温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

「モンタナの風に抱かれて」を見た~良い映画でした~

2013-09-17 18:29:20 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
現在プータロー生活を楽しんでいる。
しかし、実は先日の3連休は、アイデアを確認するために481件の特許をチェックしていた。毎日100件くらいのペースで3~4日かけて月曜に完了した。そして、今日は、毎日が日曜日なので歌謡でも休み気分で、映画を楽しんだ。見たのが下の「モンタナの風に抱かれて」。ロバートレッドフォード主演ということで興味を持った。途中ちょっと、グラフィックデザイン作品を作成中で気になっていたことを確認したりしたけど、30~40分で終わったので、結構ちゃんと見れた。
カレンダー|映画|NHK BSオンライン
午後1:00~3:50  BSプレミアム
プレミアムシネマ  「モンタナの風に抱かれて」
1998年・ アメリカ  THE HORSE WHISPERER
モンタナの雄大な自然を背景にロバート・レッドフォードが監督・主演した感動作。13歳の少女グレイスは、乗馬中の悲惨な事故で親友を失う。彼女の愛馬ピルグリムも重傷を負い、そのショックから人間に対して敵意を示すようになってしまう。心を閉ざした娘と愛馬を救うため、母親のアニーは馬の心の傷を癒すことができる伝説のカウボーイ、トムをたずねる。自然のなかで癒され再生していく家族の姿を描く。

下の感想にあるように、映画王道の作りで奇をてらったところはないし、どんでん返しもないし、ハッピーエンドだけど、しっかり作るとこんなに良い映画になるんですね。最近の映画は、このような王道から外れて、奇をてらったとか、度肝を抜く設定・お金の掛け方に偏りすぎ令るのでは?
馬に囁く人|モンタナの風に抱かれて@ぴあ映画生活
グレースは心を病んでしまった自分への憐れみを払拭しきれない。こんな自分なんて誰も好きになってくれないと嘆く姿に涙。母親との本音のぶつかり合いからの、気持ちが通う様子にまた涙。更に事故のことをトムに語るスカヨハの演技が素晴らしくて、またまた涙。レッドフォード監督作で泣いたのは、この映画だけのような気がする。

半沢直樹も良いけど宮廷の諍い女もすごい~第63話大クライマックスだった。~

2013-09-16 18:00:52 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今、「半沢直樹」と「宮廷の諍い女」というドラマにはまっているけど、今日の宮廷の諍い女63話は、下にあらすじがかかれているけど、クライマックスだった。半沢直樹の比ではないくらい凄いクライマックス。
各回の放送内容|宮廷の諍い女 - BSフジ
第63回 運命の後宮裁判
温実初との私通を疑われた甄嬛は、雍正帝に自分は潔白であると強く訴える。だが祺貴人は斐雯だけでなく、甘露寺で甄嬛につらい苦役を課した静白までも抱き込み、甄嬛が疑わしいような証言を行わせる。そこで皇后は雍正帝に親子を判別する血液検査を行うよう提案、親子ならば水に垂らした血が混ざり合うというのだ。結果、温実初と第六皇子の血は混ざり合い、雍正帝は大激怒する。だが水に問題があると疑った甄嬛はとっさに機転を利かせ…。

コレを紹介しているブログも紹介しておきます。
Asia Republic Entertainmnent, Inc, 社長ブログ: 宮廷の諍い女
さて、「宮廷の諍い女」第63話は、先週金曜日の後宮裁判の続きです。
まるで舞台劇を見ているような緻密なセリフ回しと俳優たちの演技のせめぎ合いでした!
甄嬛派と皇后派のセリフの応酬がスゴかったですネ。

