長崎ツアー[二日目]
OPの柳川下りとうなぎのせいろ蒸しをパスして「出島」を散策しました。
鎖国時代に西洋に開かれた唯一の窓口となり、貿易・文化が伝えられた場所です。
周辺のお店のあちこちに飾られた「さげもん」が、とっても華やかでした。
願ってもみなかったチャンス到来
友人は九州国立博物館のボストン美術館展へ。私は大宰府政庁跡へタクシーで急ぎました。
ここが奈良・平安時代を通じて九州を治め、我が国の西の守りとなり、外国との交渉の窓口として重要な役割を果たしたところです。
大伴旅人・大伴坂上郎女・山上憶良・大伴家持などの多くの宮廷歌人が都から赴任した場所です。たくさんの万葉歌がうたわれました。
大伴旅人はこの地で妻を亡くしました。任務を終え都へ帰る途中の鞆の浦で詠んだ歌は、胸を打ちます。
「我妹子が見し鞆之浦の天木香樹(むろの木)は常世にあれど見し人ぞなき」
懐かしい佐保の家に帰っても、寂しさはひときわだったようです
「我妹子が植えし梅の木見るごとに心むせつつ涙し流る」
しばしタイムトリップをし,我に返った私はツアーを抜け出した事を思い出し、近くの駅まで走りタクシーを拾って大急ぎで集合場所へ向かいました。
実は出発前日に急性胃炎になり、点滴を打ってツアーに参加していました
美味しいものは食べれなかったけど、私にとっては最高のサプライズつきの旅行になりました。
台湾春節祭りは大成功でした。
台湾花布は本当にきれいで大好き。次回台湾に行く目的の一つになっています。
広島のtotoさんが出品されていました。
私の出品したパウンドケーキは完売しました。ありがとうございました<(_ _)>
一緒のブースで売った烏龍茶クッキーはサクサクですごく美味しかったです。私の母も絶賛です。
エレンさんの糖焼餅です。台湾名物の太陽餅のようなものでした。台湾好きならこれも好き。
藤岡さんの大好評の粽です。昨日何時間もだしで煮て、今日は蒸し器でアツアツを食べさせてくれました。鶏肉と栗がたっぷり入っています
昨日私も手伝った茶葉卵です。台湾のコンビニには必ずあります。台湾独特の香辛料は省いているので誰でも美味しくいただけますよ。
張先生が作ったパイナップルケーキです。パイナップルの実を2~3時間煮て餡を作るこれぞ本当のパイナップルケーキです。
一緒に出品されていた真珠ミルクティーもとっても美味しかったです。彼女は台湾ドラマに出てくるヒロインみたいにかわいいママさんです。
台湾喫茶のコーナーもありました。ゆっくりとくつろげる異空間でした。
他にも台湾紅豆湯、魯肉飯、葱油餅、汁ビーフン、台湾風手羽先煮、台湾烏龍茶葉、台湾お菓子や小物がありました。
全部写真が撮れなくて残念
なんといっても台湾好きのスタッフ一同が一番うれしい屋台でした。
中国武術の演武は太極拳、カンフー共に頑張れました。本番に強い私達でした
最後のアミ族舞踊は練習の時には先生に「笑顔で!」って言われてもなかなかできなかったのに、本番では楽しい気持ちになって自然と笑顔になれました。
去年からじわじわとプレッシャーだった行事でしたが、参加してヨカッタ