マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'17秋 イギリス<Baillifs Court Hotel>ディナー、海辺の朝散歩

2017-09-18 13:38:09 | イギリス 
予備知識ないままに、突然のホテル入りだった。、
石造りの館はワイファイが弱かったが、夜中に速くなっていた。
多くの人が使う時間帯はダメということらしい。






館内をさらっと見て、




あわただしく<ディナー>へ
地元の人でにぎわっていた。スタッフも一生懸命、てきぱきと、、
味は可もなし不可もなし、ワインもいまいち、


ビーフ、シャトーブリアン


ラム


マナーハウスの火事は暖炉の炎が家具に燃え移って、、という話を聞いてから
ロウソクの炎が気になってしかない。


<翌朝~
ホテル周辺の散策地図があった。海辺の散策ルートへ、
ホテルの裏手から、




白バラが壁色にマッチして、






<スパ棟><プール;屋内、外、と高級☆>




海まではスパ棟の裏から5分から10分、




30分早ければ、海から出る日の出を拝めた、






朝陽に染まるホテル




<朝食> 散歩の後は美味しい、





'17秋 Amberley Castle Hotelから<Baillifs Court Hotel>へ突然の変更

2017-09-18 03:44:07 | イギリス 
4泊目、最後のホテルでこの旅はじめてのトラブル、

<Amberley Castleホテル>到着、
昨日が満室で、今日の予約になったといういわくつきだが、
すごいキャッスルだ。


内部に入り、レセプションへ




が、この後、暗転、
今から思うと、支配人みずからの出迎えは変だと気づくべきだった。
ボイラーの故障で全館でホットウォーターが使えなくなり、
車で10分の<similar class hotel>をリザーブしてあるという。
 チョイスとしては、お湯の出ないこのホテルに留まることもできるというから、
ダブルブッキングということではなさそうだった。
古城ホテルの突然のアクシダントということらしい。

というわけで、<Baillifs Court Hotel>、
まあ、ふつうのホテルです。
ただワイファイは弱いので苦労しそう。

'17秋 アンティークの街<ライ Rye>~ヘイスティングス Hastings海岸通り~

2017-09-18 03:43:19 | イギリス 
2度目の<ライ>、海辺の丘の上に広がるアンティークな街、
細い石畳のりょうがわには、ハウス〜小さいホテルや雑貨屋がならぶ。
日曜日の昼下がり、若者がたむろして人気の街だ。




ハイストリートを行く






ティーとケーキで一服、






ウィンザーチェアの店内


干潮!




古い街




このあと、ライからヘイスティングの海岸通り、ブライトンの北と、イギリス屈指のコースト・ドライブ、
暖かい南の海辺は、日曜日の観光客でいっぱい、
<にぎわうヘイスティングの海岸通り>






2時間かけて、緑の野を行く、



<MEMO>
ライの町

'17秋  ボディアム キャッスル Bodiam Castle、ブルーベル鉄道遠望

2017-09-18 03:40:11 | イギリス 
イースト・サセックスは、英国の庭園、の異名を持つ通り、緑深い野が続く。
道路にも、有名庭園にキャッスルの標識が左右に入れ替わり立ち替わりで、
軽い気持ちで、ボディアムキャッスルに寄ったのだが、
暖かい陽射しが降り注ぐ広大なピクニックエリアはきれいな緑一色、


木陰から向こうに蒸気電車もみえた。
人気の<ブルーベル鉄道>:クマのプーさん行きに違いない。


現れた古城は明るく、池に反射した姿もろともぐるっと正面に回り込んだ。
歩みとともに変化するアングルも楽しい。


てっぺんから覗く人


内部に入る


てっぺんから覗く人にさそわれて狭くて急な螺旋階段を登りつめ、昨日今日と古城ウォッチャーに変身したか⁉️









'17'秋 グレートディクスター・ハウス&ガーデンズ Great Dixter House&Gardens カラースキームの妙 

2017-09-18 03:37:27 | イギリス 
造園家クリストファー・ロイドの世界、ラッチェンス、ジーキル女史の息がかかったコテージガーデン、
庭を絵画とみたてて、とことん計算しつくしたカラースキームが見どころ、
入口ゲートからの長い一本道の先に、チューダー様式の木の入口と赤レンガの古い田舎屋;




その先のすぐ右側にサンクンガーデン、
当初の芝生の庭が戦時中はキッチンガーデンに、現在は八角形の池を中心に据えて印象的な庭に変貌している。


<ハイ・ガーデン>


ボーダーの創始者の偉業を今に伝え、






愉快なトピアリー
コテージも昔のままに、内部見学は2時からで残念ながらパス、


細い道が続くオーチャード・ガーデン


来園者も庭づくりの達人の趣き、勉強に余念がない。
裏手のナーサリーが充実していて、苗を見る目も真剣だ。




納屋の壁も有効に


とはいえ、すべて伸び過ぎて歩く間もない感じは手入れ不足、
ナショナルトラストの行き届いた庭と比較しても意味がないのだが、

'17'秋 スコットニー・カッスル・ガーデン Scotney Castle Garden 自然風景庭園のモデル

2017-09-18 03:30:44 | イギリス 
スコットニー・カッスル・ガーデンScotney Castle Garden(ナショナルトラスト)はスケール感あふれる庭だ。
<絵画を思わせる自然風景式庭園のモデル>
入口が地味だ。


チケット売り場を通って


<ニューハウス>




谷底に降りるように下に進む、




池に浮かぶように現れた、オールド・カッスル




正面に廻る、






裏手へ、いよいよ廃墟だ、


内部へ、探検気分、


プリーストの隠し部屋




見上げれば、はるか上方に<ニューハウス>が現れる仕組み、


<ニューハウス>の裏手のバラ園


時間指定入場券で、内部ツァーへ


庭を臨むリビング;


書斎が充実していてほっとする。




ダイニングも質素な印象を受けた。






何代かにわたってうけつがれてきた庭づくりの情熱には感服、とはけっして大げさではない。