先週の木曜日に自動車評論家の舘内端さんをお招きして講演会をして頂いた。
舘内さんといえば、自動車評論家として第一人者であるが最近は以下のコラムが話題になったように、環境問題についても詳しいし実際ご自分でいろいろなアクションを取られている。
だから、今回もサブプライム問題に発したアメリカの自動車市場の変化に支店を置いて講演していただいた。
「SUVは絶滅種」(08/08/26) | NIKKEI NET 日経Ecolomy:連載コラム - 2010年に生き残るクルマ(舘内端)
その中で以下の3つが私には印象的だった。
1.高付加価値といっても所詮は付加価値にすぎない
2.USの自動車メーカの一つはなくなる
上の2つは講演の中で、下が講演後食事をした時。
3.やらない理由は100万個ある~やらない理由を10個くらいロジカルに述べてもそれは100万のうちの10にすぎない。~
1番の高付加価値の話は、私も同感。20世紀は効率とか高付加価値という言葉が大手を振っていた。21世紀はちょっと違うんじゃないか?
あるいは、違ってほしい。
このサブプライム問題とかトヨタが1600兆の利益の1000兆を失うなんて、それらの価値観をみなおすいい機会では?
USの自動車メーカは、政府から資金援助を受けて生き延びること自体もうおしまいということ。
今日もGMがプライベートジェットを手放したとか、ワシントンで政治家との資金援助の話の際にものすごい高給取りが今更資金援助なんて!と反感を買ったなどという話をウエブで読んだ。
最後の「やらないという理由は100万ある」というのは最近仕事でいつも感じていることなので、なるほどこのような比喩で言うと効果的かぁ~と感心した。
最後の1項だけでも私は少しだけ元気になった。
ありがとうございました、館内さん。
舘内さんといえば、自動車評論家として第一人者であるが最近は以下のコラムが話題になったように、環境問題についても詳しいし実際ご自分でいろいろなアクションを取られている。
だから、今回もサブプライム問題に発したアメリカの自動車市場の変化に支店を置いて講演していただいた。
「SUVは絶滅種」(08/08/26) | NIKKEI NET 日経Ecolomy:連載コラム - 2010年に生き残るクルマ(舘内端)
その中で以下の3つが私には印象的だった。
1.高付加価値といっても所詮は付加価値にすぎない
2.USの自動車メーカの一つはなくなる
上の2つは講演の中で、下が講演後食事をした時。
3.やらない理由は100万個ある~やらない理由を10個くらいロジカルに述べてもそれは100万のうちの10にすぎない。~
1番の高付加価値の話は、私も同感。20世紀は効率とか高付加価値という言葉が大手を振っていた。21世紀はちょっと違うんじゃないか?
あるいは、違ってほしい。
このサブプライム問題とかトヨタが1600兆の利益の1000兆を失うなんて、それらの価値観をみなおすいい機会では?
USの自動車メーカは、政府から資金援助を受けて生き延びること自体もうおしまいということ。
今日もGMがプライベートジェットを手放したとか、ワシントンで政治家との資金援助の話の際にものすごい高給取りが今更資金援助なんて!と反感を買ったなどという話をウエブで読んだ。
最後の「やらないという理由は100万ある」というのは最近仕事でいつも感じていることなので、なるほどこのような比喩で言うと効果的かぁ~と感心した。
最後の1項だけでも私は少しだけ元気になった。
ありがとうございました、館内さん。