この宮廷の諍い女、月曜から金曜日毎日1時間のドラマで全76話だ。来月初めはちょっと用事があるので最後まで見れないかと思っていたが、今日トップページを確認したら、なんと来週火曜からは2話/1日のペースで放送らしい。来週中に完結だ。安心して最終回まで見れそうだ。
宮廷の諍い女 - BSフジ
当初、10月3日(木)放送終了でご案内しておりましたが、
9月27日(金)で終了することになりました。
そのため、24日(火)より17:00~2話連続放送致します。
9月24日(火) 第69話・第70話  17:00~18:55
9月25日(水) 第71話・第72話 17:00~18:55
9月26日(木) 第73話・第74話 17:00~18:55
9月27日(金) 第75話・第76話(最終話) 17:00~18:55

日本のドラマは、週1時間でワンクール?全16回くらいが基本なのに、中国のドラマの金の掛け方は違うな。日本ももっと手間ひまかけて作ったほうが質の高いものができるだろうに。。。半沢直樹も面白いけど、マンガチックなのが不満。

指紋認証、新iPhoneが「引き金」で主流となるか~やはり注目され出したようですね~

2013-09-15 20:36:00 | コンピュータ、ハイテク
先日、iphone5の指紋認証は、凄い技術になり雄と書いたが、現実に注目するひとが多いようだ。
焦点:指紋認証、新iPhoneが「引き金」で主流となるか (ロイター) - Yahoo!ニュース
シンガポール/サンフランシスコ 12日 ロイター] - 新型「iPhone(アイフォーン)」 に指紋認証機能を搭載した米アップル<AAPL.O>。仕事やショッピング決済といったさまざまな場面において、指紋などで個人を識別する生体認証(バイオメトリクス)機能付き携帯端末が日常となる未来もそう遠くはないかもしれない。

先日の私のブログの記事はこちら。
アップルiphone5のキーノートをじっくり見てしまった その2~M7コプロセッサ~ - 温故知新~温新知故?
もうひとつは、指紋認証。触るだけで認証するということはクルマのドアの鍵もいらない、エンジンキーのかわりにボタンを押すだけで認証される。マンションや家のキーも取っ手を触るだけで認証されるということ。凄い社会になるということです。

下にある文脈は私と同じ指摘だ。
最新の「iPhone 5S」に搭載されている指紋認証機能「Touch ID」は、待ち受け画面の解除とアップルのオンラインストア使用時に限られているが、アナリストからは同社がこうした技術を取り入れたことで、世間に広く採用される可能性があると指摘する声が聞かれる。

下も同じ。本当にパスワードでセキュリティを保つというのは不自然で煩わしい作業だ。
デバイスや銀行口座、オンラインサービスにアクセスするには、暗証番号(PIN)がこれまで主流だったが、推測可能だったり、ハッキングされたりすることがある。
また、多くのユーザーが面倒だと感じる操作を必要とすることから、アップルによると、スマホユーザーの半数がパスワードを設定したがらないという。
モバイル端末向けアプリを制作するSocialRadarのMichael Chasen最高経営責任者(CEO)は、指紋認証が、これまでパスワードが盗まれたりすることを恐れ、モバイル端末を通して買い物をしなかったユーザーの気持ちを変える可能性があると指摘。モバイル電子商取引にとって、生体認証が「欠けていた部分」かもしれないと述べた。

過去に指紋認証の機器はあったけど、先日も書いたけどVAIOの経験では、数回やり直した記憶がある。冗談じゃない。指紋をスキャンしてその図形を使うというのでは限界があったのだろう、アップルの技術は指紋その物の図形を処理するのではなくキーノートを見た限りでは特徴を瞬時につかむ技術のようだ。そこが凄いと思う。
加えて、指紋認証はユーザーに煩雑な作業を強いることもあった。調査会社ガートナーのSong Chuang氏は、ユーザーの指紋を認識させるのに、最大で6回も画面にタッチしなければならないケースもあったとし、「素晴らしいユーザー体験とは言えない」と語った。

