テレビじじいの観戦日記

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大谷代打初ホーマー、変な見方をした

2018-07-09 14:22:59 | 野球
大谷翔平が大リーグでは初の代打ホームランを打つところをややこしい見方で楽しんだ。
3-3で迎えたドジャース戦の七回、右のリリーフが出てきたところで代打で登場。決勝ホーマーとなる7号本塁打を放った。
この試合、NHKBSで見ていたんだけれど、espnがサンデーナイトで放送していて、解説はAロッドだという。
さてどんな解説をするんだろう。っていうか、中身はわかんなくても、声はどんな声?
我が家のテレビ、NHKは副音声にならなかったので、Jスポーツへ。
近藤祐司さんの放送とespnを両方聞き始めたところで、大谷のセンターオーバーとなった。近藤さんがおなじみイッツゴーン。espnはタイがどうのと言ってたんだと思う。同時に「トーキョー」なんやら、と。Aロッドが東京へ飛んでいくとでも言ったのかなあ。センターオーバーだと太平洋は180度逆方向なんじゃないかなあ。
しばらくして、NHKのカメラマン?のアップ映像。東京ではこう放送したと、NHKの道谷眞平アナ?のその瞬間の音声(もちろん日本語だ)まで伝えた。日本ではこんなに盛り上がっていると言いたかったんだろうけど、絶叫ではなく、ごくごく落ち着いた放送だった。
全米中継なので、大谷のことを一から説明している、と近藤さん。
「国営放送」うんぬんと、自分たちも放送しているのに悔しいみたいなJスポーツだった。
espnはさらに、大谷は二刀流がいいか、投手がいいか、打者か…を視聴者からアンケートしてみたり(たしか6割以上が二刀流と答えていた)、趣向を凝らしていた。
ベンチスタートだったのにその期待に応えた大谷はすごい。