ＭＯＣＨＡ ＣＨＡＩ（シルバーポット）

コーヒーとチョコのフレーバーとアッサムCTCの組み合わせ。
ずいぶん前だけど、すごくおいしそうだったので購入した。

【商品説明】
いつものようにベースには上質な大玉アッサムＣＴＣを使用、こちらにたっぷりのココアをブレンドしてややビター感あるチョコの香りをほんわりプラス。
これだけでかなり美味しいチャイになるのですが
さらにさらに！炭火焙煎の香ばしい上質コーヒーをブレンド！！
封を切ると、甘さを帯びたコーヒーの香ばしさがファン♪と広がり
一瞬コーヒー屋さんに来た気分☆

【入れてみた】チャイで入れた。

【飲んでみた】
封を開けると、コーヒー飴（本格的なやつではなくお菓子っぽい方。コーヒーの香りとべっこう飴っぽい香りが強い）の香りがする。
すごく人工的なコーヒーの香り、と言ってもいいかも。
…入れる前から飲むのが不安に。
入れても人工くささは消えず、飲みにくい。
思うに、チョコとコーヒーのフレーバーを組み合わせたから「べっこう飴っぽいコーヒー飴の香り」になったんだろうなあ。

アールグレイクラシック（リーフル）

今年のリーフルの福袋に入っていた紅茶。
ダージリンをメインに扱うリーフルでは珍しいフレーバー物。

【商品説明】
オーガニックダージリンにピュアベルガモットの香り。

【入れてみた】
茶葉1.5g、お湯150cc、蒸らし時間5分。

【飲んでみた】
袋を開けると、入れるのが不安になるタイプの柑橘系の強い香りがした。
これを50gも消費するのか…。
折も折、職場で飲んでいる紅茶がなくなりそうなので、仕方なく職場へ持って行った。

「また臭いお茶を消費するのか…。」とげんなりしながら、職場のまずーいお湯で入れた。
飲んだ瞬間、もうびっくり！
これ、すごくおいしい！
香りはちょっとジャスミンっぽい、優雅で嫌みのない香り。
また、周囲に香りが広がらず、飲んでいる本人だけわかるところもいい。
味も香りとなじんでいて、紅茶の味はあるけど香りを壊すほど主張はしていない。
飲んでいると職場にもかかわらず、ちょっとほっとする。
ウバ様（これも職場のまずいお湯でもおいしく入る）と並んで、職場の紅茶として常備しよう。
ホットのストレートで飲んで感動したフレーバーものなんて久しぶり！

50gもあってうんざりだったけど、今度は50gしかないの？と思ってしまった。
こういう感動があるから、紅茶を飲むのってやめられないー。

シトロン・ショコラ・チャイ（シルバーポット）

【商品説明】
シルバーポットでは必須の大玉上質アッサムCTCに爽やかなレモンの香りを添えて
ショコラな香りをほんのり余韻に。
レモンピール、マリーゴールドで飾りつけして、華やかさプラス！
まずはレモンの瑞々しい香りがふぁ～っと広がり、後からショコラな余韻がキリッと雰囲気を引き締める。
こっくりとしているのに、どこか軽快。
新感覚のチャイです！

【入れてみた】
鍋で入れた。
フレーバーは入れていない。

【飲んでみた】
まさに、レモンチョコレート味の強い濃厚ミルクティー。
レモンチョコレートの再現ぶりは、味・香りともなかなか。
レモンチョコレートが大好きならお勧め。
ただ、私はオレンジとチョコの組み合わせの方が好きなので、「オレンジ・ショコラ・チャイ」の方がいいなー。

ハイランドトフィー（デンメアティーハウス）

【商品説明】
セイロン紅茶にスコティッシュトフィー（砂糖菓子）と
アーモンドの香りを加えました。白く見える部分がトフィーです。
甘い香りでウィーンでも人気のフレーバードティーです。

