７年前、娘からのコメント

何と、もう４月も今日でおしまいですね。
１年の３分の１があと数時間で過去になるということですよ！
こうやって私の人生もこのトシまで来たというわけか〜。。。

７年前の今日、私たち夫婦は34年間営んできた小さなデザイン会社を
閉じました。（法人から個人営業に戻した）
その日はこのブログでもちょっと気持ちを書いたんですけど
別に書いているFacebookでは友人たちからコメントをもらい、
プラス、珍しく娘（※ 当時44歳）が書き込んでくれたコメントに
ジーンときたんです。
それらが今朝、”過去のこの日”としてFBにアップされたので
改めて夫婦で懐かしみました。
長くなりますけど、コピーペーストしてみますね。
（※ 1978年,個人事務所スタート　1983年,法人に　2017年,法人閉鎖）

「すべての事務所で小さな頃からたくさんのスタッフに遊んでいただき、
子どもも事務所の片隅でお絵描きさせてもらっていた思い出(*^^*)。
こっそり、でもいっぱいいろーんなこと、学びました～
お世話になったみなさま！ありがとうございました

当時としては、子どもが事務所でいさせてもらうなんて異例だったんじゃ
ないかとも思うけど、どなたも優しく受け入れてくださっていて、
遠慮しながらも安心してた記憶〜、
他では学べない現場を見せてくれて、いさせてくださって
ありがとうございました

撮影studio、撮影現場の場づくり、スタッフTシャツの社内コンペ、
社内の誕生会、おやつの時間の各スタッフへのお皿への盛り付け、
たまにこどもの手タレントやシルエットタレントの経験も面白かったなー

解散おめでとう(^○^)

クリエイティブでチャレンジをおそれず、遊び心と真心で、
守らず攻めず、たった今のひらめきを信じて、丁寧に真剣に、
笑いと出会いをたいせつに、明るく楽しく歩んできた□□□□□（社名）
（と、娘は学ばせていただきました
　その精神を受け継げたらなー！と日々精進です！）

のんびり再スタートのCHICHI and HAHAをみなさまどうぞどうぞ、
よろしくお願いします 」

すみません。ちょっと場違いな書き込みだったかも...
さて、明日から５月ですね
何かと５月にスタートだった私たち、
新たな気持ちで 明日からまた・・・

昭和の日に思う

世の中はゴールデンウィークですね。
と言われても、我が家には一人もサラリーマンがいないし
毎年、どうもピンときませんけど。。。
実際、息子は今日も工房で仕事しているしね。

で、今日は昭和の日..。
今の何歳までが昭和生まれなんだ？と調べたら、
36歳が昭和63年生まれ、
35歳が昭和64年か平成元年だそうな。
うちの孫たちはみんな平成生まれね...。

その前の世代を考えたら、我が父と義父,義母は大正生まれで
母がかろうじて昭和(2年)。

あ、考えたら、透析クリニックのスタッフたちって
多くは平成生まれという感じ。
あの皆さんから見たら、私とかは
ほんとに「おばあさん」なんだろうな〜。。。

耳が遠い透析仲間の「おじいさん」に、スタッフが
幼児に対するように話しかけているのを聞くと、悲しくなる。
あの方もきっとご苦労を重ねてきて、教わることがたくさん...
という人生を歩んでこられたんでしょうに、ね〜。。。

そういえば、昭和天皇はご苦労が半端じゃなく多かったな。。。
穏やかにされていたけれど。

今日は昭和の歴史を振り返る番組とかあるのかしら。
あったら透析中に見てみよう。。。

あ！　今日は透析が15時からだった！
ペンレスを貼り忘れていた。
このあとすぐ！

今日は循環器科で...

今日は病院の循環器科で診察でした。
先生に呼ばれる前にまずは血液検査と心電図。
私は今は動悸はないし、心電図にも問題はなかったそうです。

そのあと、何か気になることはないですか？と訊かれて
クレストールを飲むようになってから
体がモヤモヤすること、ALT数値が２桁に上がったことを
（思い切って）訴えたら、意外なくらいスルッと
「では、クレストール服用は中止してみましょう」と。

ヤッタァー！！

このことを先生に訴えるのは、実は何日も迷ったんですよ。
まだ一ヶ月しか服用していない薬だし、
ALT数値が上がったと言っても毎回６〜１０だったのが
３６になっただけだし...
気にしすぎとかウルサイ患者と思われるかなぁ...って。。。