アップルは、もしかしたらどこかで携帯電話から撤退するかもしれない、いや、高利益企業を保つためには携帯電話の比率を減らすべきだろう。もう携帯電話は価格競争のみで戦うことになりそうだ。ウエアラブルと、指紋認証技術のパテントなどで利益を得ていくのでは?。彼らには長期的視野があるように思う。
オーストラリアのセキュリティー企業Microlatch社の創設者、クリス・バーク氏は、アップルが2━3年前、同社の指紋センサー使用をめぐり接触してきたとし、「彼らのロードマップには指紋認証があったことは明らかだった」と話した。アップルはまた、昨年に指紋センサー技術開発の米オーセンテックを約3億5600万ドルで買収している。

指紋認証はまだまだ完璧ではない、市場に出して数年でさらに技術が磨かれ、レベルアップしていくのだろう。そして主流となるのだろう。
「指紋認証は完璧ではない」。こう語るのはバイオメトリクスの専門家で、アップルの携帯端末向けにアプリを開発しているInvasivecodeのCEO、Geppy Parziale氏だ。同氏は、プライバシーと法的な問題が、指紋認証の精度をテストするための十分な数の指紋入手を困難にしていると指摘する。
だが、もしこの技術を主流へと押し上げることができるとしたら、それはアップルだと専門家らはみている。


(CM天気図)野暮はヤだね 天野祐吉~東京オリンピック~

2013-09-14 19:01:56 | CF
東京オリンピックにからんで、天野さんがふれている。
東京オリンピックは、東京だけがうかれたり楽しんだりするようでは日本という国のレベルがしれてしまう。東京あるいは国が地方が潤うような施策が実行できるかだ。これからじっくり見守っていきたい。ましてや、CMでも受けようなんてとんでもない考えだ。東京オリンピック批判の中で、ここ数年の過去のオリンピックで儲かったものはない赤字ばっかりだという論理は全くわかっていない人の言葉。オリンピックの目的は金設けでないはず、それをIOCの会長あたりが恣意的にそうしたのが最近のオリンピックの成れの果て。もともと金儲けではない目的があって、そのためには赤字も辞さない覚悟でやるんでしょう?!。今回の東京オリンピックは東京という一都市どころか、東京が資金提供して地方が潤うくらいのアクションを提案し実行することを期待したい。
朝日新聞デジタル:(CM天気図)野暮はヤだね 天野祐吉 - ニュース
オリンピックだそうで。
 地球村の運動会を若い人たちが楽しむのは大いにけっこうだが、いいトシをした大人が、やれ経済効果がどうの株がどうのと、カネの話にばかり夢中になっているのは、野暮(やぼ)だし、みっともない。
それと、オリンピックに便乗するCMが、これからどっと出てくるんだろうね。便乗はCMのお家芸だから、悪くはない。が、問題は便乗の才気だね。オリンピックにおんぶにだっこの、みっともない便乗は、野暮だし、オリンピック精神にも反する(かな)。

アップルiphone5のキーノートをじっくり見てしまった その2~M7コプロセッサ~

2013-09-12 19:08:00 | コンピュータ、ハイテク
昨日この話題を書いたけど、ひとつふたつ書き忘れたことがあった。
ひとつは下のM7コプロセッサ。メインプロセッサの負担を減らすチップだ。これは次のウエアラブル新製品に非常に効果的だと思う。健康関連のいろいろなデータは常に身に付けていれば効果的だけど、携帯電話では、どうしても肌身離さずでなく、机などに置いておくことが多い。ところがウエアラブルのデバイスiWatchなどならば、時計だから携帯などよりもずっと長い時間身に付けることになる。健康管理の脈やステップカウンターなどより精密な計測が常時出来る。このM7プロセッサならバッテリーの持ちなどの心配も少なくなる。つまりアップルは本気でウエアラブルデバイスへの発展を考えているのではないか。だから、私はアップルの将来に少し光を見たというわけだ。
アップル - iPhone 5s - 特長
通常はA7チップに割り当てられるはずの、加速度センサー、ジャイロスコープ、コンパスから送られるモーションデータを測るタスクを処理するように特別に設計されました。しかもM7は、そのタスクをより効率良くこなします。例えば、体の動きを追いかけるフィットネスアプリケーションは、A7チップに連続した負担をかけることなく、M7コプロセッサからデータにアクセスできるようになります。