【入れてみた】
ポットでミルクティーにした。

【飲んでみた】
チョコクッキー（少しナッツの香りあり）の香りがやわらかくする。
ルピシアのクッキーと違って、香料もきつくなく（天然香料使用だから？）、食べ物の香り。
久しぶりに、50g（1パック）飲みきったフレーバー物（泣）。
ミルクティーでしか飲んでいないが、柔らかくて優しい味。
アッサムのミルクティーは重い甘さがあるけど、こちらはセイロン紅茶がベースだからか、紅茶の苦みが味全体を引き締めている。

パイナップルティー（シルバーポット）

あまりの暑さに、職場について30分ほどは頭がじーんとしていた。
暑さで頭が回らないとはこのことか。
そんな時に、このパイナップルティー（水出し）を飲んだら、じんじんする頭にしみこむようにおいしかった！
まるでオアシスだった。
その日（16日）は、熊谷で40.9度（日本記録）を記録…。

【商品説明】
すっきりと香りの良い上質ニルギリ紅茶に、パイナップルの瑞々しい香りをふわり。
完熟パインをサクっと切った時の溢れるフルーティーさを目指しました♪
ふわり、どこか上品＆透明なのはベース茶葉の上質さゆえ♪
これからの季節はぜひアイスティーでどうぞ！

【入れてみた】
茶葉6グラム、水300cc、そのまま冷蔵庫で一晩置いた。

【飲んでみた】
冷やした缶詰のパイナップルのシロップを飲んでいるよう！
（勿論、紅茶の方は砂糖抜きだが）
これはおいしい。
グレープフルーツと甲乙付けがたいくらい、よくできたフレーバードティー。
今年はもう出てこないそうなので残念。
来年に期待！

バレンシア（シルバーポット）

【商品説明】
果実を割った時の勢いよく広がる柑橘の香りを思い描き、少しビターな皮と果実の甘いアロマの絶妙バランスを追究。
ベースには上質ニルギリ茶葉使用、紅茶の自身の自然な甘さとすっきりとした味わいが美味しさの決め手です。
果汁無くしても、こんなにフルーティー、夏はアイスティーにピッタリの一品。

【入れてみた】
水出しで入れた。
茶葉6グラム、水300cc、冷蔵庫に一晩置いた。

【飲んでみた】
オレンジジュースそのものの香り。
だけど香りに負けているのか、お茶の味があまりしない。
オレンジジュースと思って飲んだら味がない水だった、みたいな風味の紅茶だ。
香りはいいけどリピートはないかなー。

ナッツ・クリームティー（シルバーポット）

【商品説明】
カップから広がるナッツの濃厚な香りが気分をウキウキとさせてくれるナッツ・クリームティー。
ベースは細かめアッサム使用、ローストしたナッツをイメージした香りを添え、その後ろにキャラメルの香りも潜ませました。

【入れてみた】
鍋でチャイっぽく入れた。
ポットでも入れた。

【飲んでみた】
袋を開けた瞬間、マヨネーズにも似た酸っぱい人工的な香りが鼻を突き抜ける。
ナッツの香りはこの人工臭さの後ろで、とても控えめに香っている。
飲む前から大変にやばそうな香り…。

入れると、茶葉の時に感じた人工臭さが更に強調される。
液体にしたプラスチックを飲んでいるみたいで、ナッツの香りはとても控えめ。
ティーハウスタカノによると、紅茶に香料をつけるには「香料を化学溶液に溶かしてぐるぐる回るドラムの中で茶葉に香りをつけていきます。化学溶剤は蒸発して香りだけが残ると言う仕組みです。」とあるが、その過程を彷彿とさせるような香りだ（ティーハウスタカノ「高野のひとりごと」の第３回「フレーバードティー」より）。
ミルクティーで入れたが、牛乳では全く隠しきれない人工臭さだった。

