今日は漢方でいう「水」について学びました。
「水」は必要なうるおいを補い、老廃物を排出する役割です。
脾と腎、つまり胃腸や腎臓や膀胱が弱いと水分の運搬が滞り、要らないところに余分な水が溜まりやすくなります。
梅雨時や雨・台風(低気圧)が近づくと体調を崩す人はこの水滞の状態なのだとか。
予防・改善は、体を冷やさないこと。温める食べ物と利尿効果のある食べ物をうまく摂りいれることです。
塩分制限よりもミネラル成分を含む天然塩についても見直しました。
「水滞改善レシピ」で、ヨクイニンご飯、ヨクイニンスープ、金針菜ともやし炒めを試食しました。
後半で、ツボの話をしていいただき、セルフお灸を三陰交にお試ししました。
少し前からお灸に興味をもっていますが、私は足三里へのお灸が元気が出るので気に入っています。
がんこな肩こりの改善には、すぐに効果がないみたい