温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

3日目はコルドバでメスキータ ハイライトだった!

2010-10-17 17:46:02 | その他
さて、3日目は結果的に今回の旅行のハイライトであったと言っていいコルドバのメスキータである。
実は今回の旅行は添乗員付き、食事付きと言うことでのんびりしようという感じなので、期待は最後のファドディナーくらいであった。
ところが、このメスキータはすばらしかった。いろいろ教会は見たけど、私は今回が一番だった。
メスキータ - Wikipedia
メスキータ'(mezquita)とは、スペイン語でモスクという意味で、アラビア語???? ("Masjid")に由来する。しかし、一般的には固有名詞として、スペインアンダルシア州コルドバにあるカトリック教会の司教座聖堂「コルドバの聖マリア大聖堂(Catedral de Santa Mar・a de C・rdoba)」を指す場合が多い。
785年、イスラム教の寺院としてアブデラマン1世時代に建設された。その後、カトリック教徒が権力をにぎった1236年からは、内部に礼拝堂を設けたりカテドラルが新設されて、メスキータはイスラム教とキリスト教、2つの宗教が同居する世にも珍しい建築となった。かつてイスラム教徒が庭の池で身を浄めたオレンジの中庭や、アーチ上部の赤と白の縞模様がモスクの面影を感じさせるマヨール礼拝堂など、見所は数多い。
メスキータの周囲は、10m程度の高い塀で囲われている。オレンジのパティオは、周囲を壁(最終的には回廊となる)で囲まれた内部化された外部空間である。沐浴の場、オレンジの並木は礼拝の間の柱がそのまま連続して外部につながってゆくように柱の延長上に規則的に配されている。

で、写真の紹介だらけになるので写真ブログのようになってしまうことをお許しください。
城塞都市の入り口

観光スポット花の小路

メスキータの内部。中は暗く、左の写真はフラッシュをたいた。この色合いの方が実際に近い。右というか次は感度を上げてフラッシュなしで撮った。ホワイトバランスを調整したかった。

内部いろいろ








上のサインボードのようなものは、柱などにほられたものを型でとって(だぶん)プレートとしたもの。日本語の感じのように読めるものもある。

今まではイスラム教のモスク。これから後はキリスト教。

パイプオルガンが凄い。パイプが横につきだしているのがスペイン流だそうだ。





近くにあったバル。このようにハムがぶら下がっている。マドリッド市内でも皆こんな感じだった。

銀製品。土産物として有名らしい。繊細だ。

出口側?。

スペインは自転車道が良く整備されていた。

松本人志スペシャル 笑いに魂を売った男 プロフェッショナル 仕事の流儀

2010-10-16 23:28:59 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
ひさびさにプロフェッショナルを見た。
しかし、最初の方はうっかり見逃した。
21時からの松本人志スペシャルだけ。
昨日もコントをやっていたけど、これも私がパソコンの方に行っている間にかみさんに変えられてしまった。
引用した一番下に、笑いの裏に悲しさみたいな話があるけど、これは先日書いたと思ったけど落語の中に死が出てくる、それで笑いにしているという話に通じるような気がする。

同じことは繰り返さないというのも、よくわかるこだわりのような気がする。

松本人志スペシャル 笑いに魂を売った男(2010年10月16日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

笑いは、生き物

松本人志は、本番のステージで笑いを生み出すことにこだわる。たとえ打ち合わせであっても、同じことを繰り返せば笑いは死んでしまうと考えるからだ。相方・浜田雅功との付き合い方にも、それは徹底している。二人が本番以外で会話をすることは滅多にない。「生放送ではないんですけど、やっぱり生き物やと思うんで。現場は。空気感みたいなものは、やっぱり大事にしますかね。お笑いは本当に生き物なんで、なかなか鮮度が大事やから」。

過去の笑いを、捨て続ける

浮き沈みの激しいお笑いの世界で、20年以上トップに立ち続ける松本人志。それは、松本が常に「新しい笑い」にこだわり、生み出し続けてきたからにほかならない。「若手が何か新しいことをやろうと思っても、松本にすべてやられてしまった。新しいことは何もないと思わせたい。常に新しいことだけを追い求めるわけではないが、開拓者でい続けたい」。

