温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

スペイン・ポルトガル旅行 まずはバルセロナ ガウディから

2010-10-14 21:34:49 | その他
今日から、今回のスペイン・ポルトガル旅行の写真などを少しずつ紹介していきます。
今回の旅行は、いつもと違って、添乗員付き、食事つき、往復はフィンランド航空ビジネスクラスという豪華版でした。
1世一代の定年旅行なので奮発!。
行く前の用意は、こんなに何もしなくていいのかというかえって不安が募りました。笑
チケットも当日の成田でもらうので、なし。
予定は以下の通り、最後のポルトガルで2連泊する以外毎日移動の強行軍。
いっぱい観光地や世界遺産を見ようとするとこうなりますね。
1日目 ヘルシンキ経由でバルセロナ泊。
2日目 グエル公園やサグラダファミリアをみて午後スペイン新幹線AVEでマドリッド泊。
3日目 ピカソのゲルニカなどを見て午後AVEでコルドバへ。メスキータなどを観光して、コルドバ泊。
4日目 バスでグラナダへ。アルハンブラ宮殿などを観光してセビリアへ。セビリア泊。
5日目 市内観光して、エボラへ。エボラ観光して、ポルトガルリスボンへ。リスボン泊。
6日目 ロカ岬、シントラなど観光。リスボン泊。
7日目 朝リスボン発ヘルシンキ空港経由で日本へ。
8日目 朝成田着。

今日はグエル公園などガウディ建築物の紹介から。
このようなツアーは、強行軍なので、朝早くから観光だ。それで、いいこともある。
空いたときに見れるのだ。写真撮影にはいい。
今回はこのような強行軍なので、荷物は小さくということで、デジイチは持っていくのを断念。
買ったばかりのニコンのコンデジでの撮影。使い方を試しながら。
グエル公園。朝日がいい感じで良い光源となっている。


朝ギターを弾いている人がいた。仕事始めという感じ。でも、まだ観光客はまばら。右は天井にあった装飾。天井も見逃せない。300mmの望遠が活きる。

わにというか、とかげというかガウディらしい。

写真を撮るのに夢中だと、解説に集中できないので、解説はほとんど断片的にしか聞けなかった。それが残念だった。

つぎはサグラダファミリア。ガイドさんのここが撮影スポットですの声に従うとこんな写真になって私には面白くない。

で、こんなのはいかが。

サグラダファミリアは2度目だけど、一度目は15年くらい前かな。そのころに比べるとずいぶん工事が進んだようだ。なんでも20年後に完成するようだ。生きていたら見たいけど、80歳だから海外旅行は大変かも。
前にはできていなかった天井やステンドグラスもこのようにできている。

基本的に設計図はなく、モデルを作って、それを見て職人さんが作るというやり方を現在も踏襲しているらしい。
左がモデル製作所。職人さんが作業中だった。右は、有名な外形を外形を決めた逆さにつりさげられたロープ。

キリストも結構近代的な造形。塔のてっぺんにはカラフルな果物?植物?をかたどったものが。


移動中のバスで見かけた。スト!。

カサミラ。

新幹線AVEでマドリッドへ。アトーチャ駅というのかな。AVEはなんでも400km/h出るらしい、この区間では300km/h超えていた。新幹線はもう取り残されたのでは?
スペインも時間通りに走るAVEが好評のようだ。
目的地と目的地を結ぶだけのダイヤ構成が多いようだ。日本のようにひかりが何か所も止まるダイヤ構成はどうなんだろう?。

明日以降に続く。