Unseasonable Shore

映画の感想を中心に、普通の生活をおくる30代ゲイの日々感じるできごと。

2006年に観た映画(パート2)

2007-01-08 10:25:53 | Weblog
全体を観てみると、以外に少ないような気がします。というのも去年公開された洋画が324本なので、邦画もあわせると10分の1程度なんですよね。まあ、仕事もしながらなので、これが限界でしょう(笑)。

さて、一番よかったのは・・・やはり「ブロークバックマウンテン」ですかね。これはゲイとしても2006年の公開された映画の中では絶対はずせません。主演の二人も良かったのですが、なんといっても奥さん役のミシェル・ウイリアムズがうまかったです。旦那の浮気相手が男で、しかも抱き合ってキスするところも観てしまって、その後の表情のうまさはすごいと感心しました。
2006年はゲイを扱った映画が多かったというのも、印象的でした。惜しくも第2位(僕のなかでは)だったのは「キンキーブーツ」です。これもドラアッグクイーンのブーツを作って会社を立て直した、イギリスの靴屋のお話でした。これは映画として非常に面白かった作品です。この他にも「トランスアメリカ」「ジョージマイケル」などもゲイやトランスシャクシャルを扱った映画でした。
第3位は「僕の大事なコレクション」です。これは話の深さに感動しました。何気なく観にいった作品だっだのに、ぐいぐい引き込まれました。決して派手な映画ではないのに、心に残りました。
全体としては、こんな感じです。
次回は、部門ごとにいい作品を決めたいと思います。