今日の漢方講座では、夏の暑邪(しょじゃ)による不調をふせぐ勉強をしました。
五行説でいう「心」に関わります。
「心」の働きが乱れると血の巡りが悪くなったり、不安で寝つきが悪くなったり、味覚が鈍ったりします。
「心」をいたわる生活は、暑さに注意し、長風呂もよくありません。
【“心”を補う食べ物】
夏の旬の食品(トマト、ピーマン、きゅうり、すいか、とうもろこし、冬瓜etc.)。
苦味のある食品(ゴーヤ、ごぼう、レタス、パセリ、グレープフルーツ、ビール)
赤色の食品(肉類、赤身の魚、トマト、人参、赤ワインetc.)
薬膳食材(龍眼、ヨモギ、百合根、紅花、はすの実、ウコン、当帰)
☆ウコンのご飯(デトックス効果) ☆とうもろこし豆腐(お腹チャポチャポに)
☆冬瓜と春雨のピリ辛スープ(むくみに) ☆大棗と龍眼のお茶(生理前後のだるさ、イライラに)
☆紅花ゼリー(血流改善)
神辺の堂々川へ蛍を見に行きました。
iphoneカメラでもこんな写真が撮れました
飛んでる蛍を撮るのはさすがに無理でした。
大きな三脚とカメラを持った人について行った場所は飛んでる蛍がいっぱい見れる最高のポイントでした。
カメラマンさん達は「ホタル同好会」の人で、蛍について色々と教えていただきました。
堂々川の蛍は左右上下に大きく浮遊し、ゲンジボタルとヘイケボタルの両方が生息しているのが特徴だとか。
どうやらホタル同好会の方々がボランティアで枯れ木の伐採や、除草や整備をしてこの川で蛍が生息できる環境を守ってくださっているようです。ありがたいことです
歴史的にも面白そうなところなので、またお昼間に散策してみたいと思いました。
古代遺跡を研究されている方々とご一緒させていただく機会に恵まれ、尾道の巨石を探検しに行きました。
何度か行った場所だけど、知識の豊富な方々の仮説を聞きながら、以前には気づかなかったところをたくさん発見できました。
まずは向島の岩屋山。
巨石群の廻りの樹木がちょうど伐採されたばかりで、以前には見れなかった広い範囲の巨石が見れました。どれもが意味をもち、関連がありそうでした。
高いところ、滑るところ、落ちそうなところが苦手な私も、勇気を振り絞って見に行った景色です↓
これら岩屋山の巨石と尾道の三古刹(西国寺、浄土寺、千光寺)の関係を検証するため尾道へ戻りました。
西国寺から見える岩屋山
浄土寺から見える岩屋山
浄土寺のすぐ隣にある海龍寺の山門は岩屋山に向いていませんが、大きな岩肌が見えて面白そうなので隊長に伝えて寄り道したところ、さすが巨石ハンターの皆さん、当然とばかりに登り始めました
最後の目玉、千光寺に着いて私は暑さダウンし、車で待機。
後で聞くと、千光寺のご住職の案内で普段は入れない本堂裏の巨石など見せてもらったそうです。
古代遺跡は謎だらけ。現代に生きている私達の想像の域を超えています。