相棒には「なんと思われようと自分の体の大切なことなんだし
それはちゃんと言って解ってもらうのが大事なんだから」
と言われたけれど、
私は２７年前の腎生検からの担当医に酷い対応をされた記憶が
忘れられないんですよね。。。

このブログを書くようになって最初の頃にその頃のことを
ちょっと書きましたけどね、とにかく、あの数年は辛かった...。
そのうちにイローゼになって何も食べられなくなって、
近所の医院で点滴を受ける日々になって、
その時にそこの先生から別の大学病院に転院を勧められ、
助かったんです。
あれは流石にトラウマになっているんですね〜。。。
処方された薬が体に合わないようだと訴える時は
今も足元が冷た〜くなります。

でも、今回は明るく「では中止してみましょう」と言われて、
その上、「透析クリニックの先生にお手紙を書きましょうか」
とまで言っていただき、心から「ありがとうございます！」でした。　

ちなみに、最近知ったんですけど、この循環器科の先生、
かの病院の病院長なんですって！
マスクの中にちょっとだけ見える笑顔があたたかい先生です。

帰りに、スーパーの魚屋でイサキを買ってきました。
刺身と塩焼きが楽しみです。

血液検査でちょっと気になって

今日からまたシトシト雨が続くようです。
今年は何だか雨降りが多い感じ。。。

水曜の血液検査結果が出たので載せておきます。


なぜかヘモグロビン・ヘマトクリット値が下がったので
ダルベポエチン アルファが、週一回 5μgから10μgになるそうです。

あと、私はALT(GPT)の数値が珍しく基準値以上（36）になったのが
気になるんですけど（肝臓にちょっと問題あり？）
回診では何も言われませんでした。

肝機能の数値が少し上がったのは、心臓カテーテル検査で入院した病院の
循環器科から処方されたクレストール（コレステロール値を下げる薬）の
影響かな？と思ったり...

コレステロール値ねぇ... 今回は薬のおかげで基準値内（213）だけれど
これまでは毎回、総コレステロール 230〜250前後。
ちょっと高かったのは確か。

薬じゃなくて卵の摂取量を減らすことで少し下がらないかなぁ。。。
透析クリニックの院長は、体力をつけるために（？）
やたらに「卵をいっぱい食べてください」と言うけれど、
どこからどこまでが冗談なのか解らない
私はいつもアハハ..と笑っているけれど...
・・・でもまあ、一日1個までに抑えましょうかね。
あと、大好きな子持シシャモも、もう禁忌かな。。。

追記：
ちょっと調べたら、肝機能が落ちるのと貧血は
関係あるんですね〜...

大地震と透析

８年前の熊本地震、２度目の震度７の揺れを観測したのが
４月１６日だったんですね。

ほぼ震源地の真上と言われた益城町には当時
義姉と、少し離れた同町内に甥一家が住んでいたんです。

相棒の兄はあの２ヶ月前に他界していて、
義姉が一人住まいだったので、心配しましたっけ...
その家はほぼ全壊...。
まあ、義姉は軽傷だったし、近くに息子たちがいたので
うちは出る幕はなかったんですけどね。

すごく心配したのが熊本市内に住んでいる姉と姪でした。
とくに姪は１０代の頃からの透析患者なので
連絡が取れるようになってすぐに、我が家に避難するようにと
勧めたんですよ。
でも、とりあえずいつもの病院に行って待機してみる...って。

中学生の時からお世話になってきた大病院ですからね...
ああいう時は、そこに頼りたいという心理も
解らなくはなかったんですけどね。。。
でも、いろいろ考えちゃいましたよ。

姪は二日後くらいからは一回２時間とか透析できたんだったかな。
それで二週間後くらいには４時間とか...（通常は５時間半）

今日のこちらの新聞に、あの地震の被害者の記事があって、
その中に、断水で透析が短時間しか受けられなかったので
長崎の長男宅まで避難したのに、その数日後に亡くなった方の事が
掲載されていたんです。（当時70代だった方）
ああ、やっぱり、そういう方もいらっしゃったのね..．と。
もしかしたら他にも持病があったのかもしれませんけどね。

うちでは、もしも大地震とかがあったら
まずは高台に逃げて津波から身を守り（もちろん猫たちを連れて）
それができたら次は透析クリニックや病院と連絡を取り
もし近隣の何処の医療機関でも透析不可と言われたら
広島の娘のところを頼ろう...ということになっています。

そんなこと、どうかありませんように..と祈る気持ちで、
ただ、ガソリンだけはいつもできるだけ満タンにと
心がけてはいるんですけどね、
さっき見たら半分近くでした...