笑いの裏に、悲しみがある

貧しい少年時代に、笑いを生み出す力を育んだ松本。その笑いは、見方を変えるといつもどこか悲しい。「おもしろい裏にはやっぱり悲しさがあって、悲しさの裏に、葬式でおかしくてしょうがないみたいなことになったり。なんかそういうもんの笑いってやっぱり持ってて。だからおもしろいこと、おもしろいことって考えているんですけど、ちょっと視点変えればすごく悲しくもなるし。だから笑いっておもしろいなぁって思いますね」。


今日は、時差ボケで起きたの12時過ぎだったので、スペイン旅行紹介は明日に回します。すいません。

大阪の子、お勘定絡む設問は正答率突出

2010-10-16 15:28:20 | ニュース
このニュースは面白いな。
子供時からの環境で、いろいろ左右されるんですね。
asahi.com(朝日新聞社):大阪の子、お勘定絡む設問は正答率突出 小6学力調査 - 社会
小6の応用力を問う算数Bは全12問。その中に「1品に限り定価の20%引き」の割引券1枚で、1900円のシャツ、3900円のズボン、5800円のくつのうち、どれに割引券を使うと値引き額が最大になるか、を問う問題があった。理由や計算式を含めた記述式の回答で、大阪市の正答率は39.6%。全国平均(17.1%)より22.5ポイントも高かった。残る11問の中には全国平均を下回ったものもあったが、最大11.3ポイントにとどまった。

谷亮子議員、柔道引退を表明

2010-10-15 23:00:19 | スポーツ
地理の救出劇の後は、このニュースかな。
でも、議員になるときに、表明した方が潔かったのでは、もっとかっこよかったのでは?
スポーツの世界ではベテランががんばるのは美談となるけど、その組織というかグループのなかでがんばっている若手のチャンスを小さくしているという事実は歴然とあるんだよね。
asahi.com(朝日新聞社):谷亮子議員、柔道引退を表明 「多くのファンに感謝」 - 政治
女子柔道のシドニー、アテネ両五輪金メダリストで参院議員の谷亮子さん(35)が15日、東京都千代田区の憲政記念館で会見し、競技生活の第一線から退く意向を表明した。

asahi.com(朝日新聞社):谷議員「大きなテーマで力を発揮したい」 一問一答 - 政治
??引退を決断した一番の理由は。
公務と柔道の両立を目指してきたが、日本のスポーツ振興や環境を整えていくという大きなテーマで力を発揮していきたい、という気持ちが強くなってきた。

伊達の例を挙げるまでもなく、スポーツか結果がすべて。
サッカーなどでチャンスがあったけど0対0で、がんばったというのは、私は好きではない。
勝ってなんぼでしょう。
誰かアスリートが言っていたけど、銀は悔しい、銅はそれなりに達成感があるそうだ。その通りだと思う。
1位でなけりゃダメなのはスポーツ。科学技術は1位である必要性は私にはわからない。
asahi.com(朝日新聞社):伊達4強 全仏の準優勝者に逆転勝ち HP女子オープン - スポーツ
テニスのHPジャパン女子オープン第5日は15日、大阪・靱(うつぼ)テニスセンターであり、シングルス準々決勝で世界ランク56位のクルム伊達公子が、今年の全仏オープン準優勝で、大会連覇を狙った同8位のサマンサ・ストーサー(豪)に5?7、6?3、7?6で逆転勝ちした。

2日目はスペイン新幹線に乗ってマドリッドへ ピカソのゲルニカやダリ

2010-10-15 22:41:40 | その他
スペインポルトガル旅行の2日目はAVEスペイン新幹線にのってマドリッドへ。

まずはアトーチャ駅の幼児の顔のモニュメント。
こんなものが駅の構内にあるんですよ。余裕だなuh7t-wsz@asahi-net.or.jp。
経済的にはギリシャに続いてデフォルトとという噂があった国なのに、この余裕。
こんな余裕があるから、デフォルトの危機が来るのか、それをほれ見たことかというか、余裕と感じるかは見る人の器を量られているのかもしれない。
手前は男子、小さく見える向こう側は女子。

