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田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

豪雨 我が家では48時間で330ミリの雨(2021/8/14)

2021-08-14 11:47:46 | 夏の日照りの終わりの秋雨
わが家や農園のある北部九州、活発な前線の影響で、毎日雨。
お盆のこの時期、こんなに雨が降るのは記憶にない。

2日前から我が家の庭にバケツを置いて雨量を計っている。
一日目は100ミリたまり、二日目は230ミリたまり、合わせて330ミリ。

バケツ一個では間に合わず、満杯になる前に空のバケツに取り換え、今はそれも満杯近くで、プラチックのトレーを庭に置いている。


 農園近くの今川、上流の油木ダムで増える水を食い止めてきたが、昨晩遅く満杯に。
2日前には、貯水率51%だったのがあっという間に満杯で、今はダムに流れ込む水は全て川に放流で、ダムの貯水量は1400万トンで、2日間で700万トンの水が増えた勘定。
 700万トンを2日間で貯めるには、毎秒41トンが絶え間なく流れ込んだことになる。

 40年程前、梅雨の時期だつたと思うが行橋地区で3日間で600ミリほどの雨が降り、中小河川が氾濫、私は行橋市内のアパート暮らしだったが、前の車道に水が溢れ、こども達が網でフナや鯉を追いかけていたことがあった。
今回の雨はそれ以来。
 この時は、大きな今川が無事で、人的な被害はなかった。
 今年初め水道管が凍る冷え込みと雪は見舞われ、40年ぶりの冷え込みとのことだったが、2021年は冬も夏も北部九州の住民には記憶に残る自然の猛威の年になった。

 明日には、前線が南に移り、一息付けそう。

 それにしてもこの激しい雨、毎年夏の日照りの後に歓迎される秋雨なのだろうか。
天気予報では、8/20まで雨交じりの天気が続くとのこと。
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