今年一年ありがとう!!

あと15分です。
今年は透析室からご挨拶。




なんか、色々あった一年だったなぁ...というのが
今の感想です。
不安のない日々を目指したいです。

また来年もお付き合い下さいね。

どうぞよいお年を～…

今年最後の検査

今日（もう昨日）は、年末年始恒例の変則透析日でした。
日曜に透析に行くって、なんか変な気分。
でも、おかげで、昨日の家族の忘年会では
がっつり食べることができました♪







さて、水曜に採血を忘れられたので金曜に採血となった私の血液の
検査結果が出ました。
皆さんにご心配をかけていたので、主な結果を書いてみます。

ひたすらタンパク質摂取をがんばった結果、
総タンパク　6.2　（前回　6.0）
アルブミン　3.0　（前回　2.7）
と、なんとかアルブミン値を少しですが引き上げることができました。

で、当たり前のことですが、
尿素窒素　73.8　！
これは上がり過ぎと言われましたけど、そんなこと言ったって...

問題のリンとカルシウムは
リン　　　　6.6　（前回　 6.9）
カルシウム　9.7　（前回　10.0）
まあ大差はないですが、月曜にカルタンからキックリンに変えた効果が
少しは出ているということですかね。

それにしても、とくにリンが、期待ほどは下がらないなぁ...

アルブミンを上げたくて肉や卵をせっせと食べるとリンが上がる。
どうすればいいんだぁ？！！
・・・大好物の納豆はガマンすべき？（といっても1/2パックだけ）

あ！　リンやカルシウムの血中濃度は
キックリンに変えたからといって、すぐに下がるものではないのかな？

補正Ca値は
[ 血清Caー血清アルブミン+ 4 ]　ということなので
9.7−3.0+4=10.7　でした。（前回　11.3）
まだ高いですが...。


・・・ダイアライザーと血流量を変えたんだから、
透析後の検査をしてほしいなぁ...（ボソ..）


さあ、30日（火）が今年最後の透析で、
そのあと、大晦日・元日、 3日・4日と、2日空きが二回つづきます。
カリウム吸着剤が配られます　


今年中にもう一回、ブログを更新する予定です。
年末のごあいさつは、また改めまして... 　

高Ca, 高IP, 低アルブミン

今回は私のいくつもの疑問や不安や不満や不調に
何人もの方からコメントをいただき、
ありがとうございました。

コメント欄が長くなったのに見て下さった方も、
ありがとうございました。
パソコン以外の方は見にくかったですよね？

それで、「つづき」という感じで、話を繋げさせていただきます。
昨日の透析時に、いくつか変化もあったので。
（最近ここは備忘録の意味合いが濃くなっています..）


まず、前回書きましたが、昨日からダイアライザーが変わりました。
NF-2.1H　→　APS-21MD

血流量が下がりました。(※ DW：43.9／うち透析服800g)
230ml/min 　→　200ml/min

それから、リン吸着薬が変わりました。

ぜんぶ、お世話になっているクリニックの
低アルブミン対策（＆高リン対策）ということで..。


ここからは、まだちゃんとお返事を書いていなかった山羊先生への
コメントに書く..という形にします。

あまりに個人的な数値や内容で、ちょっとね〜..とは思いますけど、
もう、ここまで来たら『毒をくらわば皿まで』みたいな気持ちです


ちなみに、こんな話題ばかりですけど、
私はノイローゼみたいにはなっていませんし（寝不足だけど）
日々の暮らしはそれなりに楽しくやっています。
寒いので、なかなか外に出ませんけどね...

今も買物に行かなきゃ..　やだな..と思っていたら
息子の友人が手作り餃子をたくさん持ってきてくれたので
とってもラッキー気分です　

血流が下がります

今日はまだ気持ちがナマなので書かないつもりでしたが
眠れないので結論だけ。

今日の回診で血流が下がることになりました。
（230　→　200）
予想どおりの展開です。

低アルブミン対策です。

ダイアライザーも変わります。

私は「はい」「はい」と言いました。



-　追記　-
帰宅後、料理して、今から食事です。

今日は終了時間を15分切り上げられてしまった！
かなり腹が立っています。
12/19 23:07

心臓検査もドクター次第 !?

日本列島、天候が荒れているみたいですね。



こちらは雪はまだだけど暴風警報がメールで届いたりするという中、
お昼から循環器科に行ってきました。

8月末に行った近所のMクリニックでも、9月に再検査.再々検査をしたI病院でもなく、
三年前に検査を受けたGクリニックに行きました。
そんなこと、どうでもいいことなんですけど、
今日は検査内容や結果よりこの話がしたくって...

話が長くなりますけど、（ここは備忘録でもあるし、今日は長いですよぉ.. ）
私は去年までは自分の心臓は丈夫！問題ない！ と、
根拠もなく思い込んでいたんですね。
それで毎年丁寧にアレコレ検査してくれるGクリニックは「無駄に丁寧」と思い込んで
一昨年からはMクリニックに替えたんです。

それで、この夏の不調（浮腫みと息切れと動悸）のときもMクリニックに行き、
レントゲン検査とホルター心電図・エコーを診た上で
なぜか呼吸器科に行くようにいわれ、I病院に行きました。

で、I病院ではレントゲンと採血・問診の後
「これは呼吸器科じゃない」と言われて（？！）
循環器科に回され、また心エコー。

数日後に結果を聞きに行ったらドクターが別人で（予約だったのに）
またなぜか心エコーと採血。
で、結果報告はMクリニックと透析クリニックに郵送しますと言われ、
私は「心臓の弁が逆流している。ポンプが弱っている」と聞いただけで
不安を抱えて帰宅しました。

しかも、一週間後に透析クリニックのドクターは報告書を見ながら
「心不全だって！　水分過多ということだね..」と言っただけ

え？！　報告の内容は、もう少し詳しく聞かせてもらえないの？
どこがどうなっちゃっているのか、私だって知りたい。
どれくらい悪いのか、DWを落とせば良くなるのか...？？？

分からないままに、私はスポーツジムに休会届けを出し、
DWを47kgから44kgに落とすのにも素直に従いガンバリました。

でも、9月の検査からもう3ヶ月近くたつのに..
浮腫も動悸もなくなったのに..
心臓の回復度を診る検査のことは話題にも上りません。

・・・私は気が短いものですから、もう待てない！と思って紹介状を書いてもらい、
今回はGクリニックに行きました！　というのが今日なのです。

---しかし、話が長い！　...この中に言いたいことが詰まっているんです！


今日は丁寧な問診の後にレントゲン、ドクター自身による心エコーと負荷検査。
（よそは全て技士と思われるスタッフによる心エコーでした）
最後の結果説明も画像や図や模型を見ながら、実に丁寧で分かりやすかったです。

結論としては、まず三年前に比べて心臓自体が大きくなっているとのこと。
（レントゲン画像で一目瞭然！）
高血圧がつづくので心筋が肥大になったからだそうです。（いいことじゃない；）
あと、ときに弁が逆流..というのは、所見であって病気じゃないので
心配は全くいらない。
ただ、水分が増えた時に許容量が小さい体のようだから
水分には気をつけて生活して下さい..ということでした。

そうそう、それと、負荷検査でみる限り、心臓はまだまだしっかりしている..
が、脚の方が先に疲れたというのが問題。
運動して、しっかり筋肉をつけて下さい...　だそうです　
さっそくアクアビクス開始だぁ！

「丁寧」に「無駄な丁寧」なんてないのね..と
改めて教えられた今日でした。

もしも、最後まで読んで下さった方がいらっしゃったら..
ありがとう　おつかれさまでした〜！