てんてんのタイムスクープ!

~アジアの伝統文化に触れて~

同級生の大人旅三日目~横浜~

2018-06-24 | 旅行記
三日目は大人の修学旅行らしく、ゆとりプランで。

横浜に住む同級生と合流して赤レンガ倉庫に行きぶらぶらして、ゆっくりランチやお茶をして過ごしました。





私は途中抜けしてせっかく来た横浜の中華街へささっとお買い物にも行きました。





質のよさそうな生薬のお店があったので、少しずつ買って帰りました。
これでチャングムごっこができます

茶器のお店にも行ったけど、ちょっと残念な感じであぁ~..台湾行きたいって頭をよぎってしまいました。

そんなこんなで気の許せる同級生との旅は無事楽しく決行でき、来年もと希望を持って、またそれぞれの日常に戻りました。



同級生の大人旅二日目~箱根~

2018-06-23 | 旅行記
二日目は箱根。

あいにくの雨...といっても紫外線で体調を崩しやすい私にとっては恵みの雨。疲労回復し元気になりました

登山鉄道とケーブルカーとロープウェイに乗って初めての箱根にワクワクしました。


大涌谷は迫力の風景でした。紀元前の火山爆発の名残りをとどめています。
硫黄の匂い好きだし。

火山活動で山が崩壊して誕生した芦ノ湖。

当時のまま復元された箱根関所。

遠くまで来た甲斐がありました~









ただ箱根なのに温泉旅館に泊まれなかったことと、お湯に入れなかったのが残念でした

またいつか、ゆ~っくり旅行できる日までさようなら箱根。


箱根マラソンのゴール見ときました( ̄▽ ̄)




同級生の大人旅一日目~鎌倉~

2018-06-22 | 旅行記
なんと今年も同級生6人の大人の修学旅行第2弾が実現しました。

役割分担して計画を進め2泊3日の旅行はそれぞれの希望を少しずつ叶える欲張りプラン。

一日目は紫陽花が見頃の北鎌倉から。

お昼ご飯は老舗「鉢の木」で精進料理をいただきました。




建長寺


建長寺の唐門(勅使門)


明月院


高徳院の鎌倉大仏

その他、円覚寺、東慶寺も足早に散策しました。

歴史的にも興味深いところだらけだったけど、今回は鎌倉の雰囲気と紫陽花を観賞し、江ノ電に乗って風景を堪能するだけでも満足でした。

紫陽花~北鎌倉にて~

バイオリンさん演奏の大きな古時計

おとなの修学旅行三日目~東京上野~

2017-07-02 | 旅行記
修学旅行の最終日は、各自行きたい所に行ったり、家族に会ったり、お昼過ぎまで自由な時間を過ごしました。

私は江戸東京博物館へ。















ここも面白くて、時間が足りない.....
待ち合わせのもんじゃ焼きのお店へ向かいました。

上野科学博物館へ行った友人はパンフレットを見せながら面白かったぁと興奮気味に話していました

みんな満足たのしいたのしい、おとなの修学旅行になりました。

帰りの新幹線はみんな爆睡でした

おとなの修学旅行二日目~中禅寺湖・華厳の滝・ちょっと奥日光~

2017-07-01 | 旅行記
二日目は中禅寺湖に向かっていろは坂をくねくね。

華厳の滝はテレビでよく見たそのまんま。今度からあの空気感がわかるのがいいね。





中禅寺湖はイタリア大使館記念館へ行きたかったけど、時間が中途半端にないため断念
この時、また来ようという気持ちになりました



ついでに向かった戦場ヶ原はドライブだけでも結構満喫でした
硫黄の匂いがぷんぷんの足湯につかって寝不足の体にエネルギーチャージ。



氷室の天然氷のかき氷を食べましたやっぱり違うわ


時間が少しあったので東照宮横の二荒山神社へお参りしました。
ここも凄いとこなんだけど、足早にざっと見て歩いただけ。
ぜったいまた来たいわぁ~ 十年後の健康を気遣う気持ちになりました