トレド美術館でゲルニカなどをみる。入り口、エントランス。

ゲルニカ。部屋の外から撮ったもの、部屋の中に入っての撮影は禁じられている。
何人か、それにも関わらずシャッターを押し、注意される。
また、子供達が座ってしばらくこの絵の前で鑑賞していて、その後何人かの大人が同様に座って鑑賞しようとしたらダメだと注意されていた。全く納得できない風だった。
そりゃそうだよね。
ダリが、かなりの枚数展示されていた。フィラデルフィアも充実していたけど、ここも同じくらいかな。
ダリは、緻密な絵を描くなあと、再認識。すばらしい描写だ。リアリズム!。

ルネマグリットもあった。


スペイン・ポルトガル旅行 まずはバルセロナ ガウディから

2010-10-14 21:34:49 | その他
今日から、今回のスペイン・ポルトガル旅行の写真などを少しずつ紹介していきます。
今回の旅行は、いつもと違って、添乗員付き、食事つき、往復はフィンランド航空ビジネスクラスという豪華版でした。
1世一代の定年旅行なので奮発!。
行く前の用意は、こんなに何もしなくていいのかというかえって不安が募りました。笑
チケットも当日の成田でもらうので、なし。
予定は以下の通り、最後のポルトガルで2連泊する以外毎日移動の強行軍。
いっぱい観光地や世界遺産を見ようとするとこうなりますね。
1日目 ヘルシンキ経由でバルセロナ泊。
2日目 グエル公園やサグラダファミリアをみて午後スペイン新幹線AVEでマドリッド泊。
3日目 ピカソのゲルニカなどを見て午後AVEでコルドバへ。メスキータなどを観光して、コルドバ泊。
4日目 バスでグラナダへ。アルハンブラ宮殿などを観光してセビリアへ。セビリア泊。
5日目 市内観光して、エボラへ。エボラ観光して、ポルトガルリスボンへ。リスボン泊。
6日目 ロカ岬、シントラなど観光。リスボン泊。
7日目 朝リスボン発ヘルシンキ空港経由で日本へ。
8日目 朝成田着。

今日はグエル公園などガウディ建築物の紹介から。
このようなツアーは、強行軍なので、朝早くから観光だ。それで、いいこともある。
空いたときに見れるのだ。写真撮影にはいい。
今回はこのような強行軍なので、荷物は小さくということで、デジイチは持っていくのを断念。
買ったばかりのニコンのコンデジでの撮影。使い方を試しながら。
グエル公園。朝日がいい感じで良い光源となっている。


朝ギターを弾いている人がいた。仕事始めという感じ。でも、まだ観光客はまばら。右は天井にあった装飾。天井も見逃せない。300mmの望遠が活きる。

わにというか、とかげというかガウディらしい。

写真を撮るのに夢中だと、解説に集中できないので、解説はほとんど断片的にしか聞けなかった。それが残念だった。

つぎはサグラダファミリア。ガイドさんのここが撮影スポットですの声に従うとこんな写真になって私には面白くない。

で、こんなのはいかが。

サグラダファミリアは2度目だけど、一度目は15年くらい前かな。そのころに比べるとずいぶん工事が進んだようだ。なんでも20年後に完成するようだ。生きていたら見たいけど、80歳だから海外旅行は大変かも。
前にはできていなかった天井やステンドグラスもこのようにできている。

基本的に設計図はなく、モデルを作って、それを見て職人さんが作るというやり方を現在も踏襲しているらしい。
左がモデル製作所。職人さんが作業中だった。右は、有名な外形を外形を決めた逆さにつりさげられたロープ。

キリストも結構近代的な造形。塔のてっぺんにはカラフルな果物?植物?をかたどったものが。


移動中のバスで見かけた。スト!。

カサミラ。

新幹線AVEでマドリッドへ。アトーチャ駅というのかな。AVEはなんでも400km/h出るらしい、この区間では300km/h超えていた。新幹線はもう取り残されたのでは?
スペインも時間通りに走るAVEが好評のようだ。
目的地と目的地を結ぶだけのダイヤ構成が多いようだ。日本のようにひかりが何か所も止まるダイヤ構成はどうなんだろう?。

明日以降に続く。


スペイン・ポルトガル旅行から帰ってきました。

2010-10-13 17:36:15 | その他
皆様、やっとスペイン・ポルトガル旅行から本日帰ってきました。
リスボンを9時頃発って、ヘルシンキ経由でフィンランドエアーで、今日の朝9時頃成田に到着、浜松の我が家には13時少し前につきました。

