ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

今年のファーストフラッシュ

2020年03月29日 | 紅茶関連のメモ&ニュース
コロナウイルスの影響が気になって、ジークレフのHPをみた。


以下、記事より引用。

☆☆☆
スリランカからの知らせでは、3月20日から27日までコロンボでロックダウンが実施され、サンプルの出荷も現品の出荷も止まっている状態です。そしてインドでは昨26日より21日間のロックダウンが実施され、同じく紅茶の出荷にかかる機能はすべて停止しています。26日は、少なくともインドの紅茶農園では生産が行われたとのことですが、この先はどうなるかわかりません。

ダージリン1stは、高標高の名園は初荷すら出荷できない状態です。低標高の農園で少量のみつくられたお茶の中には、幸いにも出荷されたものもありますが、ほとんどのお茶は倉庫で眠ったままになっていることでしょう。アッサムも同様で、出荷できたお茶はほとんどないはずです。

弊社でも、ダージリン、アッサムについては入荷の見通しが全く立っておりませんが、幸運にもニルギリは近年稀に見る極上の紅茶を入手することができており、近日中にご紹介させていただく運びとなっています。ぜひ早春のかぐわしい風味をお楽しみください。

☆☆☆

今年のファーストフラッシュ、飲めないかもしれないのか…。
でも、ニルギリは来るとのことで、とっても楽しみ。
こまめにHPをチェックしなくては。




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オレンジショコラチャイなど

2020年03月01日 | ウバ・ディンブラ・ルフナ・キャンディ他
久しぶりに覗いたシルバーポット。
テンションが上がって、4つも紅茶を買ってしまった。
以下、簡単な感想。

★ダージリンオータムナル 2019年 シーヨック茶園
→ジークレフで買ったシーヨック茶園のセカンドフラッシュが、ミルクティー(ポットで作る)にするとすごく美味しかった。
なので、こちらもミルクティーにしたけど、ミルクに負けて薄い!
紅茶自体は、フルーツみたいな香りと渋みの強い、いい感じの紅茶。
ストレート推奨。

★デカフェ・セイロンティー
不思議な味がする。
本当にごく普通の、日東紅茶とかイエローラベルのような味を期待していたので、ちょっと期待外れ…。
飲むのに時間がかかりそう。

★アッサムCTC セカンドフラッシュ ハティマラ茶園BPS
ハティマラ茶園は、昔からシルバーポットにある。
何年も前に買った時は、「ココアみたいなコク」がキャッチフレーズだったけど、今はない。
あの味は健在かな?と思いつつ、鍋で煮出したミルクティー(チャイ)にした。
記憶より味が濃い!
懐かしいな。

★オレンジショコラチャイ
かつて気に入りすぎて、何袋リピートしたか分からない。
たまたま取り扱っていたので(冬季限定なのか、いつも扱っているわけではない)、1袋(50g)買ってみた。
変わらず美味しい。
凄くオレンジチョコな香りと味で、私には自然に感じる。
これは、またリピートだな…。

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寒すぎる

2020年02月11日 | お茶色の日々
今週のランニングのメニューは、時間がかかる上に辛いものばかり。
だけど、休みの日にメニューをこなさないと、平日にメニューをこなすことになる。
平日、まだ暗い時間の起床。
体感気温は氷点下。
心肺にくるメニュー。
恐ろしい。

なのに、寒すぎて、ガスストーブの前から動けない。
そのうちに子どもが起きてきたため、朝ごはんを用意して、先日ジークレフで買ったダージリンで、贅沢にポットを使ったミルクティーを作った。
(レシピはこれ)
これで身体を温めて、外に出る!