シルバーポットのフレーバーもので、こんなに破壊力のあるものは初めて。
ちなみにこれは1パックあたり100グラム。
ううう、どうしたものか…。

カラメル・カスタード・チャイ（シルバーポット）

茶葉のストックがたくさんあるのに、ついつい購入してしまった。
私のバカー。

【商品説明】
トロける滑らかカスタード、濃厚カラメルソースが香ばしい…
なんと！
そんなプリンをイメージしたチャイが新登場です～っ
紅茶の濃厚なコクと香り、牛乳のクリーミーさ、甘いカラメル・カスタードの香りが合わさって、寒い冬をも溶かす美味しさ！

【入れてみた】
この方法で。
私のチャイはほとんど牛乳でかなり濃厚。

【飲んでみた】
茶葉の匂いは「トッポの焦がしキャラメルカスタード味」によく似ている。
が、チャイになると人工っぽくなってしまい、更にせっかくのキャラメルカスタード味がとんでしまう。
ココナッツっぽい味のする人工的な飲み物という印象。
シルバーポット推奨のレシピで作ったり、ポットで作ったりするとまた印象は違うかも。

水出し果実（シルバーポット）

【シルバーポットの商品説明】
甘酸っぱい香りの水出し専用リーフ「水出し果実」新登場！
南国果実をカットすると、トロピカルな香りがふわぁっと広がる、その瞬間をイメージしたアロマ。
メインはジューシーなパッションフルーツの香りですが目をつぶれば甘いような、酸っぱいような、オレンジのような、桃のような、パイナップルのような・・・・
色々なフルーツの姿が脳裏に浮かんでは、はじける！
＜中略＞
そして！果実の瑞々しい香りを支えるのは大ぶりニルギリ紅茶。
上質リーフならではの透明な美味しさと、紅茶の香り。

【入れてみた】
シルバーポット推奨で入れた。
水200～300ccに茶葉3gを入れ、ラップなどでカバーし
・常温なら2時間ほど、
・冷蔵庫なら3～4時間

【飲んでみた】
味、香りともパイナップルの味が強いフルーツジュース。紅茶ではない。
私がダージリンの香りで感じる「フルーティ」は「フルーツジュースのような」という意味だけど、その「フルーティ」を人工的に濃縮したような感じ。
今まで飲んだ中では、一番ジュースのようだ。
本当に甘みを感じるのだが、甘味料は何も入ってないのかな。

個人的には白桃烏龍極品、グレープフルーツの次に気に入った。
おいしかった～。

ゆずの里（シルバーポット）

パッケージの原材料欄を見てびっくり。
ダージリン緑茶・柚子皮・柚子皮パウダー。
…フレーバーティーなのに、香料が入っていない。
（入っていても微量ではないかと）
封を開けると、柚子そのものの香りが立ち上がる。
目隠しされて茶葉をかがされたら、本物の柚子と間違えそう。
…これは期待大！

【シルバーポットより】
ポイントは何と言っても高知産・ゆず皮＆ゆず皮パウダーをダージリン緑茶にたっぷりブレンドしたこと。
高知は国内有数の柚子産地だそうで、昨冬ご紹介した「紫芋＆栗のチャイ」に続き、和素材を使えてとっても嬉しい♪
＜中略＞
凛としたハリとマロミ、そして心地よい渋みが柚子の香りと見事に調和しています。
天然素材の生命力を感じる大人な美味しさ、ＨＯＴはもちろん、アイスティーも最高です！

【入れてみた】
茶葉6グラム、水300cc、冷蔵庫で一晩水出しにした。

【飲んでみた】
味はしっかりした緑茶の味（ややクセがあるかも）。
ダージリン緑茶なので日本茶とは少し違うけど、ファーストフラッシュが飲める人なら十分受け入れられる味では。
このゆずの里に限って言えば、柚子の香りと調和していてすごくいい感じだと思う。
香りは柚子そのもの。
かすかにしょっぱさのようなものすら感じるのは、私が柚子を料理でしか使ってこなかったせいかな。
脳が柚子＝しょっぱい料理の香り付けと覚えているんだろうな。

とてもおいしい水出しだった。
なのに少しストックしておこうとサイトを見たら、売り切れ！
早く再販して下さい～。