温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ナウシカの飛行機、飛んだ~効率とかうんぬんでなく、いいね、こういう話~

2013-09-04 18:03:37 | コンピュータ、ハイテク

ナウシカの飛行機を飛ばしたアーティストがいるようだ。八谷和彦さんだ。どうも、旋回などは難しいようだけど、そんなことはどうでもいいね。漫画に出てくるものや、映画に出てくるものを本当にちょっと茶化しながら作る、しかもアートだというのは最高だ!。
朝日新聞デジタル:ナウシカの飛行機、飛んだ ネット上で動画人気 - 社会
【冨岡史穂】宮崎駿監督の代表作「風の谷のナウシカ」で、主人公が操る小型飛行機「メーヴェ」を模した機体を実際に作って、飛んだ人がいる。メディアアーティストの八谷(はちや)和彦さん(47)。ネットで動画が公開され、再生回数は24万回を超えた。

八谷和彦 個展「OpenSky 3.0 ―欲しかった飛行機、作ってみた―」:3331 Arts Chiyoda
「欲しい物なんてもうない」。確かにそうかも。テレパシー的なものって携帯電話やLINEで実現しちゃってるし。でも、本当にない?「あ~空、飛びたいな~」とかたまに思ったりしません?
2003年に「こんな時代だからこそ、SFコミックのアレ、今こそ開発すべきでは?」と、ついそう思っちゃった人が10年前から作ってる飛行機を2機、3331に持ってきて展示します。もちろん飛びます。「夢だけど夢じゃなかった」的な。

実は、この八谷さんは2006年に今は休止状態となっている私のもう一つのブログで取り上げたことがある。
あたらし・もの・好き・使用感:バックトゥザフューチャーのスケボー - livedoor Blog(ブログ)
バックトゥザフューチャーのスケボー
あまり新しくないけど、’もの好き’ということで。
数日前、映画の未来の乗り物を作る仕事ってどうなんだろうと思って、バックトゥザフューチャーのスケボーあたりをキーワードの検索していたら、これを実現しようとしているサイトに出会いました。

実験画像をもう一度貼っておきますね。コレのほうが、インパクトあるかも。それにしてもこの八谷和彦さんすごいね。ジェットエンジン使いこなしてるものね。バックトゥザフューチャーのスケボーは究極の個人のトランスポーテーションツールだ。

AirBoard
エアボード プロジェクトは、 Back to the Futureの ホバーボードを、 マジで実現してみよう、 というプロジェクトです。 でも 反重力装置 はまだないので、 超小型のジェットエンジンを利用しています。地上から数センチホバーリングしながら滑走し、操作は体重移動でのみ行います。Air Boardは、3つの機体が存在します。