透析だって、だって、だって♪

腎不全末期の不安からブログを開始、
いまは透析を受けながら、かなり元気で自由を満喫の日々

楽しきゃいいや!

2010-05-30 | 日々の暮らし
忙しいのとヒマなのと、どっちが好き?


忙しいのも、楽しくて充実した忙しさならサイコー!
まあ、仕事漬けの忙しさも、あまりキライじゃないですけどね。


この数日、外出つづきです。
木曜がピアニストメインで数人のミュージシャンが集ったライブ♪
昨日はどうしたっけ? あ、仕事と透析だったんだ;
で、今日は朝から福祉協議会の地区総会で、
夕方7時から一人芝居を一人で観に行って(いまひとつだった)
その後すぐ、息子と相棒とで別のライブ会場に。
ライブは終わってたので、打ち上げだけ参加しました。
おいしい赤ワインをサービスしてもらって、いま、ご機嫌~☆
あら、もう日付が変わってる。


で、明日は朝からチビの運動会です(笑)
行ってやらねばなるまい。
お弁当はオヨメちゃんが作るから、私たちは食べるだけ♪
でも、そのあと、夜は、何人かミュージシャンが来て、
料理持ちより・おキラクおうちライブなので、
私はまた、大鍋でシチューかけんちん汁係。


また、月曜は、ちょっと増え過ぎかも。
まあ、いいや☆




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一週間

2010-05-23 | 日々の暮らし
あっという間に通り過ぎる一週間と、長く感じる一週間があります。
とくに変わったことも無い週は、透析に通うリズムのせいもあって、
早く感じますね。


最近は、いっちょまえにスケジュール表をチェックしながらの日々だし、
とくに、先週は長かったわ~。。。


月曜に会計ソフトの新しいのを買ったら、思った以上に使い方がこれまでと違って
スケジュールが大番狂いだったのが痛かった。
火曜と土曜に、透析以外の医院に検査で行ったのも時間を喰ったし。


大きくて重かったのは、木曜に母を、これまでとは違う科に連れて行ったのと
その明くる日に参列したボランティア仲間の葬儀。


ふつうに暮らしている中に、たまに、思いがけないことって、ありますね。
母のことは、まあ一応は想定内でしたけど、
ボランティア仲間の急逝は、しばらく動悸が治まらないくらいショックでした。
でも、ちょうど明くる土曜が例会で、ゆっくり仲間と思い出話が出来たから
やっと気持ちが落ち着きました。


そんな中で楽しかったのは、週末に娘の相方が急に出張でこっちに来て、
二泊して行ったこと。
連続、にぎやかな夕食でした。精神的に、すごく救われました。


でも、体はさすがに疲れたわ~。
今日は最近には珍しく昼寝をして、そのあと、まったく食事ができなかった;
カルニチンのゼリーだけ食べました。
月に1~2回、こういう日があります。胃の小休止...


さて、今からお風呂に入って、気持ちを切り替えて、また新しい月曜に突入です。
一週間の始まりって日曜らしいけれど、皆さんはそう思えるのかしら?
私は、月曜が始まりとしか思えないんですよね~。




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知って欲しいこと-2

2010-05-19 | あれこれの思い
もうひとつ、書いちゃおう~っと。


世間の平均年齢が上がったのと比例して、透析室にも高齢者が増えていますよね。
皆さんが行っている透析室では、ドクターやスタッフは、高齢の方に
どんなふうに接しています?
子どもに対するような言葉をかけたりしていません?
あれは、私だったら、すごくイヤだな~。。。


よく思うんですけどね、あの方たちは、
最初から「ああいうふう」じゃなかったんですよね。
小さな可愛い子どもの時もあったし、恋をして笑ったり泣いたりした時もあったし、
さっそうと仕事に励んでいたときもあったでしょう。
誰の人生でも一人ひとりの過去が一冊の小説になる、
というような言葉がありますけど、本当にそういうものですよね。
そして、その日々のことを、ご本人は、忘れてはいないんですよ~。
昨日のことは忘れても、ちょっと遠い過去のことは、ほとんど覚えているんです。
少なくとも、その頃の気持ちと誇りは、胸に残っているんです。


だから、せめて、その長い人生に、敬意を表して接して欲しいな~。


こういうことは、自分がこの歳になって、
その上、老いた母の付き添いをする機会が増えて、しみじみと思い知ったことです。
若い方達には、感覚的には解りにくいかもしれませんけど、
誰でも「いずれ行く道」ですからね。
これこそ想像力と思いやりと、静かな敬意で、接してほしいな~。。。



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血の気が多いおんな

2010-05-15 | 腎不全・透析・通院
久しぶりに透析そのものの話題です。
今月から、私が行っているクリニックでは、諸事情により
HDFを受けられなくなりました。
理由は、こういう場で言って良いのかどうか分らないし、
正確に説明できないなら(..できないの;)言わない方が良いので、
書きませんが。(まあ、解る方には解るのでしょうし...)


で、ダイアライザーも変わりました。
これまでは PS-16UW というのだったのが APS-15EL に。
HDFではなくなった上に、16から15になったというので、
なんだか心もとない気が...。
単に数字を比べるようなものではないのでしょうけど。


ということで、条件が変わってから初めての検査がありました。
あいかわらず水曜の採血ですが、さすがにBUNとクレアチニンだけは後検査も。
回診のドクターは、アルブミン値が上がったし、満足そうでした。
ひとつ、ヘマトクリットが高すぎない?!って感じですけど、
ドクターは、高くても悪いことはないって(そう?)、エポは継続です。


201005


...そういえば私、うんと若い頃、血が濃い..とか言われてて、
それなら♪と、何度も献血してたんですよね~☆
娘なんて学生の頃、献血を趣味の一つに(?)していたし。
おっと、横道!


Kt/Vsp =2.22   Kt/Ve = 1.99  クリアスペース率81%
尿素除去率 83.8%  体重増加 3.5%
Kt/Vsp と Kt/Ve の違いは、解っているわけではありませぬ




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知って欲しいこと

2010-05-12 | 腎不全・透析・通院
このことに、触れようか、やめようか...、今も迷いながら書いています。
爽やかな五月の話題にするには、重いから。


先日、いつも笑顔で、本当にがんばっているTちゃんが
透析後の更衣室で、初めて涙をポロポロと落としました。


Tちゃんはリウマチと闘いながらも、名実共に自立している若い子です。
透析年数もとっても長くて、松葉杖を支える手も肩も、
痛みがかなり強いようなのに、なんでも笑顔でやっちゃいます。


そんな子が、なんで、見せたくない涙を見せたかというと、
ドクターの一人が、彼女の変形した脚のことで、軽口にせよ、
・・・その形のことに触れたから。心ない言葉で。


知っている方も多いでしょうけれど、
身体のどこかが不自由な人は、たぶん男女の違いは無く、
機能的な不自由さよりもっと、外見の変形のほうが辛いのです。


なんでそんなことを確信をもって言うのかというと、
私もむか~し、子供心に経験があるから。
それから、今までに知り合った数人の不自由を持つ友から聞いたから。


身体に不自由な部分を持っている人たちは、
そんな言葉でめげてしまうほど弱くはない人が多いです。
みんな、鍛えているもん。こころを。
でも、グサッと来たそのときは、むしょうに悲しくて悔しくて、
笑顔をつくるんだけど、涙は出ちゃうのよね。


くだんのドクターは、失言にまったく気付いていません。
でも、今度同じことがあったら、
私は黙っていないからね!




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