトップにはこんな金具が埋め込んであります。
最初に登った馬鞍山、2番目のシャープピークにも
同じものがありました。
日本の三角点とはまったく違っていました。


標識(2)

登山口が伯公拗(パックンアウ)、これから向かうのが坪(ゴンピン)です。
モデルは私のザックです。



頂上全体

頂上全体はこんな感じです。
かなり広い頂上でした。


下山

これから下ります。
再びガスが湧いてきました。


登山道(4)

なだらかな尾根道です。
正面に大きな岩が現れました。


遠望(1)

岩を通り抜けたあたりから、振り返って見ました。
頂上にもガスがかかっています。


ピンクシャンデリア(1)

赤いツボミがかわいいです。


ピンクシャンデリア(2)

花が咲くと徐々に下を向くようです。
すっかり馴染みの花になりました。


遠望(2)

再び、振り返ってみました。
しっかりと石が組まれ、よく整備された登山道でした。



登山道(5)

正面奥に黄色い標識が見えます。
あそこを右に曲がるようです。
まだまだ歩きます。