パジャマ協奏曲

このところ、痒みを少しでもラクにしたくて、パジャマ（と透析服）を
けっきょく何着買ってしまったことか！（すべてネットで！）

世の中にはアトピー用パジャマなどというのがあるんですね。
まず目をつけたのがそれでした。
脱脂綿をガーゼで挟んでキルト加工した生地で
しかも縫いしろとタグが全て外側にあるというので買ってみました。
・・・始めはなかなか良かったんですけどね、
繰り返し洗ううちに毛玉状のダマができて
それに触るだけで痒いので、二ヶ月で落第。

次が「快眠を約束する」という綿のパジャマ。
これは肌側のパイル部分がやさしい肌触りというので
良いかと思ったんですけど、肌がチリチリと痒くて、
柔らかめのランジェリーとセットしてもダメで、お蔵入り。

そこで、次は奮発してシルクのパジャマ。
肌触りはさすがでした。
でも、身体の線がくっきり出るので自宅用です。
ところが、夜はたっぷりとオイルや薬を塗ってからパジャマを着るので
シミだらけになってしまう！
痒いのが治ってから着ることにして、大切に引き出しに。

それからまた綿のルームウエアを買ったけれどダメで、
もう、ネットで探すのをやっと諦めました。
ちなみにこの間、ランジェリーも何着も買いました。
まさに、溺れる者は藁をもつかむ..をそのままに

けっきょくはユニク○に行き、
透析用には綿のトレーナーと裏がフリースのルームパンツ。
（ 縫い目なしランジェリー上下を着る）
自宅用は綿の長袖Tシャツとルームパンツ（ウラオモテに着る）。

なんか..元に戻った感じです。


タイトルに「協奏曲」と付けてみたのは、
このごろ月曜夜にやっているドラマ「信長協奏曲」のマネしてみただけ。
あ、べつに、主人公役の小栗旬が好きとか、そういうのは無いです。
ただ、日本史好きなので「信長」に惹かれただけなんですけど、
軽くて面白いので、毎回録画して見ています。

検査結果にガックリ

水曜の血液検査の結果が出ました。

肝機能の数値は正常に戻っていました。
やっぱり痒み止めの薬のせいだったんですね。
ホッとしました。


ショックだったのは、アルブミン値がまた下がったこと。（2.6）
不思議だ～！！！　

9月に下がり始めてからは、これまでこんなに食べたことないと思うほど
意識して肉を食べているのです。
卵も、リンのこと無視して一日に平均1.5コは食べています。
・・・とうぜん、リンの数値は6.6

でもドクターは「食べていないでしょ？」とおっしゃいます。
BUNも少しアップして 63.1あるのに。

なんで～？？？！

なんでアルブミン値がまた下がったのか、私は
なんとしてでも知りたい！

どこでどんな検査を受ければ原因が分かるのか、どなたか
教えてください～　

このごろ、こんなことばっかり書くブログで、ごめんなさい。


* 記録：（透析後.BUN:8.5 Cr:1.43）

年に一回の日

年に一回の透析後の採血が今日（もう昨日）ありました。

穿刺したときのスタッフ（男性）が、
「今日は採血します。透析後の採血もあります。年に一回の 」
と言ったんです。
それが私の気のせいか、「年に一回の」の部分が
なんとなく皮肉っぽかったんですよ。
で、つい「珍しいですよね～～…」と皮肉たっぷりに言ってしまった～！


それから4時間45分後に、・・・ん？　なんか、お腹がおかしい..
トイレに行きたい..　いや、なんか気分が悪いかも～..
おでこに縦線が入って来たかも～..　唇が冷たい～..　
「すみません！　気分が悪いです。除水を止めてください～！」
・・・という事態にあいなりまして..