今回ハプニングがありました。
なんと行きのヘルシンキ空港で。
飛行機内へiphoneを忘れてきてしまったのです。
空港で気がついたのですが、最近は、係員がシートを見に行ってくれるなどのサービスを一切しないということで、今回は添乗員さんのいる楽々ツアーでしたので、添乗員さん任せで、いろいろ手を尽くしてもらったのですが、どうも見つからないようです。
シートの下などに入ったら、通り一遍の掃除では出てこないですね。
ま、iphone4に買い換えようと思っていたので本体を亡くしたことはそれほどショックではありませんでしたが、おかげで、メールチェックやブログ投稿などは一切できないことになったのが最初はちょっとショックでした。
でも、まあ、ネット関連、PC関連は一切何もできないといういい機会を得ることができたのはかえって良かった気がしています。
しかし、このブログを見て頂いている方やツイッターのフォロワーの方には、一切投稿できずに申し訳ありませんでした。

さて、日本に帰ってきてはじめにしたのはiphoneの処置。
iphoneにはいろいろな情報が山のように入っており、これを無くすと大変なのですが、1年ほど前にそれに気がついて、パスコードを設定してあったので、ひろわれて使われまくられるという自体はあまり心配せずに済みました。
電話がかかってきたときなど、いちいちパスコードを入力するのはめんどくさいけど、こういう時のためには、しておいた方が良いですね。
悪用の心配はあまりしていなかったけど、今日明日にも携帯に仕事の電話がかかってきそうだったので、早速iphone4購入手続きをしにソフトバンクショップへさっき行ってきました。
その結果、15分くらいで新しいiphone4を手に入れて、さきほどitunesですべてのデータを復元完了しました。
iphone4は、在庫の関係で手に入れるまで2週間くらいかかるかなと思っていたのですが、1週間ほど前から、在庫が豊富になり、即手に入れることができました。
支払いも、以前の月々の支払いを継続するような額で、特別な支払いも0でした。
復元といい、購入といいあっけないほど簡単でした。

スペインポルトガルのwifi状況を皆さんに報告しようと思っていたのですが、それは一切できませんでした。それは少し残念。またの機会に!。

まだ日本にいます。前泊ついでにCEATEC

2010-10-05 22:23:11 | その他
まだ日本にいます。
明日のフライトが早く、成田に前泊。
前泊ついでにCEATEC行ってきました。
写真など投稿できないけど、3Dオンパレードという感じ。
メガネなしの3Dは時間がなくて見れなかったけど、携帯の小さなやつは見たけど、相変わらず私にはいらない。
きっとしばらくしたら、飽きられるとおもうんだけど、どうかな?。
wifiさえあればこれくらいは投稿できそうです。

もし急死、デジタル資産どうなる~デジタル資産の相続についての覚書~

2010-10-04 23:43:54 | Weblog
先日もし急死、デジタル資産どうなる 米で相続サービス拡大 - 温故知新~温新知故?という記事を書いたけど、今日以下のトラックバックが来た。
もっといろいろなケースについて考えておかないといけないようですね。
これに対応するサービスこれから増えそう出し、皆もいろいろ考えて対応しておかないといけないのでしょう。
ある法学徒の軌跡 - ブログ
デジタル資産の相続についての覚書

明日から1週間ほどスペイン・ポルトガルへ

2010-10-04 19:26:57 | その他
昨日の夕飯。昨日も安いスパークリングワインを飲んでしまった。
¥1,000以下とはいえ、シャンパンならぬスパークリングワインを飲むというのは豊かな暮らしです。

明日から1週間ほど、定年旅行でスペイン・ポルトガルへ行ってきます。
いつもは、パソコンなどを持って行くのですが、今回はやめようと思っています。
パソコンを持って、いつもブログへ投稿していると、結構せわしく、本来癒しというか、節目というか、リラックスする、日頃のせわしなさから解放されると言うことができなくなるので、1生に1度の旅行は、ちょっとそれらをさぼりたいと思っています。
よって、しばらく毎日投稿というペースではなくなると思います。
ご了承を!。
そうはいっても、iphoneは持って行くので、気が向いたらたぶん投稿します。