もうひとつは、指紋認証。触るだけで認証するということはクルマのドアの鍵もいらない、エンジンキーのかわりにボタンを押すだけで認証される。マンションや家のキーも取っ手を触るだけで認証されるということ。凄い社会になるということです。敢えて凄いと書いたけど、本当はやっともまともになるということ。セキュリティのために鍵あるいはパスワードなどを使わなければならないという不便な生活から解放され、普通の生活になるということ。それくらいエポックメイキングな話です。

アップルiphone5のキーノートをじっくり見てしまった

2013-09-11 19:44:21 | コンピュータ、ハイテク
本日は時間に余裕が有るため、初めてアップルのiphone5C,5Sの紹介のビデオをバックでバラカンモーニング聴きながらはじめから最後まで見てしまった。
アップル - イベント - Special Event 2013年9月
それからわかったのは、iphone5は携帯電話の機能はともかくなかなかのものだということだ。すでにいろいろなところで言われているように、今回のiphone5は色の違いくらいしか新しいことはない。でも、今回のこのキーノートを見ていたら気がついたことが2つある。
1.カメラ機能
2.指紋認証
これらは、そんなのもう知っているということだろうけど、私なりには、アップルの将来への期待をふくらませるものだった。
まずはカメラ機能だけど、ピクセル数が増えたとかではなく、基本的な撮影機能の充実(自動ホワイトバランス、フラッシュの2色化、自動クリア処理など)やスローモーション機能の追加など、本来の写真を撮る機能の充実で、少なくとも私はもう、コンデジはいらないかな?、コンデジの代わりにiphone5Sで十分ではと思った。これは、コンデジ業界への影響は大きいいのではないだろうかと思わせるほどだ、今後注目したい。ピクセルに関しても、数を増やすのでなくピクセルの大きさを大きくしたとか言っているようだったのも好感がもてた。
次は指紋認証。この今回のiphoneに備えられた指紋認証システムは、私が今まで経験したvaioのシステムなどと違って、指紋をスキャンする必要がなく触るだけというところが素晴らしい。そもそもインターフェースを考えた時、スキャンするというのは余計な作業だ、触るだけで機能を果たすのが本来の姿だろう。こういうところがアップルの凄いところだ。このプレゼンテーションを見ていて思ったのは、数年後「昔はパスワードなんて言うのをいちいち入力していたんだよ」なんて、昔話をする姿が目に浮かんだ。すべての機器に展開され、それぐらい当たり前の技術になるのだろう。また、社会が変わる予感というか、いや、確信する。
もうひとつ、5Cのプラスティックの筐体、削り出しでくぼみは形作っていると言っていた、プラスティックを削って加工するのは試作以外ではあまりしないと思う。そして、穴は熱で溶かして開けているようだった。これも新しい加工方法では?。また、プラスティックの表面は研磨されていた。これも、あまり見たことがないと思った。

まとめると、携帯電話としての機能は、もうほぼ完成形に近いようで目新しい機能はなかった。これから他社でもあまり期待できないのでは?すなわち、今後は身に付けるタイプのデバイスとの連携あるいはそういうデバイスに移行していくのではと思った。
これらのトレンドを先取りしたような機能の発表を見て、今後のアップルに期待してもいいかなと思った。

新しいiphone発表されたのでとりあえず速報

2013-09-11 07:42:44 | コンピュータ、ハイテク
以下のサイトに発表の順を追って詳細に書かれています。
結構安いんじゃないの。ドコモも加わったし、china mobileも。ドコモはグローバルマーケットで影響力は少ないけど、チャイナ・モバイルが加わったおかげで台数はかなり多くなりそう。
アップル、「iPhone」イベントを開催--発表内容を時間にそってお届け - CNET Japan
アップルサイト。
アップル