たまりに溜まった邪気と罪を祓って日光を後にしました。


東京神楽坂へ
キョロキョロとお上りさん。


フレンチのお店で懐かしい友人と合流しました。


店員さんがフランス人のおしゃれなお店にラフすぎるいでたちのおばさん8人。
でも大きな声の福山弁も気にならない適度なガチャガチャ感が居心地の良いお店でした。



泊まったホテルでも一部屋にぎゅうぎゅう詰めで集まり夜遅くまで喋る、まさに修学旅行のようでした。




おとなの修学旅行一日目~日光東照宮~

2017-06-30 | 旅行記
高校の同級生で集まった時に持ち上がった旅行の話があれよあれよと具体的になり、日光へ5人で、東京でさらに3人合流し賑やかな旅行になりました。
忙しいみんなの都合がついた奇跡のタイミング梅雨のさなかだけど、かえって過ごしやすく、瑞々しい新録と空気で快適な旅行になりました。

宇都宮でレンタカーを借りました。
お昼はもちろん「宇都宮ぎょうざ」です。7種類を食べ比べ






日光東照宮は思ったより広くて、見どころだらけでした。
なんて気持ちのよい空気でしょう




遠すぎて行く機会もないとNOマークだった場所が、旅行前に日光のテレビ特番が立て続けにあったおかげで興味津々になっていました。

素人では語れない歴史も不思議もいっぱいです。だからカッツアイ。



なんといっても修復されたばかりの彫刻や絵画が話題です。










他にも面白くて素晴らしい彫刻がいっぱい全部写真に残してこの自己満足ブログに貼り付けたいくらいです。



旅館の食事は、栃木牛のしゃぶしゃぶや新鮮な野菜や魚の炭焼きがメイン。
一日中しゃべってたみんなの口は、ご飯を食べながらもまだ喋っていました


台湾旅行最終日 ― 迪化街 ―

2014-11-24 | 旅行記
台湾最終日。台湾の朝は遅くから始まりますが、唯一問屋街は9時頃から開いているということで、迪化街へ行きました。


9時半に着いたけど、まだ準備中のお店がほとんど。

台湾らしい光景です。



この辺りの建築物は古くからそのまま残っています。
日本の統治時代には台湾中から乾物や漢方、お茶、布などの特産物が集まり現在まで問屋街として賑わってきました。


カラスミをも上質なものが安く買えます。700NT$でした。(2600円くらい)


この花布は日本では買えないので、まとめ買いしました♪



今回は特別な旅行でした。たくさんの台湾人に親切に楽しく接していただいて、ますます台湾好きになりました




台湾旅行第三日目 ― 結婚披露宴・淡水 ―

2014-11-23 | 旅行記
今日がメインです。結婚披露宴に参列しました



台湾にいると赤色って本当にエネルギッシュで縁起の良い色に感じます。


Yちゃん、まるでお姫様みたいに綺麗でした



お料理は全部美味しくて、特にこの羊のお肉は最高


不思議な食感とほんのり甘いこのお口休めの料理をみんな気に入っておかわりしました。



あっとホームで心あたたまる台湾の結婚披露宴に参列させていただいて私も一生忘れられない思い出ができました

披露宴の後は淡水で中国語の先生の恩師や同級生と会食です。


淡水は台湾人にも観光客にも人気のスポットです。


夕陽は見れなかったけど、夜景もキレイ。



お目当てのお店も発見!マウスパットを買いました。



会食はイタリアンのレストランでした。先生の同級生は20人くらい集まってくれて、賑やかに歓迎してくださいました。中国語の練習の相手もしていただいて楽しい時間を過ごしました}

台湾旅行第二日目 ― 台中 ―

2014-11-22 | 旅行記
二日目は朝一番の新幹線で台中へ向かいました。
台中は青い空と緑が印象的です。南国の雰囲気と都会的な雰囲気の両方を合わせもっています。



