温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ピーター・バラカンの 「アナログレコードで聞く スゥインギング・ロンドン」行ってきました

2013-09-08 19:08:55 | 音楽
本日は東京はオリンピックの話題で持ちきりだったんでしょうが、東京以外では当然それほどでもないですね。
午後以下のピーター・バラカンの 「アナログレコードで聞く スゥインギング・ロンドン」へ行ってきました。
特別講座 ピーター・バラカンのアナログレコードで聞く スゥインギング・ロンドン|イベントカレンダー|はまかるNEO(公益財団法人浜松市文化振興財団)
会場の入口。

以下のリストにあるように、ビートルズからバンドまで62年くらいから65,6年ころまでのポップ・ミュージックというかバラカンさんの音楽体験イギリスの音楽シーンについて色々なお話がありました。この時期は私も中学、高校時代で、私の音楽経歴の原点を形成した時期なので共感が持て大変楽しめました。なかでも、キンクスについての話題の時、バラカンさんのお姉さんの友人がレイデービスと付き合っていたとかいないとかの話、フェアポート・コンヴェンションのドラマーはバラカンさんの知り合いだとかいう話は面白かった。
アナログレコード研究会
ピーター・バラカンの 「アナログレコードで聞く スゥインギング・ロンドン」 無事終了しました! 以下本日のプレイリストです。
01 The Beatles / You Really Got A Hold On Me
02 The Rolling Stones / Route 66
03 The Kinks / Dedicated Follower Of Fashion
04 Bob Dylan / Don't Think Twice, It's All Right
05 The Byrds / Mr. Tambourine Man
06 The Paul Butterfield Blues Band / Born In Chicago
07 The Beatles / Nowhere Man
08 Jimi Hendrix / Hey Joe
09 Cream / I Feel Free
10 John Mayall / The Supernatural
11 Aretha Franklin / Respect
12 Fairport Convention / Who Knows Where The Time Goes
13 The Band / The Weight
14 The Who / My Generation

会場の対談はこんな感じで進行。

最初はビートルズでした。ビートルズでYou Really Got A Hold On Meを取り上げるというのがユニークな感じ。
他の選曲も他のかたは取り上げない曲が多かったと思いました。

バラカンさんも感心していたけど、アナログシングルの音の良さは再認識させられました。それは下のJBL4312に負うところ大でしょうね。

終わりには会場で本を購入した人にサイン会。

最後に、バラカンさんに、今週バラカンモーニングで直接コンクリートアンドクレイのリクエストに答えていただいたお礼など語れて良かったです。