目撃者のいない事故を3Dで再現する新テクノロジー! 子どもの命を守る~宮崎祐介さん~

2013-09-10 21:23:33 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
日曜日の夢の扉は、3Dテクノロジーを使った人間のさまざまな行動、反応の解明だった。
2013年9月8日:放送内容|TBSテレビ:夢の扉+
さまざまな事故を検証するなかで、宮崎が特に注目したのは、“頭部”。
子どものケガで最も多い部分だが、人間の脳は複雑で、シミュレーションだけでは、頭蓋骨の中で何が起きているのかわからない。
そこで宮崎は、転倒時に、脳がどう動くかを計測できる“実体モデル”を作り上げた。

番組の詳細なタイトルは「目撃者のいない事故を3Dで再現する新テクノロジー! 子どもの命を守る~“デジタルヒューマン工学”」。研究室の研究内容は以下の通り。地道な数式モデルによるシミュレーションと実体を模したモデルによる検証実験という活動が素晴らしい成果につながっていると思った。なかでも、2.2.4 乳幼児虐待と不慮の事故の判別手法に関する研究は興味深かった。
当研究室は、材料力学、機械力学的手法を基軸に医学・心理学的手法を融合させることにより、 人間の構造・運動・感覚・感性を観察・モデル化する人間モデリング(デジタル・ヒューマン)に関する研究を行っている。 さらに、これを人間-モノ-環境の三要素および人間間の相互作用の評価に応用することにより、 快適で安全で有用な製品・環境・サービス・社会機能デザインに関する研究へと展開している。 現在は、傷害予防工学、スポーツ工学、癒し・感性工学に関する研究に取り組んでいる。
2. 個別研究の概要  
2.1 基盤的研究(デジタル・ヒューマン技術の開発と活用による頭部外傷研究)  
2.1.1 個人差を考慮したデジタル・ヒューマン・モデルの構築と傷害予測手法に関する研究
2.1.2 デジタル・ヒューマン技術を活用した精密実体モデルの構築と頭部傷害メカニズム研究
2.2 真に安全なものつくり・社会を目指した多分野連携研究
2.2.1 人間・もの・環境のデジタル・モデリングによる受傷状況再現と傷害評価に関する研究
2.2.2 大量傷害データから抽出された最重要防護製品の高付加価値化
2.2.3 成長に伴う行動特性と重症度変化を考慮した傷害危険領域可視化技術
2.2.4 乳幼児虐待と不慮の事故の判別手法に関する研究

以下に書かれたように、医学だけではわからないことが工学的知識を駆使した研究で解明されていることに注目したい。医学というのはどちらかといえば、外科手術を除いて、問診とか知識・経験などの文科系的なものに偏りがちだが、工学的なアプローチによってわからなかったことが明らかになるあるいは間違った判断をただすことにつながる良い例だと思った。
「乳幼児揺さぶられ症候群」と脳の「加速損傷」と「脳脊髄液減少症」 - 脳脊髄液減少症患者のつぶやき、  「とりあえず、生きてみよか・・・。」
こういうダミーによる衝撃を加えることでの実験が脳脊髄液減少症の解明には必要だと、私は数年前の初期のこのブログでも書いてきました。
「医学の力だけでは、脳脊髄液減少症のメカニズムは絶対解明されない」と。

