てんてんのタイムスクープ!

~アジアの伝統文化に触れて~

春に顔もほころんで

2016-03-30 | 日記
やっと蕾が...



桜の花が一気に咲き始めそうです




リニューアルした会社のテニスコートはフワフワ
私の体調もフワフワ リハビリテニス始めようかなぁ~

おっとカンフーの表演会があるの忘れてたダイエットも忘れてたとにかく体を動かさなきゃ

中国茶~新種の台湾烏龍茶飲み比べ~

2016-03-26 | 中医学(漢方・薬膳)/中国茶
今までたくさんの中国茶を飲んできて、味と香りに覚えはあれどなかなかお茶名が言い当てられず

台湾中国茶もどんどん新しい種類が開発されているので、系統だけでもわかるようになりたいな。

同じ茶葉でも発酵度が違うだけで青茶になったり紅茶になったりします。
今日は比較しながら8種類ものお茶をいただきました。

ルピシアさんに冬摘みの「文山包種茶」が入荷したと聞き、さっそく買いに行きました。
春摘みの文山包種は華やかな香りが清々しく、成熟した冬摘みは、味がしっかり深まっています。
文山包種は日本人の好む癒しの香りと味が中国茶のイメージを変えてくれると思って友達にも飲んでもらい喜ばれました。

いつも質の良いお茶を飲ませていただいて、その値段が高いこともわかるだけに安い受講料を申し訳なく感じています。
しかもコンテストで第3位になった木柵鉄観音を二度も飲んだというのに味が思い出せない....
癒されに行くだけではなく、そろそろちゃんとお勉強もしたいと思いました。

台湾料理部第10回 ☆春巻(潤餅)、芋団子黒糖生姜汁☆

2016-03-26 | 台湾料理
楽しみにしている台湾料理部の日

今まで可もなく不可もない春巻きしか食べたことなかったけど、今日習った台湾風春巻きは一番美味しい春巻きでした



餡は、豚肉、海老、キャベツ、人参、にら、葱を調味し、皮で包む時にピーナッツパウダーと砂糖を混ぜたものを少し敷くのが台湾流です。

芋団子の汁は台湾の九份で食べたかき氷に入っていたお餅が再現できました。
薩摩芋と薩摩芋粉で作ります。お芋の水分や甘みによって作る度に違うらしいですが、今日のは先生も驚きの良い食感でした
黒糖と生姜で薬膳スイーツになりました。

今日合わせた中国茶は岩茶「桃紅梅」です。寒い時期に向く岩茶ですがバラを入れて春向きの花茶になりました
「これで皆さん明日は美人ね」と励ましてもらいました
そんな即効性のある茶がほしい。

青空に鬼

2016-03-20 | 日記
今日は、お寺でお彼岸の法要がありました。
高齢者がほとんどのお寺の行事は、だんだん参拝者が減っていますがそれでも本堂はぎゅうぎゅう詰めで途中から退席しました。
お天気がいいので境内をお散歩しながら普段は気にしていなかった鬼瓦を写真にパチリ。


なかなかカッコイイ

日本最古の鬼瓦は法隆寺若草伽藍のもので蓮華文の彫刻です。8世紀以降に鬼面が多くなったそうです。

瓦自体は百済から仏教とともに伝来し飛鳥寺で初めて使われました。現存している日本最古の瓦は元興寺の屋根の一部に見られます触ってみたいなぁ

杏の花香る

2016-03-19 | 日記
いい香りがすると思ったらいつの間にか杏の花が満開でした。
枝を切り過ぎてて開花に気づきませんでした


急に決まった3年5組女子会は、全員集合できてヨカッタ。夜中までおしゃべりしました



Cちゃんが用意してくれた料理と手作りケーキで今日も豪華
バーニャカウダソースは、牛乳・みそ・にんにく・オリーブオイルです。
蒸したり茹でたりした野菜が美味しくたっぷり食べれます。
パエリアはアサリとエビのうまみがしっかり出ていました。



古墳を歩く

2016-03-06 | プチ旅・遺跡探索
駅家東の歴史ウォークに参加しました。

集合場所の駅家東公民館から見渡す景色は古代のにおいがプンプン。どこ見ても遺跡に見えてしまう

【山の神古墳】4世紀末~5世紀

前方後円墳といわれていましたが、近年では円墳の可能性が高いとされています。
入り口は狭いけど、中に入ると天井も高くて何人も立って見学できました。
ドーム型に積み上げた玄室が珍しいそうです。

【二塚古墳】5世紀末~6世紀

県内最大級の巨岩の横穴式石室です。
一枚の石が大きくて、石舞台古墳を思い出します。発掘調査では、銅鏡、耳環、玉類、馬具類など豪華な遺物が出ています。
民家の敷地にあるので、このイベントに参加しないと見れなかったかも。

【掛迫6号古墳】3世紀末~4世紀

こちらも前方後円墳とされていましたが、円墳との指摘もあるそうです。
花崗岩と石英斑岩を小石積みにした竪穴式石室です。
夫婦の仲良し古墳らしい。
ここからは、なんと三角縁神獣鏡が出土していますよ

【掛迫城址】室町時代

戦国時代の豪族、法成寺宮氏の居城跡で、毛利方の小早川隆景に攻められ落城したと伝えられています。

ここで土器の欠片を見つけました。
どこかで拾った人が私のようなもの好きが見つけやすいところに置いてくれたみたい。

一緒に参加されていた人の中に詳しい方がおられたので聞いてみると、灰色がかったものは亀山焼の須恵器で赤茶っぽいのは、土師器だそうです。
亀山焼は平安時代の終わり頃から室町時代まで岡山県西部や広島県東部を中心に、瀬戸内海沿岸一帯に流通しました。倉敷で窯跡が発見されています。

今日歩いた古墳から出土した遺物たちに会いに博物館に行かなければ


和太鼓~日本の文化~

2016-03-05 | 音楽


会社の記念行事で和太鼓の演奏がありました。

迫力の演奏が始まるとざわざわウロウロしている人も一斉に惹きつけられて見入っていました。
私も胸に響く太鼓と笛と舞に魅了されてとっても感動
これぞ日本が誇れる文化の一つです

女性には良い席を用意していただくなどありがたい配慮もあり、美味しい料理に舌鼓を打ちました

梅とメジロ

2016-03-03 | 日記
春されば、木末隠りて、鴬ぞ、鳴きて去ぬなる、梅が下枝に
天平2年1月13日 作者: 小典山氏若麻呂
『春がやってくると梢に隠れて鴬が梅の下枝に鳴きわたります。』



今日は旧暦の1月25日。朝、梅の木にメジロがたくさん集まって賑やかでした。
万葉集など、昔から梅と鶯が春の訪れの歌によく使われますが、実際にはメジロだったと言われています。
メジロは花の蜜が好きなんだけど、鶯は虫や木の実が好きで警戒心も強いからめったに姿は現わさないらしいです。

推手の感覚

2016-03-02 | 中国武術


日が長くなって来ました。仕事が終わった後でも青空の写真が撮れます

今日の陳式太極拳は推手もしました。

たまぁ~にしかやらないので、どうやるんだっけ??と考える。
ただ上半身の力を抜いて、触れる相手に合わせて流す感じがいいみたい。よくわからないうちは、そんなとこかな。

でもそうすると、ずっしりと足に体が乗っかって正しい歩型にならないとできないことがよくわかります。

この感覚、套路の時に思い出せるようにしなきゃ。

稽古が終わって帰宅すると星がとってもきれいでした
今日は空気が澄んでいました。