台北よりも1~2℃気温が高いけれど、カラリとしていました。



台中でもっとも知られている宝覚寺の弥勒大仏像です(現在改修中)。宝覚寺は1928年に建立された新しいお寺で、戦前台湾中部で亡くなった日本人1万4千人の日本人移民の遺骨が奉納されています。




トトロ風テディーベア





毎週末イベントで賑わっているそうです。







「無為草堂」という茶芸館で食事と台湾のお茶文化を体験しました。



台湾好きなら知っている「宮原眼科」です。日本統治時代に日本人医師の病院だった建物を改装したスイーツショップです。アイスクリームが有名で長蛇の列ができていました。







夜は台北に戻って明日結婚式を控えたYちゃんのご家族や関係者とお食事会でした。

台北101の周辺は夜景がきれいです

台湾旅行第一日目 ― 占い・夜市 ―

2014-11-21 | 旅行記
11/21~24まで台湾に行ってきました。





ホテルは台北駅すぐ近くの「君品酒店」。



初めて占いに行ってみました。よく当たると聞いていたのでドキドキでした



夜は士林夜市へ。







見るだけでも面白いです。阿宋の麺線だけ食べて、他の小吃やドリンクやフルーツは買って帰ってホテルでゆっくり食べました。

初名古屋下車、熱田神宮へ

2013-10-20 | 旅行記

スポーツ大会のあとは一人で東京に一泊しました。

日本橋のホテルの傍で「べったら市」をしていて、日本のB級グルメや台湾ビーフン、中国風おやきや水餃子、インド料理のチキン、韓国料理のトッポギ、チャプチェなどアジアンちっくな屋台がたくさん出て賑わっていました。

私の選んだ夕飯、チャプチェです。

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翌日は、新幹線を名古屋で途中下車し雨の中、カッパを着て熱田神宮へ行きました。

熱田神宮は、三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が祀られている格式の高いお宮なのです。

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樹木の爽やかな香りと鳥の声が心地よく、なんとも気持ちよい場所です。
大雨なのに、七五三参りや古武道大会の催しものがあり、外周にはたくさんの人出でした。

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境内・境外には本宮のほか、一別宮、十二摂社、三十一末社が祀られています。

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二十五丁橋は、名古屋最古の石橋です。

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樹齢千年を超える大楠がいくつもありました。

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この「清雪門」は開かずの門となっています。天智天皇7年、新羅の僧が神剣を盗み出す時に通った門で、以来不吉の門とされ、神剣が戻った際に閉ざしたと伝えられています。内側が気になり、表から覗いたり裏から覗いたりしました

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「こころの小径」からは熱田神宮で最も神聖な場所となり、写真も携帯電話も禁止です。

心静かにご参拝くださいと書いてありました。

少し進んで清水社があり、楊貴妃伝説があります。

そして今年は創祀1900年の慶節で、本宮の一番奥にある今まで柵で閉ざされていた一之御前神社へ行けるようになっていました。

雨のおかげで、この時は一人静かにお参りすることができました。

頭の中は空っぽで何の雑念も浮かばず、ただ歩いているという不思議な感覚でした。

 

宝物館には、6千余点もの奉納品が収蔵され、毎月展示が入れ替えられています。この日の展示では徳川家康の書状が印象に残りました。

なかなか名古屋に行く機会はないので、今回行ってよかったよい旅になりました。

実は古事記をほとんど知らなかったけど興味が湧いてきました。おそっ!

