先週水曜に採血した検査結果が出ました。
今回も一番気になっていたのは、またCa値です。
というのは、ここしばらくCa値が高く、
6月17日の検査結果では、ついに Ca値が10.8mg/dL、
補正カルシウムが 11.3mg/dL と、明らかに心配な数値。
ここに来てくださった山羊先生のアドバイスに押していただき
回診で心配を訴えたら、さすがにドクターが
オルケディア(PTHの分泌を抑えCa濃度を低下させる薬)を
それまでの2倍(2mg)にしてくださいました。
(→6/23のブログ)
その結果が気になっていたのです。
で、まず、7月8日の検査結果では Ca値が9.3mg/dL。
やった〜! オルケディアはたいしたものだ! と![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
ここで安心した私は、ほぼ毎食後、
リン吸着剤として処方されている リオナ2錠+カルタン1錠を
真面目に飲みました。
(それまではCa値が気になりカルタンは飲まないことが多かった)
ということで、さて、左が7月22日の検査結果です。
なんと、また Ca値が10.6mg/dL、
アルブミン値が3.4なので、補正カルシウムは 11.2mg/dL![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
(※ 補正Ca=実測Ca+4-血清アルブミン濃度)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/2d/59a60e8bdc9f3b7a955169c667554da5_s.jpg)
回診ドクター 「リンが下がっているし、まあ良いでしょう」
・・・次の患者さんのところに行っちゃった。
う〜〜む...
いや、よくない。
ここで黙って引っ込んでいたのがこれまでの私。
それで後悔したんだ。何度も何度も。
回診を終わって引き上げるドクターに呼びかけました、
勇気を振り絞って!(オーバーじゃない。自分としては快挙)
「先生、これでは補正カルシウムが高いし、
このままだとまた湿疹が出てしまうし、(PTHの心配はあえて言わない)
リンの薬は リオナ3錠にして、カルタンを止めていただけないでしょうか?」
「確か、リオナだけだと何か問題があったよね?」
「はい。 リオナ3錠だとお腹が緩くなるんですけど、
もう、それは良いです。カルシウムが高い方が心配ですから」
なんとか直訴は通りました。
「あまり薬をコロコロ変えないようにね」と言われたけど。
・・・う〜む。。。 でも、それは納得できない。(心の声)
検査と薬とかでの調整を繰り返して行くしかないのが
透析医療の一つの側面じゃないのかなぁ。。。
なお、肝腎の(「肝心」より私たちにはふさわしい) PTH検査は
来月するそうです。
今回も一番気になっていたのは、またCa値です。
というのは、ここしばらくCa値が高く、
6月17日の検査結果では、ついに Ca値が10.8mg/dL、
補正カルシウムが 11.3mg/dL と、明らかに心配な数値。
ここに来てくださった山羊先生のアドバイスに押していただき
回診で心配を訴えたら、さすがにドクターが
オルケディア(PTHの分泌を抑えCa濃度を低下させる薬)を
それまでの2倍(2mg)にしてくださいました。
(→6/23のブログ)
その結果が気になっていたのです。
で、まず、7月8日の検査結果では Ca値が9.3mg/dL。
やった〜! オルケディアはたいしたものだ! と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
ここで安心した私は、ほぼ毎食後、
リン吸着剤として処方されている リオナ2錠+カルタン1錠を
真面目に飲みました。
(それまではCa値が気になりカルタンは飲まないことが多かった)
ということで、さて、左が7月22日の検査結果です。
なんと、また Ca値が10.6mg/dL、
アルブミン値が3.4なので、補正カルシウムは 11.2mg/dL
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
(※ 補正Ca=実測Ca+4-血清アルブミン濃度)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/2d/59a60e8bdc9f3b7a955169c667554da5_s.jpg)
回診ドクター 「リンが下がっているし、まあ良いでしょう」
・・・次の患者さんのところに行っちゃった。
う〜〜む...
いや、よくない。
ここで黙って引っ込んでいたのがこれまでの私。
それで後悔したんだ。何度も何度も。
回診を終わって引き上げるドクターに呼びかけました、
勇気を振り絞って!(オーバーじゃない。自分としては快挙)
「先生、これでは補正カルシウムが高いし、
このままだとまた湿疹が出てしまうし、(PTHの心配はあえて言わない)
リンの薬は リオナ3錠にして、カルタンを止めていただけないでしょうか?」
「確か、リオナだけだと何か問題があったよね?」
「はい。 リオナ3錠だとお腹が緩くなるんですけど、
もう、それは良いです。カルシウムが高い方が心配ですから」
なんとか直訴は通りました。
「あまり薬をコロコロ変えないようにね」と言われたけど。
・・・う〜む。。。 でも、それは納得できない。(心の声)
検査と薬とかでの調整を繰り返して行くしかないのが
透析医療の一つの側面じゃないのかなぁ。。。
なお、肝腎の(「肝心」より私たちにはふさわしい) PTH検査は
来月するそうです。