てんてんのタイムスクープ!

~アジアの伝統文化に触れて~

めがねデビュー

2012-09-28 | 日記

老眼の検査をしてもらったところ、乱視の矯正だけでまだ大丈夫とのことで、さっそく注文したメガネが出来上がりました。

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鼻パットがないので、違和感やうっとうしさが少なくて、まさに宙に浮いた感じのメガネです。

さっそくメガネをかけて車を運転して帰り、1時間以上つけっぱなしでも平気。メガネデビュー順調です

顔幅のわりに目の距離が近い私には、メガネは似合わないって実は思ってます。

だから思い切ってちょっと変わったメガネを堂々とかけちゃおって気にもなったりしたのだけど...やっぱり運転の時と、中国語のお勉強の時だけにしとこかな

今までいびつな形だったお月さまも久しぶりにまあるく見えました。仲秋の名月に間に合ってヨカッタ


いちじくのケーキ&アフォガード

2012-09-23 | お菓子作り

友達と集まってお菓子教室の日。

まずは、前回のおさらいでお昼ご飯用のうどん作りから。

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いちじくケーキも簡単レシピで、おいしかった

家に帰るとちょうどいただきもののイチジクがあったけど、さすがにお腹いっぱいですぐ作る気にはならず。少し経ったらまたご近所さんくれないかなぁ~。

アイスクリームも簡単。温かいコーヒーシロップをかけた大人スイーツでした。

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キュウイの紅茶や、珍しい香りの中国紅茶をいただきながら、とっても楽しいおしゃべりタイム。

気温も涼しくなって、心地よい休日を過ごしました


おはぎ

2012-09-22 | 日記

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母が作ったおはぎを、お寺や親戚や知り合いに持って行きました。

ちなみに、春のお彼岸は牡丹の季節で「ぼたもち」といい、秋のお彼岸は萩の季節で「おはぎ」っていうらしい。どちらも小豆の粒を季節の花に見立てたんだって。

小豆は古くから邪気を払う食べ物とされ、先祖の供養と結びついたとか。

お彼岸の行事を初めて行ったのは聖徳太子だという説もあり、平安時代にはお彼岸の法要は朝廷の年中行事となり、源氏物語や蜻蛉日記にも記されています。

 

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ら・ぶどう発見。あまぁ~い


過去と未来と宇宙

2012-09-17 | 日記

映画「天地明察」を観に行きました。

江戸時代前期、日本独自の暦を作った人の物語です。

今年は金環日食や金星の太陽面通過などがあり、天体に少し関心が向いていたのでとても面白くて感動しました。

古代人が見てきた風景が残る場所に胸ときめきますが、天こそ遠い昔の時代から人々が見てきたままの風景が広がっていると思うと、過去と現代と未来が一つに感じました。

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思わず来年の日めくりカレンダーを買ってしまいました

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映画の後はランチに行きました。お味噌汁が少し辛かったけど、前菜とメインのお肉料理はとても美味しかったです

お店:のがみ屋 

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てんてん2号はこの夏少し痩せてしまいました。

暑くても外にいるのが大好きで、熱中症が心配でしたが、どこも痛くないおだやかな顔で無事夏をのりきりました。


敬老の日

2012-09-16 | 日記

姪が沖縄旅行のお土産を持ってきてくれたので、極上のお肉を買って焼肉をしました。

敬老の日を意識した爺婆はとても嬉しそうでした。

そして、私の敬老の日のプレゼントは昨日母と見に行って注文し、来週末届きます。ちょっと太っ腹です

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これより濃いブラウンのダイニングセットにしました。

椅子は回転盤で回り、肘付きなのでお年寄りは楽ちんです。


涙の出ない悲しい映画

2012-09-15 | 日記

ジェットリーの「海洋天堂」は観終わったあと、少し茫然としてしまいました。淡々としたストーリーはお涙ちょうだいでもなく、厳しい現実と親が子を思う愛情を描いていました。

アクションを封印したジェットリーは一回り小さく見えて、力なくとも一生懸命な普通の父親の役をみごとに演じていました。

社会福祉活動にも手を広げているジェットリーの思い入れを感じました。

そして、クイックチャイナで購入したおてんばDVD!

