温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

生物学者 長沼毅 「敏感よりも鈍感がいい」~サワコの朝~

2013-06-30 15:26:12 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
土曜の朝、浜松に向かう前、朝起きてすぐサワコの朝という番組を見た。
そこに出ていた生物学者長沼毅氏。
その中で、以下の言葉が印象的だった。
過敏より鈍感がいい。
日本人のきれい好きは、今や過剰というほどだ。
男子も汗ふきシートを使ったり、ウォッシュレットは当たり前だったり。このきれい好きは私は異常で、もう適度な状態を超えているといつも感じていた。それも、携帯のガラパゴスのごとく、日本だけグローバルスタンダードを超えている。もう、特殊生物の感覚ではないか?。そんな考えをこの長沼氏は生物学的に補完してくれた。
サワコの朝  生物学者 長沼毅: .net.amigo
科学界ではインディ・ジョーンズ。
調査の舞台が深海、火山、砂漠・・・なかなか人が行かないところなので。
諸外国で真っ先におなかを壊すのは日本人。
わたしは自分を鍛えるために落ちたものでも食べる。
それは普通にやっている。
過敏よりも鈍感。

下にあるように、ほっておけば、人間という生き物は環境に合わせてたくましく生きていくものだ。それが、きれい好きが限度を超えて、人間の逞しさがどんどん薄れているようだ。夏は冷房の寒さに抵抗できなくて厚着をせざるをえなかったり、クーラーの吹き出し口からのゴミで鼻炎になったり、花粉症になったり。もっと抵抗力をつける方向を見出さないと、すごいやわになっていきそう。
サワコの部屋~生物学者・長沼毅さんの哲学 - 平成エンタメ研究所
こうした特異な生物の発見の結果、長沼さんはある哲学を持ったらしい。
 それは<生命ってたくましい>ということ。

人間の腸内細菌は自分の細胞の1.5倍ほどなんだ。それらと共存して生きているんだ。
サワコの朝TBS - キタジマ式酵素健康法
私たちの体はバクテリアとの共同作業で生きている。自前の細胞は60兆個でありながら帯状菌を含め腸内細菌100兆個との共同作業で生きているのであってこれらの菌を排除しようとすると健康な暮らしはできなくなるでしょう。

KYだと空気がよめないやつだとバッシングされたり、からかわれたり、ネタにされたり、敏感であるのは善、鈍感であるのは悪という常識がよくみられるけど、鈍感のほうが価値が高いということも見なおす必要がありそう。
そう、過敏より鈍感の方が良いことも多いよ。
サワコの朝|2013/06/29(土)放送 | TVでた蔵
日本人は清潔すぎる点を挙げ、諸外国で真っ先にお腹を壊すのも日本人だし、外国に関してはもうちょっと鈍感であると解説した。

長沼毅 - Wikipedia
極地・僻地でのフィールドワークを中心とする研究を行っており、テレビ出演時には「科学界のインディ・ジョーンズ」と紹介されている。

個人ブログ
Naganuma Web Site 長沼 毅 准教授
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(5) 長沼 毅

浜松に来ました~ネットが繋がらくなっていた~

2013-06-30 11:50:58 | その他
昨日は昼少し前に東京を出て、16時ころ浜松に到着。
首都高は混んでいたけど、その後は順調でした。

でも、浜松についたら、かみさんよりネットが接続しなくなったとのこと。昨日は何度かトライしたけど各機器は正常だし、ネットも接続済となっているのにメールも見れないし、ブラウザもどこにもアクセス出来ない。
昨日は諦めて、今日説明書を見たけど、それらしきものはない。
それで、システム環境設定でネットワークのところを見て、詳細をクリックしてなんだかわからないけど、DHCPリースを更新をクリックしたところ無事復帰。
いやあ、ネットが接続しないと困る、不具合を検索して調べようとしてもそれができない。
携帯のiphoneで検索したりしたけど、文字が小さいから限界がある。
そんなこんなで、昨日はブログ更新出来ませんでした。申し訳ありませんでした。