さいわい隣で止血を担当していたスタッフに言えたんですけど、
そのスタッフは手が塞がっている。
で、他のスタッフに頼んだんですけど、彼女がまったく急いでくれない
しかたなく「急いでもらって下さい」と、必死で言いましたよ。
「あら～、顔色が悪い～」とか言いながら、急いでくれなかったのは
あれはあの人の個性というものなんでしょうね～。。。

血圧が下がったといっても110あるし、今日は少しお残しの予定。
余裕があるはず。
でも、じっさい冷や汗も出てきたし、トイレに行きたくて焦っているし、
そこで終了となりました。

「はやく、早く返血して～！」と、これは私の胸の中の声。
ところが彼女はおもむろに採血をし始めるではありませんか！　
「透析後の採血なんかいいから！」と初めて思いましたよ～。　

まあ、でも何とかがんばって、無事に止血も終わりましたら、
トイレトイレと焦っていたのはウソみたいに消えていました。

考えたら透析を受け始めて最初の頃は、ナースコールを押すタイミングが分からなくて
辛い思いもしましたね～。。。
今は、まだ早いかな？と思っても酷くなる前に呼ぶ知恵もつきました。

まあ、こんなこと、１年に一回あるかないかですけどね。

あ、透析後の検査と同じだ！　

今度は肝機能？！

やっと晴れました。洗濯してよかった～

痒いのは相変わらずです。
ずうっと、毎晩だいたい4時間しか眠っていません。
（夜半に2回は入浴。入浴後はいっとき、かなりラク）
今日は初めて軽い睡眠薬を希望するつもりです。

アルブミン値が低いのも相変わらずです。

10月に肝機能の検査数値が高いのに気付き、回診で訊いたら、
痒みのために飲んだ薬の影響だろうけれど、よく分からない
ということでした。
8月から3ヶ月分の検査数値一覧表をコピーして下さったので
自分で薬との相関関係を調べてみたら、まさにコレよ！という感じでした。

血圧手帳にメモしてあるアレコレも合わせて見てみたら、
痒いのも湿疹も、酷くなったのは痒みの薬で肝機能が悪化した時みたい。
なんのこっちゃ！

アルブミン値が低いのも、肝臓のせい..という確率が高いんでしょうね～。

いつも薬の副作用が出過ぎなので、面倒くさい患者と思われています。
だから、こういうことはドクターにはまだ言ってません。
ドクターも、その後は何も訊かないし..。（これが現状）

肝機能は、痒み止めの飲み薬をゼロにしたので、自然に治るのかな？

心臓の方は水分過多が問題だったのでしょうから
どんどん除水して、前回は44.0kgまで落ちました。
（このうちパジャマは700g弱）
それでも血圧が下がらなかったし、今日もまた下げられるでしょう。
心臓がよくなるのなら、もうどこまででも下げて下さい！って感じ。


検査数値を一生懸命見たりする自分がちょっと哀しいです。
まあ、しょうがないですよね～。

でも、食欲があるのが何よりも心強いです。
今日は今から焼肉屋さんに行ってから透析に行きま～す

無事がなにより

今日は11月11日ですね。
若い人が「ポッキーの日」ですって！　かわいいですね。

でも、私にとってはちょっと忘れられない日。
むかし昔、まだ私だって可愛かった中学三年のこの日、
放課後の運動場で、走って来た同級生に激突され転倒、
大腿骨をポッキリやっちゃったんです！
（もともと脚が不自由だった私にぶつかった彼こそ不運）

救急車で運ばれたあと、痛みで失神。
・・・そういえば失神って、この時以来一回も経験していないんですよね～。。

で、それから大晦日に退院するまでの入院生活は
楽しかった思い出ばかり。
最初の2～3週間くらいは痛みで辛かったけれど、
毎日ルンルンだったことしか覚えていませんね～...♪
おかげで公立受験は失敗したけれど...


まあ、その話は置いといて、
その後ずうっと、11月11日が来ると、なんとなく
「今日は一日、気をつけよう～」と思うのです。
今朝も、思いました。

でも、今日は山の方の、ちょっと変わったイタリア料理の店に
友だちと行く日だったんです。
アグリツーリズモとか言って、広い敷地に畑もあって、ニワトリ小屋もあって...。

食事のあと、そういう所をちょっと散歩したんですけどね、
・・・こわかった～！
道はデコボコだし、坂もあるし、また転ぶかもしれない..って。


私は縁起はかつがないほうなんです。
むしろ、そういうのは占いも含めてみんな好きじゃない。
厄年なんて覚えたことも無いし、無視無視！

それなのに、なんでこの日だけは気になるんでしょうね～？？
そういえば、数年前に事故って腰骨を折ったのはいつだったか覚えていないのに。

まあ、今日も何もなく、もうすぐ明日を迎えます。
もういいかげん、11月11日は「ポッキーの日」と言おう♪

明日も気持ちのいいフツウの一日になりますように。




今日のお店。窓からは遠くの海が見えて...