 

 


スポーツの秋in群馬

2013-10-19 | 旅行記

会社のスポーツ大会が群馬の工場で開催され、テニスの部で参加させていただきました。

あいにくの曇り空でしたが、雨の予報がはずれてラッキー。

郊外にある会社の広い敷地は緑がいっぱいで空気が澄んで気持ちいいです。

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結果は私達の2敗も手伝い、西部の負けでしたが、初心者も混ざって気楽で面白いゲームでした。

年齢や職務の壁を越えて、たくさんの人と交流でき、転勤していった懐かしい人達にも会えて嬉しかったな

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もう二度とないかもしれない良い機会に恵まれました


万葉人に誘われて

2013-02-17 | 旅行記

長崎ツアー[二日目]

OPの柳川下りとうなぎのせいろ蒸しをパスして「出島」を散策しました。

鎖国時代に西洋に開かれた唯一の窓口となり、貿易・文化が伝えられた場所です。

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周辺のお店のあちこちに飾られた「さげもん」が、とっても華やかでした。

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最後の観光場所、大宰府天満宮で自由時間が2時間ありました。

願ってもみなかったチャンス到来

友人は九州国立博物館のボストン美術館展へ。私は大宰府政庁跡へタクシーで急ぎました。

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ここが奈良・平安時代を通じて九州を治め、我が国の西の守りとなり、外国との交渉の窓口として重要な役割を果たしたところです。

大伴旅人・大伴坂上郎女・山上憶良・大伴家持などの多くの宮廷歌人が都から赴任した場所です。たくさんの万葉歌がうたわれました。

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当時の様子が目に浮かぶようでした

大伴旅人はこの地で妻を亡くしました。任務を終え都へ帰る途中の鞆の浦で詠んだ歌は、胸を打ちます。

「我妹子が見し鞆之浦の天木香樹(むろの木)は常世にあれど見し人ぞなき」

懐かしい佐保の家に帰っても、寂しさはひときわだったようです

「我妹子が植えし梅の木見るごとに心むせつつ涙し流る」

 

しばしタイムトリップをし,我に返った私はツアーを抜け出した事を思い出し、近くの駅まで走りタクシーを拾って大急ぎで集合場所へ向かいました。

実は出発前日に急性胃炎になり、点滴を打ってツアーに参加していました

美味しいものは食べれなかったけど、私にとっては最高のサプライズつきの旅行になりました。


長崎ランタン祭りと光の王国

2013-02-16 | 旅行記

長崎バスツアーに行ってきました。

[一日目]

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平和記念公園は中学の修学旅行以来です。

 

長崎新地中華街で中国の旧正月を祝う行事として始まった長崎ランタンフェスティバル。

2/10(春節)から2/24(元宵節)の期間、開催されます。

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元宵節の夜、空を飛ぶ精霊を見つけやすいように提灯(ランタン)を灯すのだそうです。

私達のツアーは日が暮れる前に出発となり残念でした。

 

宿泊はハウステンボスのゲートの真ん前、JRホテルオークラでした。

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豪華なホテルで景色も最高!格安ツアーとは思えません。

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光のお花畑がずっと続いていました。

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仮面舞踏会は思わず体が踊ります。

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ランタン祭りよりこっちがメインになりました。


北九州~博多の史跡~

2012-11-12 | 旅行記

博多の駅から歩いて行ける距離にたくさんの史跡がありました。

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ホテルを出てすぐのところにあった住吉神社は、1800年の歴史を持ちご縁結びの神様としても有名だそうです。

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「渡唐口」は唐へ渡る船の発着場所でした。ここから遣唐使や商人が唐へ渡ったとされています。

石碑には平清盛がつくった「袖ノ湊」という文字が。

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どれくらい面影が残っているのかな?

中洲と天神辺りは当時は海だったようです。

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「水鏡天満宮」は大宰府に左遷された菅原道真が憔悴した自分の姿を川面に映したことが由来となっています。

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「櫛田神社」の山笠。高さ13mです。

櫛田神社は奈良時代の創建といわれる博多の総鎮守。博多祇園山笠の奉納神社です。

他にも歩いていると歴史的な建造物に目がとまり、立ち寄るところがたくさんありました。

なんだか海外旅行をしたような二日間でした。

近畿に行くのとかわらないほどの距離なのにどういうわけか西に向かうと、遠くへ行く気がします。

いつか奈良時代の万葉人が赴任した大宰府辺りに行ってみたいと思いました。