…温かいミルクティーを飲んだら、余計に外に出たくなくなった。
寒い。寒すぎる。

それでも、自分を叱咤しまくって、どうにか走った。
全力走5キロ×3本。
タイムは良くないけど、とにかくやりきった。

帰宅してお風呂に入ったら、寒くて湯船から出ることができない。
できれば、湯船で暮らしたい。

そんなわけにもいかないのでお風呂から上がり、すぐにミルクティーを作った。
ミルクティーを作る間も寒気が止まらない。
ミルクティーは熱々なのにあっという間になくなり、もう1杯作った。
2杯飲んで、やっと寒気が引いてきた。

今回、ミルクティーは、ローソンの「鉄分とカルシウムが取れる低脂肪乳」を使った。
牛乳に比べると少し味があっさりしてるかな?程度で、私は気にならない。
ローカロリーで、鉄分とカルシウムが結構取れるので、しばらくリピートしたい。


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ランニングと買い出し

2020年02月01日 | お茶色の日々
3月の名古屋ウィメンズマラソンに出るため、メニュー(小出監督の本に載っているもの)に沿って走っている。

今日のメニューは、30キロ走。
河川敷を走ったり、いつもの周回1キロコースを30回ぐるぐるすることもできるけど、寒いし退屈だし、その上3〜4時間はゼーハーするしで、かなり辛い。

そこで、30キロ走の途中に、吉祥寺に寄ることにしてみた。
吉祥寺のコッペパン屋さんでコッペパンを買い、ジークレフで紅茶も買う。
帰宅したら、コッペパンと紅茶でティータイム。
おお、ちょっと走る気が出てきた。

無事に吉祥寺に着き、コッペパン屋さん(田島)でコッペパンをいくつか購入し、その足でジークレフへ。
店員さんがさっと来て、「今日の試飲の紅茶です」と小さなカップを出してくれた。
アッサムだった。
長距離を走って冷えた体に、温かさが染みる。
おいしい。

ジークレフでは、店員さんが「味の濃いのがお好きなら、これがいいですっ」と力を入れておすすめしてくれたリシーハット農園のダージリンを買った。
帰って早速入れて、「そうそう、農園もののダージリンってこういう味だよね!」と久しぶりの味に感動。

吉祥寺に行って良かった。
またロング走のメニューの時は、行ってみよう。





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日常と非日常の間

2020年01月27日 | お茶色の日々
家で紅茶を入れて飲むと、「オフになった」気分になる。
これがコーヒーだと「仕事の延長」とか「これから仕事」になり、気持ちが休まらない。
(コーヒーは、凄く便利だけど)

ちょっといいカップに、ポットにティーコゼーに、時間を計って入れる…なんて事がいつもできればいいけど、そんな気力がない方が多い。
よれよれになりながら、コーヒー用ポットにお湯をざぶんと入れて捨てる。
ティースプーンでざくざく茶葉をコーヒー用ポットに入れる。
お湯をコーヒー用ポットの目盛りまで入れ、キッチンタイマーで3分。
できた紅茶を、ゴールデンドロップって何?な雑さでざーっとマグカップに入れ、こたつにどすんと座りこんで飲む。

でも、この雑に入れた紅茶を飲むと「ほっとする」感じが全く出ないのだ。
気の抜けたコーヒーを飲んでいるみたい。
ちゃんと入れたときと、どこが違うのか。
私は、どの要素で「ほっとする感じ」を得ているのだろう?
言い換えると、最低限、何を抑えれば、紅茶のほっとする感じとか、「いつもとちょっと違う」感が出るのだろう?

茶葉を変えたり、茶器を変えたり、あれこれ足し引きして入れてみた結果、ティーコゼーとポットの敷物に、「いつもとちょっと違う」と感じている事が分かった。
私の場合、最低限これらを抑えれば、紅茶のほっとする感じが出る。
「オフになった」と感じる。
なお、茶葉やティーカップは、全く影響がなかった。

私はティーコゼーと敷物だったけど、最低限押さえたい物は、人によって違うんだろうなと思う。
(なお、外で紅茶を飲むときは、ティーコゼーなしのポットの方が好み)



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