研究室の公式サイト。
東京工業大学 宮崎研究室

オリンピックは東京だけでなく日本全体で楽しめる工夫が欲しいものだ~東京でなくて日本オリンピックに!~

2013-09-09 15:43:13 | その他
東京オリンピック開催が決定し、新聞は号外を出したり、東京中心に喜んでいるようだ。
その一方で開催インフラ整備のために、お金がかかる、財政危機なのにどうするんだとか、福島の汚染水はどうなんだ、消費税増税が加速するなどのネガティヴな話題も盛んだ。ま、全て正しいけど、ネガティブな話題はそこそこにして、これを機会にユニークなオリンピック開催に挑戦してはどうかと思う。普通に開催すると日本オリンピックでなくて東京オリンピックとなって、東京の人優先で競技を見たり、ボランティアしたりとなってしまう。21世紀開催の、2度めのオリンピックなのだから、この機会をチャンスとして今までにない国をあげたユニークな開催に挑戦したらどうかと思う。
オリンピックが開催され、競技はほとんど東京で行われるのだろう。東京に人は僅かな交通費で楽しめるわけだが、地方の人は、交通費と宿泊費を何とかしないとそう簡単に楽しめない。この辺りの公平でない状況を少しでも緩和する施策を臨みたい。
思いつくだけでも案はいろいろ考えられる。
◯オリンピック競技観戦チケットの地方優先枠の設定、人気チケットは抽選となるのだろうけど、全チケットの1割なのか3割なのか5割なのかわからないけど、地方の人を優先するような配布を考えて欲しい。
◯オリピック観戦チケットを持っている人はチケット示せば、交通費の免除あるいは割引。遠方地の交通費負担はハンディである。
◯上記の3.11被災者の方の優先枠の設置
ちょっと考えるだけでも、このくらいの案が出るので、ぜひ検討会などを設けて、東京以外の人も生の競技観戦が楽しみやすくなるアイデアをたくさん出し、実行することを期待したい。
人に期待しないで、動いてみるかな?

ピーター・バラカンの 「アナログレコードで聞く スゥインギング・ロンドン」行ってきました

2013-09-08 19:08:55 | 音楽
本日は東京はオリンピックの話題で持ちきりだったんでしょうが、東京以外では当然それほどでもないですね。
午後以下のピーター・バラカンの 「アナログレコードで聞く スゥインギング・ロンドン」へ行ってきました。
特別講座 ピーター・バラカンのアナログレコードで聞く スゥインギング・ロンドン|イベントカレンダー|はまかるNEO(公益財団法人浜松市文化振興財団)
会場の入口。

以下のリストにあるように、ビートルズからバンドまで62年くらいから65,6年ころまでのポップ・ミュージックというかバラカンさんの音楽体験イギリスの音楽シーンについて色々なお話がありました。この時期は私も中学、高校時代で、私の音楽経歴の原点を形成した時期なので共感が持て大変楽しめました。なかでも、キンクスについての話題の時、バラカンさんのお姉さんの友人がレイデービスと付き合っていたとかいないとかの話、フェアポート・コンヴェンションのドラマーはバラカンさんの知り合いだとかいう話は面白かった。
アナログレコード研究会
ピーター・バラカンの 「アナログレコードで聞く スゥインギング・ロンドン」 無事終了しました! 以下本日のプレイリストです。
01 The Beatles / You Really Got A Hold On Me
02 The Rolling Stones / Route 66
03 The Kinks / Dedicated Follower Of Fashion
04 Bob Dylan / Don't Think Twice, It's All Right
05 The Byrds / Mr. Tambourine Man
06 The Paul Butterfield Blues Band / Born In Chicago
07 The Beatles / Nowhere Man
08 Jimi Hendrix / Hey Joe
09 Cream / I Feel Free
10 John Mayall / The Supernatural
11 Aretha Franklin / Respect
12 Fairport Convention / Who Knows Where The Time Goes
13 The Band / The Weight
14 The Who / My Generation

会場の対談はこんな感じで進行。

最初はビートルズでした。ビートルズでYou Really Got A Hold On Meを取り上げるというのがユニークな感じ。
他の選曲も他のかたは取り上げない曲が多かったと思いました。

バラカンさんも感心していたけど、アナログシングルの音の良さは再認識させられました。それは下のJBL4312に負うところ大でしょうね。

終わりには会場で本を購入した人にサイン会。

最後に、バラカンさんに、今週バラカンモーニングで直接コンクリートアンドクレイのリクエストに答えていただいたお礼など語れて良かったです。