マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

青空に桜開花、南フェンスのツルバラ、うどんこ病予防、

2017-03-22 20:09:00 | マルガリータの庭・3月
一日中雨降りだった昨日から一転、今朝は青空、
こう天気が目まぐるしいと、庭仕事のエンジンもなかなか調子がでない。
そんなこんなで、久しぶりに庭の点検に時間をかけた。

<桜>がいつの間に開花していて、飛行機雲とのコラボ☆



毎春、感動して見とれるのに、その後はほったらかし。
今年こそきちんと手入れしてあげたい。

南フェンスのツルバラ3種が今年もお目見え開始、
育ちすぎで太い枝も思い切りカットしたので、風通しもよい感じ。





<原種つるばら ロサ・> <ツル・サマースノー> <アッシュウェンズデー>

ウッドデッキの軒下組、過保護?2鉢にうどん粉病の気配で、日照抜群の2階ベランダへ移した。
ベランダに避難している鉢もいまや30以上。
 

 

うどんこ病は朝晩の温度差が大きい時期に発生する。 
一番の予防は<日当たりと水やり>だという。
~40%乾燥が続いて水やりが追い付かない、弱い芽も気になる、
~ウッドデッキの他の鉢もお日様を求めて中央へ、水やり、芽掻き、

気になるといえば、地植えバラに10㎝に伸びたクレマチス、
古い草引きに雑草とり…
3月から戦闘開始とは、やはりここでもキーワードは「温暖化」だろう。











<キューバの映画>「ハバナ」 HAVANA '90米 R・レッドフォードがかっこいい

2017-03-22 18:49:28 | 映画note 庭園、山岳、ミステリー
映画:「ハバナ」 HAVANA 
 '90米 R・レッドフォード 監督:シドニー・ポラックSydney Pollack .
 

5月の連休にメキシコ、キューバに出かけるので、関連のテレビ、映画、本をみている。
舞台は1958年、クリスマスからバチスタが逃亡する31日前後の激動のハバナ、


 ギャンブラー、ジャック(ロバート・レッドフォード)と革命家アルトゥーロ(ラウル・ジュリア)の妻ボビー(レナ・オリン)のつかの間の恋のゲーム、
 ジャックはボビーに激しい愛情を持つが、いまだアルトゥーロを愛するボビーのために身を挺する、
『カサブランカ』のハバナ・バージョンのようだ。


ロバート・レッドフォードがこれほどかっこよかったとは、まるでワンマンショーのごとく、
「わたしを待っていた?」「生まれてからずっと」と思いきりかっこいい。
レッドフォードとはその手つき目付きがいやらしくならない稀有な俳優であろう

ハバナの景色もきれいで心地よく、一大娯楽作品でも通る、




バックボーンは1958年キューバ、バチスタ政権崩壊前夜。
体制側の金持ち相手のギャンブラーたちの視点も公平に描いて、
一大歴史転換時を、わかりやすく映してくれている。

最終場面、1963年フロリダ・キーウェストからハバナを回想するシーンも印象に残る。



≪MEMO≫ 
<Yahoo作品解説より>
 革命の嵐近づく1958年のハバナを舞台に異国の地での熱愛を主軸にした、カード・ゲームのプロとレジスタンスの女性との運命を描いたラブ・ストーリー。
 “90年代の「カサブランカ」”らしく、当時の風俗や歴史の再現など堂々たる造りで大作の雰囲気を持つ。

<キューバ、ハバナ、カストロ、チェ・ゲバラ関連>
テレビ;ディスカバリーチャンネル「カストロ:狙われすぎた男」'16.12.21 59分
DVD;・ハバナ         S・ポラック&R・レッドフォード
   ・モーターサイクル・ダイアリーズ  レッドフォード製作
   ・チェ 28歳の革命   S・ソダーバーグ
   ・チェ 39歳別れの手紙
   ・コマンダンテ      O.ストーン
   ・苺とチョコレート
   ・セブンデイズ・イン・ハバナ オムニバス
   ・ダンシング・ハバナ
   ・(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
本; 『革命下のハバナ』 マリ・エレーヌ・カミュ 真木嘉徳訳 筑摩書房