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詠春拳の達人の話「イップマン」「イップマン2」そしてジェットリーの最新映画「白蛇伝説」です

一応中国語の教材のつもりですが、綺麗でかっこいいカンフー映画が大好き

ところが「イップマン」を観終わって悲痛な気持ちになりました。恐ろしい闘いの中でも中国武術の魅力はいっぱいあふれていたけど、日本人がなんとも卑劣で残虐に描かれているのです。これでは反日感情は一向におさまらないどころか、先行きがもっと不安です

中国人のモラルの低下と反日感情...これからどうしたらいいんでしょう。

遣唐使船が行きかった時代はどんなだったんだろう。


海洋天堂

2012-09-11 | 日記

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ジェット・リー主演映画のDVDが届きました。

今まで観た作品とは違い、アクションは一切なしの親子の情愛を描いた感動作と聞き、すぐに取り寄せました。

ジェット・リーが脚本を読んで感動しノーギャラで出演を引き受けたそうです。

今度のお休みが楽しみ。

さてさて中国語はどれくらい聞き取れるかな?


まるで博物館

2012-09-09 | 日記

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この夏亡くなった叔父と叔母のお墓参りと、仏壇へのお参りをさせてもらいに行きました。

血縁のない親戚にあたるので、ささっと失礼するつもりが3時間。。。。

おうちの外観からは想像もつかない高価な骨董や絵画があちらこちらに置いてありました。

足を踏み入れるのを躊躇するような絨毯がしきつめてありました。1千万円のペルシャ絨毯だそうです。職人の手によって10年かけて手織で作られた絹100%の逸品です。

感触も気持ちよくて見る角度によって色が全く変わるのです。うとい私でもこれは凄いとわかりました。だってじっと見てても飽きません。

ペルシャ絨緞といえば、正倉院展でも色鮮やかに毛足もしっかり残った物を見て驚いたことを思い出しました。

味わいのある彫刻や焼き物や絵画の説明をしてもらいながら、家中を見て回りました。

骨董コレクションのお爺さんが見せたがり話したがりなおかげで、見たがり聞きたがりな私と母はとっても面白い時間を過ごしました。

80歳近いのに自営の仕事を現役でされ、世界遺産巡りや美術館巡りの海外旅行を趣味にしているステキな老夫婦が次に行くインドで入手するお宝がまた見てみたいものです。

帰り際に、野球少年のお孫さんが泥だらけで帰ってきて、ペルシャ絨緞の上を歩いていました彼はお爺さんから色んな話をきかされ、日本史と世界史の成績が学校でトップクラスだそうです。羨ましいなぁ。



季節のメニュー

2012-09-08 | 日記

6月に行って美味しかったランチのお店にまた行きました。

9月に入って新メニューになったらしい。少しずつ秋らしい味覚に変わっていました。

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人生の先輩の昔の苦労話も今では武勇伝。

色々あってもいつかは貴重な経験と思えるのが人生やね。

それにしても、美味しくて満足

今度のメニュー変更は11月だとか.....

お店:創作料理「一」


万葉の時代を小旅行

2012-09-08 | 日記

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今日の万葉集講座は、大伴坂上郎女の聖武天皇への献上歌から始まり、宮中での問答歌、娘の大嬢と大伴家持の仲をとりもつ歌、そして恋が成就した二人の恋歌...

宮廷に関わる家の主として忙しく動き回りつつ、人の心を歌にたくさん残したこの大伴坂上郎女という才女にとても惹きつけられます。

万葉集の中の膨大な数の言葉ひとつひとつに歴史と人々の繊細な心が記録されているのです。

たとえば「ムササビ」という動物を表現することであの女帝、持統天皇の時代に翻弄された皇族達の心がリンクされていくなんて....。

どんどん広がっていく、あ~面白い!