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透析だって、だって、だって♪

腎不全末期の不安からブログを開始、
いまは透析を受けながら、かなり元気で自由を満喫の日々

ボケたのかと不安だった(汗)

2025-07-05 | 腎不全・透析・通院

昨日の穿刺待ちのときのことです。
わりと新人の女性技師さんが来て、無言で穿刺準備を。
ちょっとビックリして(けっこう怯えて)
「えっ? おたくが刺すんですか?」と訊くと
当然..という顔で「そうですよ」と。

いやいや、私のシャントはクネクネがひどいし
枝分かれがあったりしているし、刺せる部分が狭いし、
初めて刺す方には刺し慣れているスタッフが付き添うことに
なっているんです。
慌ててそれを伝えたら、
「初めてじゃないです。刺したことありますよ」と。

「えっ?! それ 私ですか?」
「はい。アナタです!」(キッパリ強めに)

記憶になくて混乱した私。
私を(たぶん)ボケてる人と思った彼女。

「Bさんがいいですか? 変わりましょうか?」
「いや、え〜と...  それなら、始めてください
・・・でも、へそを曲げた彼女は無言で
近くにいた技師 Bさんを呼びに行きました。

(中略)

静かな透析時間、・・・私の頭の中は混乱したまま。。。
2時間近く経って、血圧を測りに来た親しいナースに
ついに尋ねたんです。小声で。
「これこれこういうことがあったんです。
 私は確かにトシで記憶に自信がなくなってはいるけれど...
 本当に記憶が飛んだのかどうか確認する方法はありますか?」
くだんの女性技師さんはまだここでの勤務歴半年ほどだし
記録を見て確認するのは難しくないと聞いて、
「手が空いた時でいいから」とお願いしました。

それから2時間くらい経ち、そのナースが来て、小声で
「あの技師さんはUさん(私)の穿刺はしたことがないです」と。

他の患者さんと勘違いしたんでしょう...ということになったし
私はボケ始めたのではないと分かればそれで良かったし、
互いにフフ.. と笑って、ことは終了しました。
まあ、あの技師さんは私に悪感情を持ったでしょうけれど
う〜〜ん...  仕方ないわぁ。。。

色々ありますね。。。

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