数日前にTVをみていて前回の東京オリンピックの際に作られたピクトグラム、著作権を放棄していたんですね。おかげで、世界に広まったそうだ。特許などの考え方、そう、公表して多くの人が使えるようにという精神そのもの。昔はすごい人がいたんだね。それと比べると、今の特許はカネになるという図式ばかり取り沙汰されている。悲しいね。
あのトイレの絵文字、64年東京五輪で誕生 : 東京五輪 : 読売詳報_緊急特集グループ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
ところが、昨年のノーベル賞受賞の大村先生も放棄していた。本当に価値のある仕事や人間は、その辺の人とは違うモチベーションなんだなとつくづく思う。私はこういう人を目指したいものだ、もう遅いけどね。
【ノーベル賞受賞】大村智氏の偉人伝説 数千億円相当の特許権放棄
あのトイレの絵文字、64年東京五輪で誕生 : 東京五輪 : 読売詳報_緊急特集グループ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
制作に約4か月かけ、今ではおなじみのトイレや食堂など39種類のピクトグラムを完成させた。「社会に還元すべきだ」という勝見さんの考えで著作権を放棄したため、世界中に広がった。
ところが、昨年のノーベル賞受賞の大村先生も放棄していた。本当に価値のある仕事や人間は、その辺の人とは違うモチベーションなんだなとつくづく思う。私はこういう人を目指したいものだ、もう遅いけどね。
【ノーベル賞受賞】大村智氏の偉人伝説 数千億円相当の特許権放棄
しかも大村氏はWHOを通じ、10億人以上にイベルメクチンの無償提供を行い、特許権を放棄。所有していれば、数千億円が転がり込んできてもおかしくはない。